毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、391週目となる2024年8月第4週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


2024年夏休みシーズンもあっという間に終わりを迎えている。

今年もまた、お盆時期にニンテンドースイッチが2週合算で12.7万の売上を記録し

相変わらずこの時期の需要の強さ(しかも8年目)を見せた。

ソフトは新作は多く出ているが、大作といったものは少なく、ランキングはここのところ

お馴染みの顔ぶれで安定している状況が、夏休みの間は続いている。

8月も終わりに入ったので、スイッチの本体需要はこの後は落ち着くと思われるが

果たして、先週は一体何台の販売をしたのだろうか。


先週の新作ソフトはほとんどなく、目立っているのはインティ・クリエイツの3タイトルを

カップリングしたタイトルであるインティ・クリエイツ ゴールドアーカイブコレクションのみ。

収録されているタイトルが、もともと値段が安価なものなので通常版は定価も安く

お求めしやすいタイトルとはなっているが、TOP10にはランクインしないだろうと思われる。

そうなると、ハードの販売台数といつもの定番タイトルの売れ行きが気になるところだが果たして結果やいかに?


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ニンテンドースイッチ391週目は合算で4.2万台を売り上げる!PS5が600万台間近に。

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『パワプロ2024-2025』が5週連続で首位獲得! 累計販売台数600万台間近のPS5は価格改定の影響が気になる【8/19~8/25】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2024年8月19日~8月25日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 『パワフルプロ野球2024-2025』が変わらずに好調で、今週も1万本以上を販売。累計販売本数は26万6189本を記録し、5週連続での首位獲得となった。

 シリーズ30周年記念作品であり、史上最大級のボリュームを誇る本作は、リリース後も定期的にアップデートを実施。2024年8月22日に配信された第3回アップデートでは、各モードのゲームバランスの調整、不具合修正なども行われ、より遊びやすく改善されている。

 2位以降には今週もトップ10の常連がずらりと並んでいるが、やはり『スーパーマリオ』シリーズのキャラクターが登場するタイトルは人気で、『マリオカート8 デラックス』をはじめ4作がランクイン。

 夏休みシーズンに入ってから売り上げを伸ばし、上位に返り咲いた『Nintendo Switch Sports』も好調で、先週に続き、今週も3位にランクインしている

 一方、ハードに目を向けると、プレイステーション5が着実に売り上げを伸ばしており、来週には累計販売台数600万台を突破しそうだ。

 とはいえ、2024年9月2日から実施される価格改定が、今後の売り上げにどのような影響を及ぼすかも気になるところだ。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch パワフルプロ野球2024-2025
10198本(累計26万6189本)/KONAMI/2024年7月18日

2位(前回2位) Switch マリオカート8 デラックス
8491本(累計597万1181本)/任天堂/2017年4月28日

3位(前回3位) Switch Nintendo Switch Sports
8448本(累計139万6628本)/任天堂/2022年4月29日

4位(前回7位) Switch あつまれ どうぶつの森
7113本(累計788万5519本)/任天堂/2020年3月20日

5位(前回6位) Switch Minecraft
6847本(累計361万2660本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

6位(前回11位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
4319本(累計557万521本)/任天堂/2018年12月7日

7位(前回10位) Switch ポケットモンスター スカーレット・バイオレット
4200本(累計539万8801本)/ポケモン/2022年11月18日

8位(前回8位) Switch ルイージマンション 2 HD
4193本(累計18万7168本)/任天堂/2024年6月27日

9位(前回5位) Switch 桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~
3368本(累計112万5053本)/KONAMI/2023年11月16日

10位(前回9位) Switch スーパーマリオブラザーズ ワンダー
3235本(累計191万9269本)/任天堂/2023年10月20日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch/4653台(累計1988万83台)
Switch Lite/10776台(累計601万801台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/27530台(累計774万3394台)
PS5/28008台(累計514万2394台)
PS5 デジタル・エディション/3485台(累計84万1225台)
Xbox Series X/225台(累計30万5438台)
Xbox Series S/29台(累計31万7206台)
PS4/47台(累計792万8287台)

というわけで、ニンテンドースイッチの391週目はノーマルスイッチが4,653台

Liteが10,776台、そして有機ELモデルが27,530台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で33,634,278台となった。

流石にスイッチは落ち着いたというレベル(それでも異例の売れ方だが)となったが、その一方でPS5の売上が伸びている。

ファミ通が600万台間近と書いたので、この記事のタイトルにもその文言を入れてみたが

やはり、ソフトがまったくランクインしていない以上は、この売上台数で600万台間近と言われても

ただただ空虚なだけというのも、同時に感じるところである。

なお、PS5の価格改定発表はこの集計期間の後の発表(8月27日)になるため、影響が出るとすれば来週の結果だが

9月2日には値上げになるため、ブーストがかかるのは一週だけということにもなる。

流石に来週は、スイッチのハードの売上台数を超えるだろうとは思われる。


ソフトランキングは、全く変動が無いような状況で特筆すべき点はなし。

パワプロが発売から6週経っても、スイッチ版はまだ5桁に届いていることはやはり根強い需要があるのを感じさせる。

あつ森が未だ売れ続けているが、ポケットキャンプ終了後の売上がどうなるかは少し気になるところ。

任天堂の狙いとしては、CSへの導線となっているスマホアプリであるが、そのサービスが終わったときに

ソフトの売上への影響が出るのかどうかは今後注目してみていきたいところ。

もっとも、これだけ売っているので何も見た目の変動はない可能性も十二分にあるが…。


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