毎週恒例水曜日の週販記事。

ニンテンドースイッチが発売されてから、123週目となる2019年7月第1週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


先週はスイッチの実質3000円値下げ施策と、スーパーマリオメーカー2とパワプロという

注目タイトルのリリースで、一気に6万台近くまでその売上を回復したニンテンドースイッチ。



こちらは期間ではなく、数量限定での販売となっており、実際に今市場にあるものが

売れてしまったら、そこで割引は終了といった形の施策になっている。

ニンテンドーカタログチケットを購入するにも使える3000円となっているので

任天堂のソフト2本を7000円で購入できてしまうという、ある意味大盤振る舞いな施策でもある。

まだAmazonなどで在庫はあるようなので、この本体のブーストは先週もある程度影響があると考えられる。

流石に、先々週の台数まで及ばないだろうが5万台は超えてくるのでは?と個人的な予想をしている。


ソフトは、今回はマルチで2つほどタイトルが出ている。

コエテクが出した進撃の巨人2 – Final Battle –

スパイク・チュンソフト発売のPixARKの2本である。



2018年3月に発売された進撃の巨人2の完全版的なタイトルで、進撃の巨人2を持っていない場合はもちろん

持っている人にもアップグレードの分を安く販売しているタイトルになる。

進撃の巨人2はそこそこ好調で、確か最終的には前作はスイッチ版が売れていたが

今回もこちらのタイトルはスイッチ版のほうが売れる可能性がありそうだ。

PixARKは読みづらいが、TOP10にどちらかが入るかどうか?と言ったぐらいだろうか。

TOP30位に入るかも知れない?ぐらいのものとしては、何度目の移植かわからない

CLANNADのスイッチ版も発売している。



オリジナルは2004年発売で、気づけばもう15年前になるゲームだが

今でもその世界観については、根強いファンが存在し、実は海外でも

ごく一部で人気があるタイトルだったりする。パッケージ版はもはや

フルプライス価格なのだが、それでも1000本ぐらいは売れるのかもしれない。

TOP30圏内に入ってくるかどうかが見ものではある。いずれにせよ明日を待たねばならないが。

後は、オンラインゲームなのであまり注目はしていないがFF14のパッケージなども出ている。

こちらもTOP10にランクインするぐらいには、初週は売れるかもしれない。


と、今年もいよいよ後半に入った7月第1週の週販結果は見出しの後で!


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ニンテンドースイッチ123週目は7.5万台を売り上げる!進撃の巨人2がマルチ合算で約3.4万本売り上げる!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『スーパーマリオメーカー2』が2週連続1位!Switch本体は75481台と前週から大幅増【7/1~7/7】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 『スーパーマリオメーカー2』が発売2週目も83204本と2位以下を大きく引き離して、2週連続で1位を獲得した。累計販売本数も27.9万本と30万本が目前となっている。

 新作では、『ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ』、『進撃の巨人2 -Final Battle-』(Nintendo Switch/プレイステーション4)がTOP10入り。『ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ』は第3弾拡張ディスクとなるが、2017年6月20日に発売された第2弾拡張ディスク『紅蓮のリベレーター』の初週販売本数29328本よりは数字を落としている。『進撃の巨人2 -Final Battle-』は、2018年3月15日に発売された『進撃の巨人2』に新キャラやテレビアニメ版“Season3”の新ストーリーなどを追加したアップグレード版。『進撃の巨人2』購入者は“アップグレードパック”購入で同等の内容にできるため、両機種合計で3.3万人の新規プレイヤーが増えたとも言えそうだ。

 ハードでは、6月27日から開始された“3000円クーポンプレゼントキャンペーン”の影響もあってか、Nintendo Switchが週販75481台と前週59184台からさらに大きく台数を伸ばした。

ソフト推定販売本数TOP10

1位(先週1位) Switch スーパーマリオメーカー2
83204本(累計:27万9357本)/任天堂/2019年6月28日発売

2位(初登場) PS4 ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ
22260本/スクウェア・エニックス/2019年7月2日発売

3位(先週3位) Switch 妖怪ウォッチ4 ぼくらは同じ空を見上げている
19407本(累計:21万504本)/レベルファイブ/2019年6月20日発売

4位(初登場) Switch 進撃の巨人2 -Final Battle-
19127本/コーエーテクモゲームス/2019年7月4日発売

5位(先週2位) Switch 実況パワフルプロ野球
18719本(累計:94224本)/KONAMI/2019年6月27日発売

6位(初登場) PS4 進撃の巨人2 -Final Battle-
14817本/コーエーテクモゲームス/2019年7月4日発売

7位(先週5位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
8968本(累計:314万9468本)/任天堂/2018年12月7日発売

8位(先週8位) Switch マリオカート8 デラックス
8183本(累計:235万6972本)/任天堂/2017年4月28日発売

9位(先週9位) Switch Minecraft
7234本(累計:83万7919本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日発売

10位(先週12位) Switch スプラトゥーン2
6072本(累計:310万5283本)/任天堂/2017年7月21日発売

中略

ハード推定販売台数
Nintendo Switch/75481台(累計:844万8907台)
プレイステーション4/6756台(累計:700万1108台)
プレイステーション4 Pro/4547台(累計120万9490台)
Xbox One X/92台(累計:16167台)
Xbox One S/29台(累計:90697台)

Newニンテンドー2DS LL(ニンテンドー2DS含む)/2164台(累計:163万6316台)
Newニンテンドー3DS LL/386台(累計:588万1276台)
プレイステーション Vita/206台(586万1268台)

※ゲームソフト&ハードとともに、集計期間は2019年7月1日~2019年7月7日。

というわけで、ニンテンドースイッチの123週目は75,481台を売り上げ

前週からの累計売上台数は8,448,907台となった。

なんと、スイッチは下がるどころか数字を更に伸ばしてきたことになる。

これは正直想定外であった。ボーナス分のブーストもあるだろうが。


ソフトは予想通り、マリオメーカー2が圧倒的な1位に。

パッケージ版だけで28万本近くの売上になっており、カタログチケット効果で

DL版もおそらく多数DLされているであろうと考えると、すでに40万近くは売っている可能性もありえそうだ。

これからジワ売れが絶対に続くタイトルなので、ハーフはあっさり越えて、ミリオン到達も年内にはいくのではと予想している。


進撃の巨人2 – Final Battle -はマルチ合算で約3.4万本に。スイッチ版のほうがやはり4000本強売れている。

進撃の巨人2は最終的にファミ通累計で、スイッチ版とPS4版が1.5万本ほどの差がついたが、こちらも

最終的には結構な差がつくのでは?と予想している。少なくとも、日本でマルチでスイッチを外す理由は無い…

と、改めて感じられるランキングではないだろうか。FF14は2位だがオンラインタイトルなので割愛。

のび牧がTOP0圏外になったが、妖怪4はなんとか踏みとどまっている感じ。

パワプロは2週目なのでなんともだが、10万を超えるのは確実だろう。後はどこまで伸ばせるか。


それ以外はいつもと大体同じランキングだが、本日は先程速報を書いたとおり

スイッチの携帯特化型であるNintendo Switch Liteが電撃的に発表されている。

こちらが、来週以降週販にどのような影響を及ぼすかが注目される。

TOP30については、いつもどおり明日更新予定。


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