毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため
新たにファミ通のデータを使っての更新となる。
ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として
発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。
今はコロナの影響で金曜日更新となっている。
先週は特にめぼしい新作無く、2週目のティアキンが当然ながら首位を取っている。
また、久々にTOP10全てがスイッチというランキングになっており、PSは通常のものが
3.3万台売れていたにも関わらず、ソフトで3422本以上売れているタイトルがないという
こちらもある意味いつも通りの結果というのが、確認が取れている。
ティアキン2週目の先週としては、新作ランクインがTOP10の中になかったので
先々週に消化率が60~80%だったものが80~100%になっているかどうかぐらいしか
個人的には、思いつく見どころが無いが、TOP30までの結果は果たしてどうだっただろうか?
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【ファミ通】2023年5月15日~2023年5月21日のソフトランキングTOP30
本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。
なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。
出典:ゲームソフト販売本数ランキング 集計期間:2023年5月15日~2023年5月21日
ティアキンはやはり消化率は最大になり、無事初回出荷分は捌けたということになる。
もちろん、これから追出荷が行われるので、200万本ぐらいまではかんたんに行きそうである。
これからどれだけ売り上げを伸ばしていくかが楽しみである。
11位以降の新作としては、13位に乙女ゲー・ワンド オブ フォーチュン R for Nintendo Switchがランクイン。
売り上げはだいたいいつもの乙女ゲーと同等で、消化率も悪くない。
まぁこのあたりは、もはやメーカー側もわかってやっているのだろうと思われる。
また、昨日の速報で触れた、レゴのレースゲームはPS版どちらともランク圏外。
1000本もいずれも売れていないという結果に…。スイッチのパッケージ版が出ていれば
まだ結果も違っただろうか…いずれにしても、PS界隈のソフトの買わなさが相変わらず以上で
ソフトの売り上げが全体に少ない状態でも、ランクインしているのは僅か2本。
しかも3.3万台売れたPS5本体があるのに、1027本以上売れたソフトが無いのがあまりにもおかしすぎる…
しかし、これも見慣れた光景ということで、何ももう思わないのが悲しいところである。