今や、インディーズの小粒タイトルが、どのプラットフォームよりも

売れる市場に育ったニンテンドースイッチ



特に海外ディベロッパーの成功報告については、このブログで多数の記事をアップしているので

知らない人は参照していただきたいが、さすがに現在は多い週だと、一度に10本以上も

ゲームが発売されることが、普通になってきており、今では出せば無条件に売れるという市場でも無くなっては来ている。

しかし、出来が良くSteamなどで先行して発売されている場合は、そこで評判が良いタイトルであれば

スイッチで改めて大きな売上を上げるという例は、何も珍しいことではなくなっている。


相対的に見れば、スイッチが市場を拡大する前の頃…すなわち、去年の世界各国で

品薄状態であった時に、飛び込むことができていれば、相当に稼げるチャンスがあった。

これはどの業界でも一緒だが、やはり最初に飛び込んだほうが美味い汁を吸えるのは間違いない。


そんな中、海外ではとっくに発売されていて、日本でも本来であればもっと早くに

出ていたのではないかと考えられていたものの、ずっと発売が未定の状態であった

あのタイトルが、遂に日本でも配信日が決定したとのこと!


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去年のニャンディーズで紹介されていた『Snake Pass』がようやく日本でも来週の25日に配信決定!

任天堂は早くからスイッチの特性が、インディーズタイトルに合うと考えていたのは間違いないだろう。

というか、前世代のWii UからNindiesという名目で優良なインディーズの

発掘を行っており、おそらくは相当前からこの路線を定めていたのではないかと推測している。


そのため、ニンテンドースイッチは当初からインディーズタイトルの誘致・宣伝に力を入れていた。

日本ではそこまででもないが、海外では特にその動きは顕著で、海外では非常に多くのゲームがリリースされている。

日本でも昨年、任天堂の定期的に配信される広報番組であるネコマリオタイムにて

番外編として、ニャンディーズと称して注目のインディーズタイトルを

紹介するものを放送していた。以下が、その配信された動画である。



昨年5月のニンテンドースイッチの勢いが出始めた頃の配信であったが、当初は去年の秋頃までには

発売されるタイトルとして、重点的に幾つかの注目ソフトをネコマリオとネコピーチが

紹介していたのだが、そのメインで紹介されていた中で、未だに日本では発売されていなかったのが

Snake Pass(スネークパス)である。



当ブログでも楽しみにしていた人から書き込みを頂いていたが、ずっと発売日が決まらないままであった。

このまま日本版はお流れになるのかと思いきや、先月の5日にコナミが公式サイトを開設していた。

そして、発売日が遂に来週の25日になることが正式に発表されたのである。長かった…。

 KONAMIは,新感覚のアクションゲーム「スネークパス」の配信を2018年10月25日に開始すると発表した。対応機種はPlayStation 4およびNintendo Switchで,価格は2980円(税別)が予定されている。

パブリッシャーがコナミなので、それで時間がかかったのだろうか…というのは流石に勘ぐり過ぎか。

いずれにせよ、昨年の発表時点では結構な注目タイトルであったが、今のインディーズも豊富になった

国内のニンテンドースイッチでは、どこまで注目されるかは正直未知数ではある。

昨年のインディーズがまだ少ない頃に出していたほうが、もっと売れていたのはおそらく間違いないが

それでも楽しみにしているという意見も多く見られたタイトルであったので、無事発売されることは素直に喜びたい。


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