管理人が当ブログを更新する際に、バックグラウンドで流している
ゲーム音楽を紹介するだけのコンテンツの第82弾。
今年もだいたい月イチペースでの更新ということで、更新。
早速紹介していきたいと思う。
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No.82 PS 真・女神転生II ターミナル
82曲めとなる今回も前回に引き続き落ち着いた一曲。
真・女神転生シリーズ2作目のIIより、ゲームのセーブポイントであり
それぞれの拠点間を一瞬に移動できる重要施設であるターミナルの音楽である。
非常に短く同じフレーズの繰り返しといった一曲であるが、ターミナルの
雰囲気と、神秘的な雰囲気を持つ女神転生の世界観にピッタリマッチしている楽曲と言えるだろう。
作曲はおなじみ増子司氏（現・増子津可燦）相変わらずこの手の曲の巧さは相変わらず。
落ち着きたいときに聴くのに最適な一曲だと思う。
これはまた渋い曲ですね。 最初の数秒間、ドラクエ1のダンジョン曲を思い出しました。
増子さんは、こういうミニマルミュージック的(パターン化された音型を反復 ©wiki)な楽曲がいつも巧みだなあと思います。
(代名詞であるハードロック的バトル曲は、勿論最高です)
オリジナルは発売当時のゲーム業界で、圧倒的にアダルトかつデンジャラスな個性でめっちゃ目立っていて、音楽にも見事に個性が反映されています。
ファミコン時代の取材で語った「ウチは大変なんですよ。 パソコンのキーボードが夜次々と勝手に鳴りだしたり、怪奇現象だらけで。 先輩スタッフ（ヒッピー風男性）はアヤシイお香を炊きまくって、男性社員にすぐ抱きつくし‥‥‥」というエクストリームな環境が、彼の音楽に凄みを与えたことは間違いありません(断言←)。