毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、388週目となる2023年8月第1週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


世間一般では夏休み真っ盛りということであり、子供層のユーザーを

ほぼ独占するスイッチは、この時期も年末ほどではないにしろ

日本ではかなりの商戦期の一つとして捉えて問題ない時期となる。


ソフトについては、しばらく大型ソフトは無いものの

スイッチにおいては、本体台数の暴力と、任天堂の定番ソフト群が

安定した売上を記録するのは間違いないので、この一ヶ月の売上をじっくり追っていこうと思う。


先週の新作であるが、スイッチで昨日取り上げたドカポン怒りの鉄拳が

PSタイトルのリマスターとして発売されていて、品切れ続出であることが

メーカーより公表されているわけだが、果たしてどれだけの出荷をしているかということ。

出荷が多いのであれば、TOP10に入ることも十分に考えられるが果たして?

それ以外のソフトでは、ランクインは難しいと思われるタイトルが多いのでサクサクと結果を見ていきたいと思う。


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ニンテンドースイッチ388週目は合算で5.7万台を売り上げる!パワプロSwitchが3週連続TOPに!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。



ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2024年7月29日~8月4日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 『パワフルプロ野球2024-2025』が変わらずに好調で、今週も21392本を販売。Nintendo Switch版のみの販売本数も20万本を越えており、3週連続での首位獲得となった。

 2024年8月1日にはアップデートが実施され、どのモードもより遊びやすく改善されているので、「気になっていたけどまだ遊んでいない」という人は、この機会にプレイしてみてはいかがだろう。

 続いて2位以降には、『マリオカート8 デラックス』、『あつまれ どうぶつの森』、『ルイージマンション 2 HD』といったトップ10常連タイトルがランクイン。

 長らく圏外だった『Nintendo Switch Sports』と『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』も、ひさしぶりに上位に返り咲いており、先週2位だった『ONE PIECE ODYSSEY デラックスエディション』は9位に食い込む結果となった。

 一方、ハードに目を向けると、プレイステーション5の国内累計販売台数が590万台を超えており、順調にいけば夏休みシーズン中に600万台に到達する可能性が高い。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch パワフルプロ野球2024-2025
21392本(累計22万3619本)/KONAMI/2024年7月18日

2位(前回3位) Switch マリオカート8 デラックス
10694本(累計593万2192本)/任天堂/2017年4月28日

3位(前回7位) Switch あつまれ どうぶつの森
8254本(累計785万8430本)/任天堂/2020年3月20日

4位(前回5位) Switch ルイージマンション 2 HD
7434本(累計16万6364本)/任天堂/2024年6月27日

5位(前回8位) Switch Minecraft
6917本(累計358万5175本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

6位(前回14位) Switch Nintendo Switch Sports
6469本(累計136万3142本)/任天堂/2022年4月29日

7位(前回10位) Switch スーパーマリオブラザーズ ワンダー
5035本(累計190万2143本)/任天堂/2023年10月20日

8位(前回4位) Switch Nintendo World Championships ファミコン世界大会
4989本(累計41123本)/任天堂/2024年7月18日

9位(前回2位) Switch ONE PIECE ODYSSEY デラックスエディション
4806本(累計21179本)/バンダイナムコエンターテインメント/2024年7月25日

10位(前回15位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
4739本(累計555万3891本)/任天堂/2018年12月7日

中略

 なお、次回のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめは、8月21日に2週分の合算で掲載予定です。

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch/9373台(累計1985万2343台)
Switch Lite/13280台(累計596万9782台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/35104台(累計764万1997台)
PS5/20472台(累計507万6563台)
PS5 デジタル・エディション/5321台(累計82万8671台)
Xbox Series X/4264台(累計30万849台)
Xbox Series S/75台(累計31万7111台)
PS4/52台(累計792万8186台)

というわけで、ニンテンドースイッチの388週目はノーマルスイッチが9,373台

Liteが13,280台、そして有機ELモデルが35,104台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で33,464,122台となった。

スイッチは安定の5.7万台ということで、もうこの数字を今後も維持していくのだろうと思われる。

PS5は590万台売れているとのことだが、それだけにTOP10に一本もソフトが入っていないのはやはり異常。

これを異常と思わないのが、ファミ通のような御用聞きメディアということなのだろう。


ソフトランキングはスイッチの方のパワプロが3週連続のTOPに。

そしてPS4版は順当にTOP10から消えたという状況になる。

TOP30以内に入っているのは確実だが、それにしてもすでに売上は最低でも

4739本未満ということで、スイッチ版と比べると明らかに大きな差がついている状況となる。


ドカポンはやはりというか、TOP10へのランクインはない状況に。

やはり、シリーズ自体がそこまで多く出ておらず、その知名度は低いと思われるので

出荷数が少ないというのが、品切れになっている要因ということにはなる。

そのため、出荷数をもっと増やしておけば・・・というのは終わった後なら言えるということでもある。


そして今回も当たり前のように、TOP10全てスイッチというランキングに。

590万台本体が売れているのであれば、任天堂の定番ソフトのようなタイトルが

一本でも存在しているべきであると思うが・・・相変わらずPS5はソフトが売れない。


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