毎週恒例水曜日の週販記事。

ニンテンドースイッチが発売されてから、46週目となる1月第2週の週販ランキングが

先程、メディアクリエイト集計・4gamerで更新された!


先々週と先週は、4gamerが年末年始の更新休止期間もあり

変則的な更新となったが、今週からまた暫くは、毎週水曜日に

この記事が更新されることになる。


2018年もスイッチの大きな売り上げで始まっているが、今週からは

年末年始の特需が落ち着き、いわゆる閑散期に入ってくる。

なので、今週からは売り上げは年末年始の数字から見れば物足りない数字になるはずだが

その中でも、ニンテンドースイッチがどれだけうるかがまず一つの焦点と言えるだろう。



年末年始で大量入荷があり、在庫も潤沢になり、ようやく容易に手に入るようになったかと思いきや

また品切れになる店舗などが出てきており、スイッチの人気はまだまだ衰えそうにない。

発売から1年をそろそろ迎えるが、これだけ長く強い需要が続いたハードと言うのは

日本では記憶にない。さすがに携帯機のDSブームはスイッチのそれを大きく超えていたが

価格や現在の社会情勢などの面を考えると、DSブームに匹敵するものではないかと思っている。

なにはともあれ、年末年始の後の本来であれば一段落の週にどれだけ売るかが注目である。


ソフト面では、まだリリースは目立ったものがないが

PS4でディシディアファイナルファンタジーNT

スクエニより発売されている。



腐ってもファイナルファンタジーのスピンオフであるから、今週は売り上げ的には

トップを取るであろうことは間違いないだろう。ただ、ゲーム自体の評判は芳しくなく

プレイした人からの評価はあまり良くないようだ。

2~3週だけ売り上げて、途中からはMHWに話題をかっさらわれる運命が待っていると予想する。

下手すると、地球防衛軍5のほうが長く売れるのではないかと思っているが果たして。

展望などを書いたところで、気になる結果を見出しのあとにて更新。


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ニンテンドースイッチの46週目は万台を売り上げる!ディシディアファイナルファンタジーNTが万本を売り上げトップに!

先程、4gamerで更新されたランキングの記事は↓である。


FFの歴代キャラが集う対戦アクション「DISSIDIA FINAL FANTASY NT」が10万5000本の「ゲームソフト週間販売ランキング+」


例によってランキングのキャプチャーを貼る。



出典:FFの歴代キャラが集う対戦アクション「DISSIDIA FINAL FANTASY NT」が10万5000本の「ゲームソフト週間販売ランキング+」より


というわけで、ニンテンドースイッチの46週目は37,500台を売り上げ

前週からの累計売上台数は3,496,125台となった。

今回は一休み。年末年始の過熱ぶりからすると、かなり少なくなった印象だが

感覚がマヒしているというのは明らかにある。年末年始で相当数出したはずなので

その反動が来ているといったところか。今年に入って一年で2000万台は作りたいと

君島社長は発言しているので、今後も出荷は潤沢に行われると信じたい。

PS4はディシディア効果と、これから発売されるMHW効果で本体台数が安定しているとも考えられるが

それにしてもやはりソフトの売り上げが芳しくない。ディシディアファイナルファンタジーは

ある程度の売れ行きが出るのは当然として、その他のソフトが振るわないのは相変わらず。

ディシディアファイナルファンタジーも、やはり一作目に比べるとかなり寂しい数字である。


ソフト面では、年末年始の任天堂無双がそのまま継続。

スイッチのパッケージソフトが相変わらず強く、スプラトゥーン2は

いよいよパケ版だけでも200万の大台が見えてきたし、マリオデ・マリカ8DXも相変わらずの強さ。

ここに来て、ブレスオブザワイルドも5桁を超えており、GOTY効果などがジワジワと出ているのではないだろうか。

そろそろミリオンが合算で達成しそうではあるし、スイッチ版だけでもミリオンを取るのは間違いないと思われる。


ARMS・ゼノブレ2もジワジワと累計数を拡大し、ARMSもこのままで行くと

ハーフミリオンも狙える位置に来たのではないだろうか。時間はかかると思うが

いつの間にか超えていた…と言ったことがおそらく起こるだろうと予想する。


モンハンXXが地味に20位に復活してきて、これもジワ売れを続けているのが分かる。

スーパーボンバーマンRもランクインで、サードも売れるスイッチが改めて証明されている。


1月~3月の閑散期は、逆にPS4がゲームの発売をこの時期にずらしていたため

今後は、PS4が目立つランキングが暫く続く可能性が高いと思われる。

もっとも、最初の数週だけランキングに顔を出して、その後は任天堂の

スイッチ定番タイトルの前に、影が薄くなるというパターンがほとんどであろうが…。


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