据え置き機と携帯機のハイブリッドハードである

ニンテンドースイッチ



この両方の特性を兼ね備えていることから、ほぼすべてのゲーム…

極端なスペックを要求するゲーム以外は、スイッチで遊ぶのが最適解といえ

特に、インディーズと呼ばれる中小規模の小粒なタイトルとの相性が抜群に良い。

当ブログはこれまで、このスイッチにゲームをリリースしてきた

インディーズタイトルの成功例を多く紹介してきたが、またしても

その成功例に一つのタイトルが加わることになったようである。


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多人数アクションパズル『PICO PARK』が発売からわずか一週間で3年先行のSteam版の売上を越えたことが明らかに!

このブログで紹介してきた、インディーズの数々の成功事例は

ゲーム売上のカテゴリから確認していただきたいが、実に発売から

次々とインディーズの成功事例が挙がってくるのがスイッチの特徴と言ってもいい。

数々の成功事例があるため、もはや報告が挙がっても驚かないのがスイッチの市場であるが

またしても、その成功報告に新たなタイトルが加わることになった。

6月8日よりe-Shopで配信となった、多人数協力アクションパズルゲームである

PICO PARK』が、発売からわずか一週間で3年以上前に発売された

Steam版の売上を越えたことをパブリッシャーが報告している!



このタイトルは、去年の暮のインディーワールドで紹介もあったタイトルである。



製作者のツイッターによると、ニンテンドースイッチ版は2017年中に本来は出したかったようだが

ステージの追加などがあって、かなりずれ込んでしまったようではある。

なので、Steam版に比べると完全版と言っていいタイトルになっているわけだが

配信価格が500円ということを差し引いても、2016年4月にリリースされているタイトル

3年以上の後発のスイッチで、Steam版の売上をわずか一週間で越えたというのは驚愕の一言である。

スイッチ版は3年以上ずれ込んでしまった結果はあるが、しかしそれ以上のリターンが得られたということは

開発者にとっても、今後のゲーム開発の自信になるのではないだろうか。

任天堂のユーザーは本当にゲームを買ってくれるので、スイッチ市場は開発者にとっては

夢のある市場になっていると断言して問題はないだろう。


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