毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、300週目となる2022年11月第4週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


ニンテンドースイッチが発売されて、気づけば300週。

しかし、300週…すなわちほぼ6年という歳月が経っても

スイッチは、未だに品切れが散見されるほどの人気ハードとなっている。

国内でのハード売上は2700万台にあと一歩というところまで

先週の結果時点で来ており、ポケモン2週目と日本でも一般的になった

ブラックフライデーによるブーストで間違いなく今週の結果で

国内スイッチファミリー2700万台を超えるのは確定かと思われる。


ポケモンが2週目となるものの、今日は任天堂よりバグなどの不具合についての

お詫びが出ており、アップデートにて修正する旨が告知されているが

これから年末商戦で新たにユーザーが入ってくるのは確定なので

こちらのバグのアップデートなどは早急に行ってほしいものである。

それでも、本体の売上やソフトの売上に大きな影響を及ぼすことは考えづらいので

先週もまた、大きな売上が出ていることはほぼほぼ間違いないだろう。


新作ソフトであるが、かなりの量のソフトが出ているのだが

ことさら取り上げるほどの注目タイトルはほぼなし。

一定の数が売れると思われる、この素晴らしい世界に祝福を!のゲームがマルチで出ているが

年末になると、任天堂のいつものタイトルが売上を軒並み伸ばすので

TOP10入は果たしてどうか?というところ。また、モンハンライズとストーリーズ2の

廉価版が発売されているので、こちらも年末商戦で売上を一時的に回復させる可能性はある。

いよいよ、11月も終わり。残すところわずかとなった2022年終盤戦の週販を見ていく。


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ニンテンドースイッチ300週目は合算で15.6万台を売り上げる!ポケモンSVが2週連続TOPを獲得!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】2週連続で『ポケモン スカーレット・バイオレット』が首位を獲得! Switch本体の累計販売台数は2700万台を突破【11/21~11/27】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2022年11月21日~11月27日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 先週に続き『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』が好調で57万7279本を販売し、2週連続で首位を獲得。クリスマスやお正月も控えているので、まだまだ勢いは続きそうだ。

 続いて2位以降には『スプラトゥーン3』、『Minecraft』、『マリオカート8 デラックス』など、トップ10常連のタイトルが並んだ。

 5位の『Horizon Forbidden West』は、今週のプレイステーション5の販売台数が50920台(スタンダードモデルとデジタル・エディションを合算)で、そのなかに本作の同梱版も含まれていることがこちらの順位につながったようだ。

 一方、Nintendo Switchも好セールスを記録し、国内累計販売台数(Nintendo Switch Lite、有機ELモデルとの合算)はついに2700万台を突破。年末商戦に合わせて、ここからどこまで売り上げを伸ばすのか……という点にも注目したい。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch ポケットモンスター スカーレット・バイオレット
57万7279本(累計311万4571本)/ポケモン/2022年11月18日

2位(前回2位) Switch スプラトゥーン3
39322本(累計340万7477本)/任天堂/2022年9月9日

3位(前回6位) Switch Minecraft
11223本(累計286万6629本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

4位(前回7位) Switch マリオカート8 デラックス
11057本(累計491万7646本)/任天堂/2017年4月28日

5位(前回15位) PS5 Horizon Forbidden West
10107本(累計11万2333本)/ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2022年2月18日

6位(前回12位) Switch Nintendo Switch Sports
9682本(累計78万3853本)/任天堂/2022年4月29日

7位(前回13位) Switch 釣りスピリッツ 釣って遊べる水族館
5414本(累計44470本)/バンダイナムコエンターテインメント/2022年10月27日

8位(前回16位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
4478本(累計501万5307本)/任天堂/2018年12月7日

9位(前回24位) Switch 桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~
4108本(累計274万3464本)/KONAMI/2020年11月19日

10位(前回23位) Switch 星のカービィ ディスカバリー
3994本(累計92万3009本)/任天堂/2022年3月25日

※11位より下の数値は、ファミ通.com内“ゲーム販売本数ランキングページ”にて2022年12月2日以降に公開予定です。
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/32926台(累計1889万9449台)
Switch Lite/23338台(累計499万3867台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/99863台(累計318万3702台)
PS5/45530台(累計189万4179台)
PS5 デジタル・エディション/5390台(累計29万7238台)
Xbox Series X/2908台(累計17万1548台)
Xbox Series S/9031台(累計22万1450台)
PS4/2220台(累計782万8361台)
Newニンテンドー2DS LL/65台(累計118万9250台)

というわけで、ニンテンドースイッチの300週目はノーマルスイッチが32,926台

Liteが23,338台、そして有機ELモデルが99,863台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で27,077,018台となった。

予定通り、スイッチファミリーの国内累計販売台数は2700万台を突破。

据え置きの国内歴代最高売上を更新し続けている。

本体の枯渇や、現状の物価高などの要素があり、不確定ではあるものの

いつもの任天堂であれば、12月の1ヶ月だけで月間100万台売ることも可能性としては

十分にありえるので、2800万台を2022年内に達成することも無理ではないと予測している。

PS5も5万台以上売れてはいるが…抱合せであろうホライゾンしかランクインしていないのは平常運転すぎる。


ソフトは当然の結果で、ポケモンSVが2週連続トップを維持。

57万本以上売れているが、DL版と含めると先週から100万本近く伸ばしているであろうから

現時点での推測販売本数は500万本程度…といったところか。

いずれにしても、これからまだ年末商戦があることを考えるとあと100万本以上売上を伸ばすのは容易と予想する。

DL版を含めれば、国内681万本のスーマリ超えタイトルの二本目ということも十分にありえるだろう。

(スプラトゥーン3のほうが先に超えている可能性もあるが…。)

それ以外のソフトも、スイッチの年末商戦定番タイトルが軒並み売上を伸ばしてこちらも平常運転だなと感じる。

12月の年末商戦には、多くのタイトルも発売されるので一ヶ月の推移を注目したい。