毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため

新たにファミ通のデータを使っての更新となる。

ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として

発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。

今はコロナの影響で金曜日更新となっている。


今年も今月が終わると上半期が終了となる。

前半の頃は、在庫がようやく揃うようになったPS5がスイッチの本体台数より売り上げを多く記録する

週が多く見られたが、4月頃からはまたしてもスイッチのほうが多く売れることが普通になっている。

7年目のスイッチと3年目のPS5ということで、本来であればスイッチに負けている事自体が

おかしいPS5なのだが、ソフトの売れなさも相まって、なんだか妙に納得してしまう状況でもある。

ティアキンは発売から3週で早くも150万本を突破し、スイッチ本体の牽引にも一役買っている。

今年は中止になっているが、6月はE3の時期でもあるので

そろそろ各社(PS5はおそらく先月やったショウケースがそうだろうが)で

また新たな発表があることも期待したいところ。

もちろん新作などが発表されてもこのブログとしては、いつもと同じ状況なのではあるが

まずは足元の週販ということで、更新と確認をしていこうと思う。


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【ファミ通】2023年5月22日~2023年5月28日のソフトランキングTOP30

本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。

なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。









出典:ゲームソフト販売本数ランキング 集計期間:2023年5月22日~2023年5月28日


まずは恒例の消化率。昨日個人的にはノーチェックだったが3位だったタイトルである

BUSTAFELLOWS season2(バスタフェロウズ シーズン2)は、消化率は初回出荷分はほぼ捌けた状態。

これも出荷数を少なくしているのは容易に想像がついたが、うまいことできたといったところか。

いや、もしかしたら品薄状態だった可能性もあるのかもしれない。


他の新作としては、Princess Arthur for Nintendo Switchが15位にランクイン。

消化率はまずまず。これもメーカー・小売ともに大体予想通りの出荷本数というところだろうか。


16位にはアカイイト&アオイシロHD REMASTERがランクイン。

色々な経緯から個人的には名前だけ知っているタイトルだが、こちらも消化率は良好。


20位にはプレイズムが発売した、誰でもクリアできるをコンセプトにした

横2DSTGタイトルであるDRAINUS-ドレイナス-がランクイン。

こちらは消化率は低め。ただ出荷本数が少ないはずなのでダダ余りまではいかないだろう。


23位にはパズルボブル エブリバブル!がランクイン。

バブルボブルのスピンオフのパズルゲーだが、なんだかんだでこのタイトルも30年ほどの歴史があるタイトルになっている。

まだ新作が出ることが驚きだが、それなりに売れるのはシステム的に完成されているからでもあろう。

このゲームとほぼ同じようなシステムのタイトルも、他に結構出ているので根強い人気は今後も続くだろうか。

消化率は、それなりで、これもあまり出荷していないのだろうということがわかる。


29位にはBATSUGUN サターントリビュート Boostedがランクイン。

こちらも某ゲーセンのライブ配信などで宣伝されており、往年のアーケードゲーマーを

狙い撃ちのタイトルだが、シティコネクションも色々商売を心得ていると感じる。

消化率はこちらもある程度消化されており、ダダ余りということはないだろう。


小粒な新作が多くランクインした、326週目のランキング。

相変わらずPSソフトはホグワーツのPS4版のみで、29対1という

ギリギリパーフェクトゲームを逃れた状態になっている。

何度もいうが、3年目のハードはゲームハードとしては生涯で最も売れる

時期であるだけに、本体はともかくソフトが壊滅的なのは一体何をしているのかという気分になる。

相変わらずマルチでもPS4タイトルがランクインしているが、PS4は発売から10年近く経っているので

いったいいつまでPS4に頼ることが続くのか。まだまだPS4は引退できそうもない。


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