ゲーム制作の知識があまり無い人でも、元から用意されている

ツールを使って気軽にオリジナルRPGづくりを楽しめるソフトである

RPGツクールシリーズ



SFCで最初の一作目が発売されたあと、コンストラクションツールゲームを一躍ブームにし(先駆けというわけではない)

その後、音楽ツクールやサウンドノンベルツクール、3Dシューティングツクールや3D格ゲーツクールなど

様々な派生タイトルを生み出した。しかし、現状最後まで残っているのはこのRPGツクールシリーズである。

今現在は、CSゲームで時々リリースがあり、またパソコンで連綿とシリーズが続いてる地味に20年以上

シリーズが続いている、根強い固定ファンがいるシリーズとなっている。


CSハードで出ている一番新しいものは、上記に商品リンクを貼っている

3DSのRPGツクールである。このソフトは、ツクール本体を持っていなくても

無料のプレイ出来るキットをDLすると、ネットに上げられたオリジナルの

フェスで作られたゲームをプレイできるというなかなか太っ腹なソフトであった。


そのRPGツクールのCS版が作られているという情報は、前々から出ていたが

ついにその発売日と幾つかの仕様が明らかになったようだ!


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『RPGツクールMV Trinity』が11月15日に据置3機種マルチで発売決定!Xbox one版とスイッチ版はデータ共有が出来ることが明らかに!

というわけで、『RPGツクールMV Trinity』は本日公式サイトがオープンしている模様。


http://tkool.jp/trinity/


国内ゲームメディアのAUTOMATONでも、正式に記事があがっている。

KADOKAWAは7月26日、『RPGツクールMV Trinity』を発表した。対応プラットフォームはPlayStation 4/Xbox One/Nintendo Switch。発売日は11月15日で、価格は税別7800円。Xbox One版のみダウンロード専売となる。本作は2015年12月よりPC向けに発売している『RPGツクールMV』をアレンジし、コンソール向けに発売するものだ。

『RPGツクール』シリーズは、プログラミングの知識なしで簡単にRPGを作れるコンストラクションツール。自作した素材を導入できるほか、グラフィックや音楽データもソフトの中に同梱されているので、それらを使いゲームを作り上げることが可能。最新作では、PC向け『RPGツクールMV』をベースに、家庭用ゲームで作りやすいように、また遊びやすいようにチューニングされているという。また素材数は、PC版『RPGツクールMV』の2倍になるとのこと。歴代RPGツクールの制作用素材にはなかった「キャラクターボイス」と「歌唱楽曲(歌付きBGM)」を含む、過去最高の素材数でRPGを作ることが可能だ。

また自分で作ったオリジナルのRPGは、インターネットに接続できる環境があれば、『RPGツクールMV Trinity』内で、ゲームをアップロードもしくはダウンロードできる「ツクール広場」にアップロードすることで、全世界の人にプレイしてもらうことができる。また、「ツクール広場」にアップロードされたオリジナルRPGは、『RPGツクールMV Trinity』だけでなく、無料ソフトの『RPGツクールMVプレイヤー』でも遊ぶことが可能だ。クロスプラットフォームにも対応しており、Nintendo Switch版およびXbox One版で作られたゲームは、ハードウェアの垣根を超えて共有可能。PC向け『RPGツクールMV』とのゲームデータの共有はできないので注意。

現在すでにリリースされている、PC向けのツクール最新版である

MVをベースに、CSに落とし込んだものであるとのこと。

3機種マルチで発売ということでTrinityの名前が付けられているのだと思われる。


ゲームデータについては、引き続きネットにアップロードすることで共有が可能で

その場合は無料のプレイヤーをDLしておけば、ゲームだけを楽しむことが今回も可能とのこと。

全世界のプレイヤーが共有できるとのことで、スイッチ・Xbox one版はデータ共有が可能とのこと!

ここでも例のポリシーの会社は、クロスプレイから外れることになっている。

Trinityというタイトルは、恐らく制作側としては3機種すべてでプレイできることを

念頭にタイトルをつけたのだと思われるが…。ここでもあの会社の非協力的な姿勢が浮き彫りになってしまっている。

このタイトルをやるのであれば、スイッチかXbox oneでやるのが正解と言えそうだ。


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