毎週水曜日恒例の週販記事。
ニンテンドースイッチが発売されて17週目となる6月第4週の週販が
メディアクリエイト集計で、先程4gamerにて更新された。
先週時点で、99万台を売り上げていたスイッチが今週100万台に到達するのは
確実だとして、今週は何台売り上げることになるだろうか?
先週は、ARMS週ということもあり、本体もいつもより1万台増えたが
今週もその出荷台数は維持できるのかが注目される。
また、ARMSの2週目はどうなるか。気になる17週目の結果は?
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ニンテンドースイッチは2.2万台の売り上げ!国内累計販売台数は100万を無事突破!
先程更新された、4gamerの週販ページは以下のリンクになる。
「FFXIV:紅蓮のリベレーター」「アライアンス・アライブ」「Farpoint」などがランクインした「ゲームソフト週間販売ランキング+」
例のごとく、ランキングをキャプチャーした画面を貼る。
出典:「FFXIV:紅蓮のリベレーター」「アライアンス・アライブ」「Farpoint」などがランクインした「ゲームソフト週間販売ランキング+」より
もう一つ恒例の、主要他ハードとの週販比較表も。
というわけで、17週目のニンテンドースイッチは22,361台の売上となり
国内累計販売台数は7桁到達の、101,4020台となった。
先週と比べるとかなり減ったが、先日更新したプラチナ神谷氏のビックカメラでの
抽選番号を見ると、やはり品薄解消には遠く至ってないのだろうというのが率直な感想。
それはそれとして、当たり前の話だが、やはり100万台を突破した。これは最近出た国内の据え置きハードでは
もっとも早い記録であり、3月という年末商戦後に発売されたことを考えると
驚異的なペースであると言える。品薄がなければ、もっと早く100万台は到達できただろうが
これはこれで、100万台を素直に祝福したい。今後、増産効果が出ることを期待したいところ。
ソフトの売り上げでは、ARMSが二週連続で1位を獲得。
ファミ通の集計の方では、15万本を突破しているとのデータも出ているようだ。
言うまでもなく、最近の格闘ゲームではスマッシュヒットとも言える売り上げだ。
相変わらず、任天堂の定番ソフトが上位を占める中、今週はFFXIVの
新シナリオの発売があり、こちらは固定層の購入があったようだ。
アライアンス・アライブは注目の3DSの新規RPG。前作ともいえる
レジェンドオブレガシーの欠点を潰して、昔ながらのJRPGとして
プレイした人からはかなり高評価。これから口コミによるジワ売れに期待したい。
20位にさり気なくランクインしているのはLocoRoco。
これは、いわゆる以前PS4で発売されたパラッパラッパー的な立ち位置のゲームで
元々はPSPに2006年に発売されたタイトルのリマスター的なものにあたる。
PSP版は15万ほど売り上げを記録していて、恐らくキッズの星プロジェクトの
一環に当たるのだろうが、全く注目されずに売り上げもパッとしなかったようだ。
来週にはランク20位からも消えて、累計販売数は1万も行くかどうか…。
半端に昔のIPを復活させようとしても、全く上手くいかないということの
例の一つとなっただけのような気がする。ソニーのIPの育て方は
やはり絶望的に下手くそであることを感じざるを得ない結果となってしまった。