毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため
新たにファミ通のデータを使っての更新となる。
ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として
発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。
今はコロナの影響で金曜日更新となっている。
昨日の速報では、パワプロのスイッチ版が3週連続TOPを取り、大きなソフトが
出ていないことが分かるのと同時に、PS4版が早くもTOP10圏外にフェードアウトし
相変わらずソフトの下り速度が凄まじいことになっていることを確認できる週販であった。
また、それ以外のソフトが売れているのかといえば、今までの週販傾向からすれば
当然全く売れていないことは、予測がつくわけで、子供層に強い任天堂ハードが
お盆の時期は売上を伸ばすため、TOP30全てスイッチのゲームになる可能性も十分にあると思われる。
PS4版パワプロ以外のPSソフトがランキングに入っているのかどうか、新作ソフトのランクインとともに
確認していきたいと思う388週目のランキングの結果やいかに?
Sponsored Link
【ファミ通】2024年7月29日~2024年8月4日のソフトランキングTOP30
本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。
なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。
出典:ゲームソフト販売本数ランキング 集計期間:2024年7月29日~2024年8月4日 絞り込み: 今週
まずは、TOP11以降の新作ソフトランクインを見ていく。
まずは16位にドカポンがランクインしているが、メーカー側では品切れという認識があったが
消化率は緑色となっていて、集計期間の間は売れていなくて、その後に突然売れたのだろうかという
少し疑問が残る結果が出ている。(集計期間は8月4日まで。該当ツイートは8月5日。)
ただ本数に対しての消化率からは、出荷数はやはり少ない(1万本を超えていない)のは
間違いないので、今後好評であれば追出荷が行われることだろう。
21位にはこれまた、もはやランクインはおなじみとなった乙女ゲーの新作がランクイン。
消化率も60~80%で市場掌握が完璧なのは間違いない。
乙女ゲーは任天堂も公式で、コンテンツを作っているぐらいなので、このような売れ方でも
メーカーとしては利益が出るということで、展開しているのだろう。
(ソフトの売れ行きより関連グッズにユーザーがお金を出してくれるとのこと)
乙女ゲーはスイッチで確固たる地位を手に入れており、ある意味任天堂以上に
堅実な商売をしているジャンルと言えるのではないだろうか。
そして、30本中PSソフトのランクインはパワプロのみという、だいたい予想していていた結果が
やはり現実のものとして、突きつけられる形となっている。
パワプロはあと数週は粘るとは思うが、PS5になりパーフェクト未遂がこれだけ
何度もあると、PS5はどうやって利益を上げているのかがゲーム業界最大の不思議と言っても過言ではない。
ブレワイ、ティアキンより売れてんのか!
逆転していることが、ちらほら見受けられますね。
ブレワイ買ってティアキンの流れだと思うので、未だにブレワイに新規ユーザーが流れて、その後ティアキンやろうとしている人がまだまだいるということになるのかなと。