毎週恒例水曜日の週販記事。

ニンテンドースイッチが発売されてから、315週目となる2023年3月第2週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


スイッチは先々週より7年目に突入している。

7年目最初の週は、スイッチファミリーで6.6万台を売り上げており

通常、年度末・新生活などの需要にはまだ少し早いこの時期でもまだまだ強い売上を維持している。

このブログでも記事にしているが、任天堂としてはまだ今年に最後の需要があると

踏んでいるといったような認識がされているとのことで、5月に発売される

ティアーズオブザキングダムという大型タイトルの他にも、マリオの新作があるのでは?などという

観測もあるわけで、まだまだスイッチの動向からは目が離せない7年目となる。


315週目の新作ソフトは多くのソフトが発売されているが注目度が高いタイトルはなし。

かつてのタイトルのリマスターである零 ~月蝕の仮面~がマルチで発売されているぐらいか。



Wiiで発売されたタイトルがオリジナルので、PSで出るのは今回が初。

このシリーズも新作がほしいところだが、出ているのはリマスターばかりなので

新作が動いているかどうかはやはり不透明。今年は完全新作でファンを喜ばせてほしいものだが…。

こちらの話は、週販で行うものではないので割愛しておくとする。

年度末も近づく、315週目の結果は果たして?


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ニンテンドースイッチ315週目は合算で5.9万台を売り上げる!零 ~月蝕の仮面~がマルチ合算で1.9万本売り上げる!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『星のカービィ Wii デラックス』が3週連続で首位に! 新作では『零 ~月蝕の仮面~』『Ib』がトップ10入り【3/6~3/12】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2023年3月6日~3月12日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 3週連続で首位に輝いたのは『星のカービィ Wii デラックス』。こちらは2011年に発売されたタイトルに、新たなコピー能力やサブゲームを追加。グラフィックが一新され、より美しくなったデラックス版で、累計販売本数は28万3744本。

 続いて『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』や『スプラトゥーン3』、『マリオカート8 デラックス』など、トップ10常連タイトルがずらりと並ぶ中、注目したいのが初登場の『零 ~月蝕の仮面~』。

 本作は2008年に発売された和風ホラーアドベンチャーゲームのリマスター版で、Nintendo Switch版とプレイステーション4版が、それぞれ4位と7位にランクインしている。

 また6位には、こちらも初登場となるアドベンチャーゲーム『Ib(イヴ)』が食い込んでいる。同作の今後の売れ行きも気になるところだ。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch 星のカービィ Wii デラックス
32132本(累計28万3744本)/任天堂/2023年2月24日

2位(前回3位) Switch ポケットモンスター スカーレット・バイオレット
20889本(累計492万9287本)/ポケモン/2022年11月18日

3位(前回6位) Switch スプラトゥーン3
15861本(累計393万4627本)/任天堂/2022年9月9日

4位(初登場) Switch 零 ~月蝕の仮面~
10712本(累計10712本)/コーエーテクモゲームス/2023年3月9日

5位(前回9位) Switch マリオカート8 デラックス
10430本(累計519万4090本)/任天堂/2017年4月28日

6位(初登場) Switch Ib
9080本(累計9080本)/PLAYISM/2023年3月9日

7位(初登場) PS4 零 ~月蝕の仮面~
9031本(累計9031本)/コーエーテクモゲームス/2023年3月9日

8位(前回8位) PS5 ホグワーツ・レガシー
9017本(累計14万8552本)/WB Games/2023年2月10日

9位(前回2位) PS5 Wo Long: Fallen Dynasty(ウォーロン フォールン ダイナスティ)
8411本(累計38543本)/コーエーテクモゲームス/2023年3月3日

10位(前回7位) Switch オクトパストラベラーII
7739本(累計75819本)/スクウェア・エニックス/2023年2月24日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/12354台(累計1922万1323台)
Switch Lite/10174台(累計524万3115台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/37373台(累計403万5179台)
PS5/51510台(累計268万9527台)
PS5 デジタル・エディション/13359台(累計43万2454台)
Xbox Series X/2729台(累計18万2438台)
Xbox Series S/158台(累計25万599台)
PS4/1602台(累計785万9428台)
Newニンテンドー2DS LL/97台(累計119万855台)

というわけで、ニンテンドースイッチの315週目はノーマルスイッチが12,354台

Liteが10,174台、そして有機ELモデルが37,373台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で28,499,617台となった。

スイッチは相変わらず5.9万台と安定した売上を記録。そして有機ELバージョンだけで400万台を突破。

PS5はまだスイッチよりは売れているものの、売上台数は徐々に落ち着いてきており

先週のスイッチファミリーとの差は僅か5000台程度まで差が縮まっている。

今月のこれからのPS5ソフトでパッとしたソフトが殆どないので

年度末・新年度需要でスイッチがまたPS5の売上を抜くのも時間の問題ではないかと思われる。

任天堂は有力なソフトを、突然発表することが度々あるし、4月終わりには

マリオの映画公開も控えているわけで、ティアーズオブザキングダムの発売前後で

新作のマリオの話が出てくる可能性も十分にありえると個人的には予想している。

そのときにはまた強い本体需要が発生すると予想しているので、スイッチはまだまだひと花咲かせそうだ。


ソフトのほうでは、予想通り零 ~月蝕の仮面~がマルチでランクインしている。

また前段では触れていないが、プレイズムのホラーアドベンチャーIb(イブ)もランクインしている。

ジャンル的には零 ~月蝕の仮面~と同じホラー系ということで、ある意味零が

このゲームも引っ張った…という可能性もあるのかもしれない。完全に憶測ではあるが。

プレイズムは発祥はPS関連になるはずだが、このタイトルもCSではスイッチのみ発売。

そして結果を残す辺り、色々と感じるところがあるのは間違いない。

ホグワーツ・レガシーはまだTOP10に残っており、貴重なPSのジワ売れ枠となっている。

次元独占的なタイトルではあるものの、それが良い方向に働いているタイトルとは言える。


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