毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、301週目となる2022年12月第1週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


いよいよ2022年も残り1ヶ月を切った。

毎年のことだが、これから1ヶ月間は任天堂無双ターン。

今年は9月に発売されたスプラトゥーン3と11月発売の

ポケモンSVがスイッチの年末商戦を牽引するのは間違いない。


もちろん、サードも含めた新作が多く発売されるタイミングでもあり

スイッチがこの1ヶ月間でどれだけ売上を伸ばすかがまた注目ポイントだろう。

年内に2800万台に到達できるかが一つのチェックポイントであると個人的にはみている。


12月最初の週の新作であるが、先週は注目タイトルが発売されている。

まずは、スイッチでは2作目。UBIソフトの看板キャラクターとマリオのコラボタイトルである

マリオ+ラビッツ ギャラクシーバトルが発売。



コラボタイトルでありながら、前作はなかなかの売れ行きだったと記憶している。

日本ではラビッツはそこまで知名度は高くないが、確実に上位ランクインする売れ行きは記録するだろう。

本数と順位に注目してみたい一作である。


次はこちらは特典目当てで本数が出ることで知られるIPの新作である

遊戯王ラッシュデュエル 最強バトルロイヤル!! いくぞ!ゴーラッシュ! スペシャルエディション

コナミから発売されている。定番タイトルの一つである。



ゲーム本編よりカード特典が目当てというユーザーが安定して購入するタイトルであるため

こちらも間違いなくトップ10入を果たすことだろう。


あとはおなじみD3パブリッシャーによるセクシー系3Dアクション

SAMURAI MAIDEN – サムライメイデン –がPCも含めた家庭用では3機種マルチで発売されている。



恒例のタイトルだが、正直購入した人からの評価は芳しくない。

特にPS5版は、本体をクラッシュさせかねない動きを見せるということが

いくつか報告されており、買った人はご愁傷さま…というレベルのタイトルになっているようだ。

この手のタイトルは、基本的にPSのほうが売れるタイトルであるのだが

PS独自規制が行われているようで、そちらの方面でも評価が悪い。

下手をするとスイッチ版が一番売れるということも有り得そうなタイトルとなっている。


その他多数のタイトルが出ているが、注目タイトルはこのあたり。

12月初めの週の結果は果たしてどうなっただろうか?


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ニンテンドースイッチ301週目は合算で15.2万台を売り上げる!マリオ+ラビッツ ギャラクシーバトルが1.7万本売り上げる!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『ポケモン スカーレット・バイオレット』が3週連続の首位! 新作『マリオ+ラビッツ』『遊戯王ラッシュデュエル』もトップ10入り【11/28~12/4】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2022年11月28日~12月4日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』が変わらずの好調で今週も31万235本を販売。3週連続での首位獲得となった。ゲーム内では、成績に応じて報酬がもらえるランクバトルが開催中なので、今後もますます盛り上がることが予想される。

 続いて2位には『スプラトゥーン3』、4位には『Minecraft』と、おなじみのタイトルが並ぶなか、3位には初登場の『マリオ+ラビッツ ギャラクシーバトル』が食い込む結果に。

 また7位には、こちらも初登場となる『遊戯王ラッシュデュエル 最強バトルロイヤル!! いくぞ!ゴーラッシュ! スペシャルエディション』がランクイン。どちらも年末商戦に合わせて、どこまで売り上げを伸ばすのか注目したい。

 一方、ハードのセールスも好調で、Nintendo Switchは合算で15万台超、プレイステーション5も計約2.8万台を売り上げた。プレイステーション5の国内累計販売台数は220万台を突破している(スタンダードモデルとデジタル・エディションを合算)。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch ポケットモンスター スカーレット・バイオレット
31万235本(累計342万4806本)/ポケモン/2022年11月18日

2位(前回2位) Switch スプラトゥーン3
38922本(累計344万6399本)/任天堂/2022年9月9日

3位(初登場) Switch マリオ+ラビッツ ギャラクシーバトル
17647本(累計17647本)/任天堂/2022年12月2日

4位(前回3位) Switch Minecraft
11005本(累計287万7634本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

5位(前回4位) Switch マリオカート8 デラックス
10519本(累計492万8165本)/任天堂/2017年4月28日

6位(前回6位) Switch Nintendo Switch Sports
9211本(累計79万3064本)/任天堂/2022年4月29日

7位(初登場) Switch 遊戯王ラッシュデュエル 最強バトルロイヤル!! いくぞ!ゴーラッシュ! スペシャルエディション
7396本(累計7396本)/KONAMI/2022年12月1日

8位(前回8位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
5787本(累計502万1094本)/任天堂/2018年12月7日

9位(前回11位) Switch マリオパーティ スーパースターズ
4579本(累計107万2681本)/任天堂/2021年10月29日

10位(前回5位) PS5 Horizon Forbidden West
4444本(累計11万6777本)/ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2022年2月18日

※11位より下の数値は、ファミ通.com内“ゲーム販売本数ランキングページ”にて2022年12月9日以降に公開予定です。
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/28729台(累計1892万8178台)
Switch Lite/20091台(累計501万3958台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/10万3464台(累計328万7166台)
PS5/25379台(累計191万9558台)
PS5 デジタル・エディション/2456台(累計29万9694台)
Xbox Series X/279台(累計17万1827台)
Xbox Series S/1575台(累計22万3025台)
PS4/4211台(累計783万2572台)
Newニンテンドー2DS LL/111台(累計118万9361台)

というわけで、ニンテンドースイッチの301週目はノーマルスイッチが28,729台

Liteが20,091台、そして有機ELモデルが103,464台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で27,229,302台となった。

スイッチはいよいよ6桁安定。2800万台まであと77万台程度となっている。

残り4週弱で77万台売り上げるのは、スイッチであれば十分に可能だと考える。

2800万台を超えれば、次は3000万台が見えてくるわけで、まだまだスイッチの売上から目が離せない。

またPS5は相変わらずで、220万台を超えたということだがスイッチとの差はまだ10倍以上。

差が広がる一方で、もはや絶望しかない状況といえよう。


ソフトはポケモンSVとスプラ3で1・2位を獲得。まぁこれも想定通り。

そしてマリオ+ラビッツ ギャラクシーバトルが1.7万本で3位。

前作のキングダムバトルは初週6.6万本だったので、そこから比べると

売上はだいぶ減少したように見えるが、カタログチケットがあるので

一概に比較ができないのも事実であることは間違いない。

それでも、前作よりは初週の売上としては少ないとは予測されるだろう。


7位に遊戯王ラッシュデュエル 最強バトルロイヤル!! いくぞ!ゴーラッシュ! スペシャルエディションがランクイン。

こちらは7.3千本と消化率をみてみないとなんとも言えないものの、こちらは逆に

特典目当てのパッケージ版がほとんど売れるタイトルなので、やや厳しい結果になっているのかもしれない。


それ以外は定番ソフトがいつものランクインで、その数字が増えてきているあたり

いよいよ任天堂ソフトの本領発揮といったところ。これがクリスマスにどのような売上になるか。

今年のクリスマスは物価高もあり、一般の財布の紐が固くなることは予想されるが

その中でも良い売上げが出ることに期待したい。


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