管理人が当ブログを更新する際に、バックグラウンドで流している

ゲーム音楽を紹介するだけのコンテンツの第26弾。


通常の更新の合間に、管理人の趣味コンテンツとして

不定期に更新している、このコンテンツもいつの間にやら

26曲目の紹介となった。…少ないか←

最近は、ゲーム音楽についても更新時にバックグラウンドで流す曲が

多彩になってきていて、それらを全部紹介するとなると、今のペースでは

確実に10年以上はかかる…と思ったり。なんとも奥深いゲーム音楽道。

それでもマイペースにこのコンテンツはやっていく。今日の一曲は見出しのあとで。


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No.26 SFC ソウルブレイダー 「恋人のいない夜」

26曲目の今回は、SFCでクインテット3部作とファンからは

呼ばれている3作について、1作めに当たるソウルブレイダーから

エンディングのスタッフロールで流れる恋人のいない夜を紹介。



クインテットは、ファルコムに所属していた数人のスタッフが中心となって

設立されたディベロッパーである。SFC頃からゲーム制作をはじめ

その後、GBAぐらいまで開発したゲームがあることが確認されているが現在は、完全に倒産している。

クインテット3部作は、ソウルブレイダー・ガイア幻想紀・天地創造と続く

SFCで発売されたアクションRPGで、現在でも根強いファンを持つ。


このソウルブレイダーは、クインテット3部作と後に言われる一作目となり

音楽は、ゴダイゴタケカワユキヒデが担当している。

全体的に、メロディアスながらも、哀愁を感じる楽曲が多く評価が高い。

サントラが発売されているのだが、現在は入手困難なレア版となっている。



クインテット3部作(というか、3部作には含まれないアクトレイザーもそうだが)は

神を主人公、あるいはそれに準じる存在を主人公、または中心の題材にしていて

ソウルブレイダーも、主人公は神からの使い(天空人)であることが描写されている。


エンディングでは、動画の画像の女性がドット絵で描写されていて

この動画では動かないが、時折まばたきをするアニメーションが入っている。

ドット絵ながらも、美しい女性(リーサ)を表現していて、なかなかに力が入っている。

ゲーム自体は結構サクサクと進んで、クリアも簡単なのだが、操作感とシステム

そしてこの楽曲が高い評価を得ている作品である。


ちなみに、前述のサントラ盤には作曲者であるタケカワユキヒデ自身が歌唱した

恋人のいない夜のボーカル版も収録されている。



歌詞はこのソウルブレイダーの世界観には合わないが、やはりタケカワユキヒデ氏の

歌唱力の高さを知れる曲になっている。この頃の歌謡曲的な雰囲気があって

この時に、思春期を迎えつつあった管理人としては、どことなくノスタルジックを感じる曲でもある。


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