毎週恒例水曜日の週販記事。

ニンテンドースイッチが発売されてから、70週目となる7月第1週の週販ランキングが

先程メディアクリエイト集計・4gamerで更新された!


先週・先々週のランキングでは、5万近い売上を記録したニンテンドースイッチ



今週もこの勢いは維持できるだろうか?

しかし、従来であればこれから夏商戦に向けての準備期間で

あまりゲームハードが売れない時期に、この売上を維持しているのは

驚異的な一言で、今週多少下がったとしても、スイッチの勢いは継続していると考えるのが妥当である。

先週の販売予想は、若干下がって4万台程度ではないかと予想しているが

いい意味で、予想が外れることを期待したい。


ソフトの新作は、まずは日本一ソフトウェアが移植を手がけた

イース8のスイッチ版が発売している。



イース8自体の評価は高く、このスイッチ版も携帯モードで十分なほどに移植できているということで

同じく評価は高いようだ。ただ、Vita版・PS4版が出てからだいぶ時間が経っているということと

そもそも、任天堂ハードにはファルコムファンはそこまで多くないと思われるので

売上としては、先行2機種よりは控えめになるのは間違いないだろう。

個人的には1万本も売れていれば大成功だと思っているが、果たしてどうなるか?


スイッチのもう一つ、後発マルチとして注目なのは、エクスペリエンス

任天堂ハードに初参入となる、死印がある。



もともとのジャンルが大きく売れるジャンルではないのと、やはり最後発マルチとあって

スイッチと相性のよいジャンルとあっても、売れ行きはそこまで大きくないと予想する。

地元の店舗では売り切れいたけれども…。予想としてはランクインすらしないか、しても2000本程度かなと予想する。


PS4のめぼしいタイトルはないが、UBIのレースゲームであるザ・クルー2が発売されている。



この手のタイトルは、一定の需要があるので、ある程度は売れると思う。


ソフト面では若干落ち着いている、70週目のランキングの結果は見出しの後で!


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【速報】ニンテンドースイッチ70週目は5万台を売り上げる!マリオテニスエースが2週連続のTOPに!

先程、4gamerで更新されたランキングの記事は↓である。


「ザ クルー2」やSwitch版「イースVIII -Lacrimosa of DANA-」がランクインした「ゲームソフト週間販売ランキング+」


例によってランキングのキャプチャーを貼る。



出典:「ザ クルー2」やSwitch版「イースVIII -Lacrimosa of DANA-」がランクインした「ゲームソフト週間販売ランキング+」より


というわけで、ニンテンドースイッチの70週目は50,762台を売り上げ

前週からの累計売上台数は4,529,759台となった。

個人的な予想は良い意味でハズレた。なんと、5万台の大台を堂々の回復である!

特にめぼしい新作が出たわけでもなく、この数字ということは、これから来る夏休み商戦には

更に台数を上乗せするのはほぼ確定といえ、お盆などにはもしかすると7~8万台平均で売る可能性も見えてきた。

ニンテンドースイッチの潜在的な需要は一体どれくらいあるだろうか。


ソフトの売上では、予想通りというか、マリオテニスが5万本近く売り上げているのが凄まじい。

マリオテニスシリーズの近年の作品の中では最大の売り上げになりそうである。

さすがに64の記録した110万本と言った記録を抜くのは難しいだろうが…。

なにせ、スイッチが普及する限りは売れ続けるのはほぼ確定であるし、年末商戦で

再びバカ売れするという、いつもの任天堂タイトルと同じ動きをしそうなことが

初週・2週目の売れ方から見えてきている。ハーフミリオンは堅そうである。


新作タイトルは、ザ・クルー2が思ったより売れたなと言ったところ以外は概ね予想通り。

ザ・クルー2は4万本まで行くかどうかというところか?3万本は超えると思うが…。


イース8もある意味予想の範囲内。最終的に1万本超えるかどうかと言ったライン…いや、ある程度

何週かジワ売れして、最終的に2万本近くいくのかも?来週以降の推移に注目である。


他のソフトとしては、まずスプラトゥーンが240万本を突破。

DL版の比率も相当高いタイトルなので、そろそろDLも含めた場合は

国内300万本間近ぐらいまで行っている可能性もある。


発売一周年を今月の21日に迎えるが、イカVSタコのフェスが開催される上に

スプラトゥーン2とオンライン利用券一年分がバンドルされた

本体同梱版が再販されることも告知されており、まだまだイカ旋風は終わりそうにもない。

パケ版だけでも、国内300万本は年内に行くのではないかと強気の予想をしてみる。


W杯効果と思われる、ソフトのランクインは今週も継続。

日本も敗退したので、この熱は収まるか。それとも、W杯が終わるまで継続するだろうか?


気づけば、ニンテンドーラボのバラエティキットが20万本間近となっている。

やはり、個人的な当初の予想通り、ずっと小幅なジワ売れをしていき

商戦期に大きく売って、最終的にハーフミリオン…と言った可能性は十分にあり得ると考える。

任天堂ソフトの恐ろしいところはこういったところにある。


これから夏の商戦を控える準備期間に、5万台の大台に乗ったスイッチ。

スプラトゥーン2の本体同梱版再販もあるので、ますます今月後半から夏休みは

更に景気の良い数字を見せてくれるはずだと、今から期待したい。


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