7月13日に、スクウェア・エニックスからスイッチ独占のJRPGとして

いよいよ発売されるOCTOPATH TRAVELER



開発はアクワイアが行っており、ブレイブリーデフォルトの制作チームが

本編の制作に関わっていることが明らかになっている。

ニンテンドースイッチのプレゼンテーションの時から発表されているタイトルで

いよいよ、発売があと2週間ほどに迫ったということになる。


HD-2Dという、新たな試みの表現方法である

独特なグラフィックで世界が描かれており、全盛期のSFC時代の

スクウェアのRPGを思い出すと言った声も挙がっており体験版などの評判も現時点で上々である。


Octopathはタコ…ではなく、8本の道という意味になり

実際に8人の主人公から、好きな主人公を選び物語を開始でき

この辺のシステムは、往年のロマンシングサガなどを思い出しているおっさんゲーマーも多い。

管理人もその一人。現在、製品版に引き継げる体験版も配信されているが

一足早く、日本のIGNにてこのオクトパストラベラーの体験版をプレイしたレビューが

掲載されており、IGN JAPANの記者からかなりの高評価を得ているようだ!


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IGN JAPANの記者が高評価!製品版に期待!

元は海外のゲームメディアであるが、日本版も用意している

IGNにて、IGN JAPANの記者が現在配信されている

オクトパストラベラーの、ファースト・インプレッションといった形でレビューを書いている。

多少苦言もあるが、概ね高評価に収まっている。

美しい映像表現、それは手の中に広がる箱庭を覗くような体験

本作のいちばんの注目ポイントは、なによりもそのグラフィック表現にある。「HD-2D」と呼ぶ革新的な手法は、言葉で説明してしまえば3Dモデルにドット絵を貼り付けて画面効果を加えただけのものだ。しかし実際に眺めてみると、言葉には収まりきらないその美しさは瞠目に値する。単に懐古主義に徹するわけでもなく、かといってドットの質感も失わない、まさに網目の隙間を狙いすましたように絶妙な調整は弛まない努力の賜物だろう。

遠近感をより感じさせるブラーのかかった風合いも、本作の透き通ったような世界観にとてもマッチしていて、見ているだけで多幸感に包まれる(言葉通りハイになれるのだ)。また、ドットのみで表現することにはこだわらず、海などは現代的なグラフィックを用いていることも潔い。あくまでも美しさの追求に余念がないのだ。

個人的に、本作はSwitchのTVモードでプレイするよりも、あえて携帯モードで遊ぶことによって没入感がより高まるように思えた。まるで手の中で広がる、ミニチュアをおいた箱庭を覗くような感覚を味わうことができるからだ。

外見のよさから誉めてしまったが、本作がプレイヤーを世界に誘う工夫はビジュアルだけに限られたことではない。ロールプレイや戦闘に通じる幅の広い選択肢、それによる自由度が物語をより鮮やかに彩ってくれる。

中略

このように、『OCTOPATH TRAVELER』はリアルさとは異なるビジュアルへのアプローチ、シナリオ・戦闘の両方を貫く自由度を通じてゲーム体験をより身近なものにしようと努力している。古き良き時代のRPGを多くの工夫によって現代向けへと昇華させたことで、後に語り継がれる作品になることは間違いない。発売は2018年7月13日だが、製品版へと引き継ぎもできるこの体験版で、一足先に冒険へと踏み出してもよいのではないだろうか。

レビュー自体はそこそこ長いので、是非リンク先で全文を確認いただきたいが

概ね体験版の評価は、ゲームメディアの記者から見ても、一般ユーザーが感じた

内容とだいたい同じとなっている。現時点での体験版での期待が、その後の

製品版で最後までプレイした時に維持されているかは、今の時点ではわからないが

少なくとも、ここ最近ゼノブレ以外に元気のないJRPGとして、海外でも高い評価が得られるかも知れない。

管理人も予約しており、今から7月13日が楽しみだ。オクトパストラベラーを開発している部署は

今後もスイッチへのタイトルを開発しているとのことで、今回のオクトパストラベラーが

JRPGの復権に一役買ってくれるのではないか…そんな淡い期待を持っている。


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