毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、325週目となる2023年5月第3週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


初週のパッケージ版だけの売上で、112万本といった数字を残した先週の新作

ゼルダのティアキンは、任天堂のソフトの主力級に肩を並べる結果となった。

全世界では3日で1000万本以上を販売しており、この数字がこれからどんどん伸びるのは間違いない。

また、先週の日本国内での消化率はまだ60~80%だったため、2週目で残りの分を売ると考えられる。

先週の売り上げはだいたい20万本前後ぐらいと個人的には予想するが果たして?

また、本体売上の牽引もまだ影響はあると思うので、本体の販売台数にも期待といったところ。


先週の新作であるが、大きく売れそうなタイトルはでていない。

日本でも知名度はあるものの、発売プラットフォームがPSなのでそこまで

売れなそうではあるがランクインはするであろうタイトルがレゴ 2K ドライブである。

レースゲームで発売元はTake2ということで、おなじみのレゴ関連のタイトルでもある。

また、スイッチ版はDL版のみが発売となっている。



気になるのは2週目のティアキン売上と、スイッチ本体をどこまで牽引できるか。

325週目の結果は見出しのあとで!


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ニンテンドースイッチ325週目は合算で8.6万台を売り上げる!ティアキン2週目は24.7万本売り上げる!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】2週連続で『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』が首位に! 『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』もトップ10に返り咲き【5/15~5/21】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2023年5月15日~5月21日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』が好調で、24万7689本を販売。2週連続での首位獲得となった。

 また、2017年に発売された本作の前日譚『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』も3位を維持しており、2位の『マリオカート8 デラックス』も合わせて、上位3タイトルは先週と同一のラインアップになっている。

 4位以降には『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』や『Minecraft』、『星のカービィ Wii デラックス』などトップ10常連タイトルがずらりと並ぶ中、注目したいのが『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』。

 好評につき売り切れ状態が続いていたタイトルだが、品薄が解消されたようで9位に再浮上している。

 ハードはいずれも順調な売れ行きを見せている。また、本日2023年5月25日早朝からプレイステーションの新作情報を発表する映像配信番組“PlayStation Showcase 2023”が放送。

 プレイステーション5用の新作タイトルが多数発表されたため、これを機に同ハードの購入を検討するユーザーがどれだけ増えるかも気になるところだ。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
24万7689本(累計136万7191本)/任天堂/2023年5月12日

2位(前回2位) Switch マリオカート8 デラックス
8264本(累計530万1742本)/任天堂/2017年4月28日

3位(前回3位) Switch ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
7520本(累計218万9691本)/任天堂/2017年3月3日

4位(前回5位) Switch ポケットモンスター スカーレット・バイオレット
5573本(累計503万4295本)/ポケモン/2022年11月18日

5位(前回7位) Switch Minecraft
5507本(累計314万1460本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

6位(前回4位) Switch 星のカービィ Wii デラックス
5360本(累計43万2149本)/任天堂/2023年2月24日

7位(前回8位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
4706本(累計519万5387本)/任天堂/2018年12月7日

8位(前回9位) Switch スプラトゥーン3
4658本(累計401万9351本)/任天堂/2022年9月9日

9位(圏外) Switch ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション
4515本(累計69327本)/カプコン/2023年4月14日

10位(前回11位) Switch Nintendo Switch Sports
3422本(累計108万1447本)/任天堂/2022年4月29日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/11446台(累計1932万1976台)
Switch Lite/5858台(累計530万3712台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/69341台(累計457万4041台)
PS5/32553台(累計305万3149台)
PS5 デジタル・エディション/4602台(累計49万6421台)
Xbox Series X/146台(累計18万5922台)
Xbox Series S/116台(累計25万2436台)
PS4/880台(累計787万704台)
Newニンテンドー2DS LL/25台(累計119万1629台)

というわけで、ニンテンドースイッチの325週目はノーマルスイッチが11,446台

Liteが5,858台、そして有機ELモデルが69,341台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で29,199,729台となった。

スイッチ本体の売上は依然として好調。国内累積販売台数は約2920万台に到達し

3000万台まであと80万台ほどと迫っている。この感じだと10月頃には達成できそうな感じだろうか。

年末にも100万台ほどはまだ売り上げできる伸びしろはあると思うので、年内3100万台あたりが現実的な数字だろうか。

PS5は相変わらず本体はそれなりだが、久々にTOP10全てスイッチというランキングが再来しており

本体が3.2万台売れて、3422本以上売れているソフトが一本も無いことに相変わらず、悪い意味で驚愕するのみである。


2週目のティアキンは24.7万本ということで、自分の予想の若干上をいくことになった。

ここまで売れれば、明日の消化率では80~100%水準になっていると思われる。

ブレスオブザワイルドが6年以上かけて売り上げたパッケージ版の売上には

既に100万本以内の差に縮まってきており、やはり前作が良い意味で影響しているということになる。

それにしても、2位のマリカが2017年4月、ブレワイがロンチタイトルと考えると

あまりにも恐ろしいランキングとも言えるが…任天堂タイトルの盤石さは改めて凄みを感じる。


サードパーティではロックマンエグゼ アドバンスドコレクションが頑張っている印象。

こちらは出荷が潤沢であれば、パッケージ版だけで10万本は売れていたのではないかと思われる勢いである。

PSとのマルチではなく、スイッチ一本でやっていればもっと良い結果が出たのではないかと思うが

これがまぁカプコンクオリティということなのだろう。


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