シリーズの一作目の発売から、まだわずか3年半しか経っていないものの

日本では、もはやマリオやポケモンなどの任天堂の強力IPに匹敵するほどの

人気を得たイカしたTPSであるスプラトゥーン



海外ではFPS・TPSと言ったジャンルは超メジャージャンルの一つだが

それらのジャンルが、あまり馴染みがない日本に於いて、一般層に

何も違和感無くTPSというジャンルを訴求することに成功したタイトルとなっている。

実際に中毒性も高く、管理人も時折プレイすると時間を忘れてプレイしてしまうような

ある意味ハマると沼のような感覚を味わえる恐ろしいゲームでもある。


あまり普及しなかったWii Uに於いて、国内のパッケージのみの販売数で150万本を越え

去年の7月に発売した2も、今年の9月末時点で国内308万本を売り上げているのが判明している。

任天堂の顔と読んでも差し支えないビッグタイトルとなっており、任天堂自身もこのゲームを

相当プッシュしたかったのだろう。発売開始1年目からドワンゴのニコニコ動画と組んで

スプラトゥーン甲子園なる全国大会を毎年行っている。

今年は4回目を迎えており、全国各地から万単位の人数が参加する大規模な大会となっている。

間違いなく、日本のゲーム大会では最大級の大会と言っていいだろう。


日本で普及させたいとどこかの団体の思惑があるようである、e-Sportsとしては

国内で最も盛り上がっているのがスプラトゥーンということになるだろうが、この盛り上がりに目をつけたのか

日本のプロ野球機構であるNPBが主催で、大会が行われることが少し前に告知されている。

当ブログでもその大会については、記事にさせていただいたので詳細はそちらの記事を参照いただきたい。


【すげぇ…】NPB主催のスプラトゥーン2大会が開催されることが決定!


日本に存在するプロ野球球団からそれぞれ代表となる12チームを選抜し

大会を行うことが決定していたが、その正式な日程が決定したとのこと!


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“NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2”が来年5月18日・19日に東京ビッグサイトで開催決定!キービジュアルも公開!

7月の記事から、4ヶ月ほど間が空いたが、まずは決まった日程について書いたファミ通の記事を引用する。

 一般社団法人日本野球機構(NPB)が主催し、プロ野球12球団が参加する“NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2”の開催日と会場、そして、12球団それぞれのイメージを表したブキを持つ、『スプラトゥーン2』のキャラクターを起用したキービジュアルも本日公開された。

 キービジュアルは、カープがデュアルスイーパーカスタム、ホークスがプライムシューターコラボなど、各球団のイメージカラーに近いブキが採用されているものもある。

 気になる開催日は、2019年5月18日(土)と19日(日)。場所は、東京ビッグサイトTFTホールで観戦無料とのこと。

 “NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2”は、Nintendo Switch用ソフト『スプラトゥーン2』を使用した、プロ野球12球団対抗のeスポーツ大会。各球団の代表12チームは、NPBが後援する“第4回スプラトゥーン甲子園”の出場チームのうち、参加を希望するチームの中から、NPBおよび各球団により選考を行うという。

 第4回スプラトゥーン甲子園には、各球団のスカウトやマスコットキャラクターが視察に訪れており、出場する選手の中には、ユニフォームを着たりと、球団へのアピールをしている者もいる。

中略

 なお、詳細は大会公式Webサイト(https://splatoon2.npb-esports.jp/)、Twitterアカウント(@NPB_esports_spl)で順次発表していくとのこと。いったいどんな選手が選ばれ、どんな試合をくり広げるのか。スプラトゥーン甲子園とは異なる、さらにイカした戦いに期待!

というわけで、NPB主催の本当のスポーツとのコラボ企画である

“NPB eスホ?ーツシリーズ スフ?ラトゥーン2”は来年の5月に開催となった。

任天堂公式ツイッターでもコラボについての、情報やビジュアル、特別の

コラボイラストなどの情報がツイートされている。



賞金などは出ない大会だが、任天堂とNPBの思惑が一致しているのだろう。

かなり力の入った大会となりそうだ。公式サイトもかなり力が入っているので

盛り上がりが予想される。このコラボでスプラトゥーンも野球も

より一層の人気が出ることを期待したいところである。


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