毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、341週目となる2023年9月第2週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


9月もほぼ半分が経過し、今日はこれからニンテンドーダイレクトが控えている状況となっている。

本体台数は既に3000万台を超えているが、この調子で行くと今年の年末商戦が終わった頃には

スイッチは国内3200万台を超えている可能性が高い状況になっている。

3200万台ともなると、いよいよGBの背中が見え射程圏内に捉えたといった台数となり

今年度が終わる頃には3300万台に行っていてもおかしくないレベルとなっている。

いつその勢いが衰えるのか、全く見えてこないスイッチであるが、本日のダイレクトの

発表されるタイトル次第では、まだまだ戦える状況が継続する可能性も高いと言える。

もちろん、ダイレクトは非常に楽しみであるが、その前哨戦となる先週の週販の結果をまずは見ていきたい。


先週の新作ソフトは、五等分の花嫁 ~彼女と交わす五つの約束~が登場している。



原作では特定のキャラのみと結ばれる形になっていたが、ゲームではそれ以外のヒロインと

結ばれるifのストーリーが体験できるということで、ファンからは評価されているシリーズタイトル。

今回も一定の売上を記録すると思われるが果たして?

個人的に注目なのはこのタイトルだが、さてはて、341週目の結果やいかに?


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ニンテンドースイッチ341週目は合算で8万台を売り上げる!ピクミン4が早くも80万本突破!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『ピクミン4』が7度目の首位を獲得! 『五等分の花嫁』『終遠のヴィルシュ』など話題の恋愛アドベンチャーもトップ10入り【9/4~9/10】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2023年9月4日~9月10日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 不思議な生き物“ピクミン”たちと惑星を探索するアクションゲーム『ピクミン4』が変わらずに好調で、31013本を販売。累計販売本数も80万本を突破し、通算7回目の首位獲得となった。

 続いて2位には、初登場の『五等分の花嫁 ~彼女と交わす五つの約束~』がランクイン。本作は人気アニメが原作のアドベンチャーゲームで、『五等分の花嫁』のコンシューマゲームとしては3作目に当たるタイトル。

 4位の『終遠のヴィルシュ -EpiC:lycoris-』も女性向け恋愛アドベンチャーゲームで、多くのファンに支持され、好調な売り上げを記録。初登場にしてランキング上位に食い込む結果となった。

 そして7位には、先週と同じく『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』がランクイン。2023年9月13日より有料DLC『ゼロの秘宝』の“前編・碧の仮面”が配信開始となったため、こちらが同作の売り上げにどう影響するかも気になるところだ。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch ピクミン4
31013本(累計81万7846本)/任天堂/2023年7月21日

2位(初登場) Switch 五等分の花嫁 ~彼女と交わす五つの約束~
10720本(累計10720本)/MAGES./2023年9月7日

3位(前回3位) Switch マリオカート8 デラックス
10447本(累計547万5776本)/任天堂/2017年4月28日

4位(初登場) Switch 終遠のヴィルシュ -EpiC:lycoris-
8633本(累計8633本)/アイディアファクトリー/2023年9月7日

5位(前回15位) Switch リングフィット アドベンチャー
7658本(累計345万8561本)/任天堂/2019年10月18日

6位(前回2位) PS5 ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON(アーマード・コアVI ファイアーズオブルビコン)
7311本(累計14万1505本)/フロム・ソフトウェア/2023年8月25日

7位(前回7位) Switch ポケットモンスター スカーレット・バイオレット
6934本(累計511万8914本)/ポケモン/2022年11月18日

8位(前回6位) Switch Minecraft
6846本(累計325万7489本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

9位(前回5位) Switch ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
6838本(累計185万4786本)/任天堂/2023年5月12日

10位(前回4位) PS4 ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON(アーマード・コアVI ファイアーズオブルビコン)
5350本(累計64202本)/フロム・ソフトウェア/2023年8月25日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/10072台(累計1953万4163台)
Switch Lite/10296台(累計548万8256台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/59689台(累計554万8805台)
PS5/40104台(累計375万48台)
PS5 デジタル・エディション/3519台(累計57万3595台)
Xbox Series X/1938台(累計22万124台)
Xbox Series S/2437台(累計27万6687台)
PS4/828台(累計789万6368台)
Newニンテンドー2DS LL/35台(累計119万2281台)

というわけで、ニンテンドースイッチの341週目はノーマルスイッチが10,072台

Liteが10,296台、そして有機ELモデルが59,689台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で30,571,224台となった。


9月に入ってもニンテンドースイッチの勢いはやはり止まらない。

夏休み商戦が終わった後は、普通は一段落し、本体台数は落ちていくのが通例だが

スイッチにはその常識すら当てはまらないのかといったところ。

やはり怪物級のハードであることは間違いないということである。


ソフトもピクミンの売上が一定数から落ちていないのが強い。

初週に40万本以上売り上げてから、そこから更にわずかプラス6週で

ほぼ初週と同等の売上を積み重ねているということである。

名前を言ってはいけないアレとは、あまりにも対称的な売上となっている。

このままのペースでいけば、年末商戦に入る前にミリオンに到達している可能性も高い。

とにかく、売上の下限が全く下がらず3万本程度を安定して売り上げているとんでもないソフトになりつつある。


新作は予想通り、五等分の花嫁の新作がランクイン。しかもまさかの2位である。

PS市場にとっては、ある程度本数が出るキラーソフト的な扱いであったが今回はPS版はTOP10圏外という状況に。

仮にPS4版が11位の売上であったとしても、スイッチ版とのダブルスコアが確定ともなっている。

かつては、かろうじてPS版がスイッチ版に買っていたシリーズタイトルだったと記憶しているが

このソフトもスイッチ版のほうがダブルスコアをつけて買ってしまうようなソフトになってしまった。


4位の乙女ゲー、終遠のヴィルシュ -EpiC:lycoris-はノーチェックだった。

最近乙女ゲーも、結構本格的と言うか大作的扱いをしているゲームが多いようで

最近、オトメイトについては100年以上の会社の歴史がある工画堂スタジオと

タッグを組んで、何やら新作を作る旨を発表したりしている。

やはり、スイッチでの乙女ゲー市場はこういった流れからも、メーカー・小売ともに

ジャンルとして一定の売上と展開が見込める優秀なジャンルになっているのではないかと思われる。


前段では触れていなかったが、Take2からNBAの最新バージョン2K24がマルチで発売されていたのだが

日本人選手がNBAで活躍するようになり、またW杯で大金星を上げたりと

盛り上がっている状況でもやはり厳しい状況であるということが、わかったとも言える結果である。

流石にTOP30圏内に、おそらくPSのほうのいずれかがランクインしているとは思うが

日本でのバスケ人気はまだまだ発展途上といったところなのかもしれない。


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