毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、280週目となる2022年7月第2週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


ニンテンドースイッチにおいては、昨日記事にしたように、まず夏配信タイトルとして

カービィのグルメフェスが配信決定となり、初報が2017年年末だったベヨネッタ3も

ついに発売日が10月28日に決まるというサプライズがあった。

さらにゼノブレイド3、スプラトゥーン3、そしてポケモンのスカーレット・バイオレットが

それぞれ今月、9月、11月に発売することも確定となっている。

6年目ですらも全く勢いが落ちないようなソフトリリースが既に予定されており

来年の話になるが、ブレワイの続編も出るのが確定となっている。

6年目も強い需要を維持するのが確定で、7年目もゼルダの続編だけでも

まだまだスイッチの勢いが衰えるような要素がないということになる。

そろそろ次世代機が出るのではという観測も出ているが、出ても出なくても

スイッチの地位はまだまだ盤石だろうと思われる。


先週の新作ソフトであるが、ニンテンドーダイレクトでも紹介された

旧ナムコのPS時代のアクションゲームのリマスター、風のクロノア 1&2アンコールが発売されている。



PSソフトでの認知度が高いアクションで、そのままの移植であれば評価されただろうが

愛を感じない移植(原作と違う点がある)ということで、昔からのファンにとっては不評であるようだ。

ただ、ニンテンドーダイレクトでも紹介されたタイトルなので、ランクインはすると予想。

2週目のサンブレイクの結果や、本体台数の推移も気になる280週目の結果やいかに?


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ニンテンドースイッチ280週目は合算で6.6万台を売り上げる!サンブレイクセットが2週連続で売り上げTOPに!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】絶好調『モンハンライズ:サンブレイク』が2週連続で首位に! 『風のクロノア 1&2アンコール』もトップ10入り【7/4~7/10】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2022年7月4日~7月10日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

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 『モンスターハンターライズ』と超大型拡張コンテンツがセットになった『モンスターハンターライズ+サンブレイク セット』が変わらずに好調で2週連続で首位を獲得。

 拡張コンテンツ『モンスターハンターライズ:サンブレイク』単体での販売本数は全世界で300万本を突破しており(メーカー発表)、これを記念したアイテムパックも配信。2022年8月予定の無料アップデートを皮切りとして、継続的にアップデートを実施していくことも発表されている。今後のセールスにも期待が高まる。

 続いて2位には『Nintendo Switch Sports』、3位には『マリオカート8 デラックス』、4位には先週の9位から大きく順位を上げた『リングフィット アドベンチャー』とおなじみのタイトルが並ぶなか、5位には初登場の『風のクロノア 1&2アンコール』Nintendo Switch版がランクイン。

 本作はアクションゲーム『風のクロノア』シリーズの1作目と2作目をひとつにまとめたリマスター版。多くのファンに支持される形でトップ10入りを果たす結果となった。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch モンスターハンターライズ+サンブレイク セット
44071本(累計14万8386本)/カプコン/2022年6月30日

2位(前回2位) Switch Nintendo Switch Sports
19527本(累計55万1997本)/任天堂/2022年4月29日

3位(前回4位) Switch マリオカート8 デラックス
10983本(累計471万2571本)/任天堂/2017年4月28日

4位(前回9位) Switch リングフィット アドベンチャー
9849本(累計320万5678本)/任天堂/2019年10月18日

5位(初登場) Switch 風のクロノア 1&2アンコール
9602本(累計9602本)/バンダイナムコエンターテインメント/2022年7月7日

6位(前回5位) Switch 星のカービィ ディスカバリー
8864本(累計79万5561本)/任天堂/2022年3月25日

7位(前回8位) Switch Minecraft
8426本(累計270万342本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

8位(前回3位) Switch ファイアーエムブレム無双 風花雪月
8039本(累計12万3418本)/コーエーテクモゲームス/2022年6月24日

9位(前回6位) PS5 グランツーリスモ7
7759本(累計12万5453本)/ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2022年3月4日

10位(前回7位) Switch 鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚
5682本(累計13万6066本)/アニプレックス/2022年6月9日

※11位より下の数値は、“ゲーム販売本数ランキングページ”にて2022年7月15日以降に公開予定です。
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/25957台(累計1847万2867台)
Switch Lite/14029台(累計479万7546台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/26257台(累計199万7469台)
PS5/12469台(累計149万1549台)
PS5 デジタル・エディション/892台(累計24万9357台)
Xbox Series X/509台(累計12万4129台)
Xbox Series S/4435台(累計14万1319台)
PS4/12台(累計781万9745台)
Newニンテンドー2DS LL/206台(累計118万7619台)

というわけで、ニンテンドースイッチの週目はノーマルスイッチが25,957台

Liteが14,029台、そして有機ELモデルが26,257台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で25,267,882台となった。

スイッチは先週ほどではないものの、6.6万台とここ数ヶ月の売上の平均よりは大きい数字をやはり売っている。

今月末にはゼノブレイド3が発売され、そして来月終わりにソフトに先駆けて

スプラトゥーン3特別デザイン本体が発売されるので、スイッチは本体が定期的に売れるタイミングがあるスケジュールとなっている。

このペースで行けば、年末商戦前に大体国内2700万台近くほど売り上げる可能性が高く

今年の年末には2800万台を超えてくるペースになるのではないかと予測する。

ただし、売れる本体が潤沢に用意できる場合…という条件はつくが。


ソフトはモンハンライズ+サンブレイクセットが2週連続でTOPに。

先週の消化率では、まだまだ市場に在庫がある消化率ではあったが

このペースで行けば、初回出荷分は小売も値下げすること無く売れるのではないだろうか。


新作の風のクロノア 1&2アンコールは、案の定スイッチ版のみTOP10にランクイン。

PS4版も入ってくるはずだが、その数字の差は相当開くことが予想される。

5682本以下なのは確定なので、下手をするとダブルスコアぐらい差が付く可能性も高い。

オリジナルはPSのゲームだが、そんなことはもはやアドバンテージにはならないということを強く意識させる。


他のTOP10ソフトについては、いつものメンツだが、ディスカバリーが来週には80万を突破するのがほぼ確定となっている。

スターアライズに比べると、売上速度は非常に早く、年内にパッケージだけでミリオンも十分狙えるペースだと言えるだろう。

同じく、発売から既に2ヶ月以上経過したSwitch Sportsも安定した売上を

ずっと維持しており、確実に任天堂のいつものジワ売れタイトルと同じ推移を見せている。

これも今年の年末商戦の頃にはミリオンに到達していると思われる。


驚いたのが、突如3位に上がってきてるリングフィットアドベンチャー。

このソフトも発売当初に極端な品薄を経験したあとからは、安定した売上を

3年ほど維持し続けており、そろそろ、全世界で爆発的ヒットを飛ばした

Wii Fit(国内353万本)の記録が射程圏内に入ってきている。

任天堂ならではのヒットタイトルといえ、こちらのタイトルの売上についても

まだまだ目が離せない状況になっているのは凄まじい。


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