任天堂が発売した、イカしたTPSであるスプラトゥーン2



今まで、海外では銃を撃ち合う、血と硝煙のイメージがつきまとっていた

TPS・FPSというシューティングジャンルに、ナワバリバトルというインクを用いた

陣地取り合戦という、イカにも任天堂らしい回答を用意して発売されたタイトルで

今月末でようやく発売から4年が経ちますが、既に日本では大人気コンテンツとして

任天堂の看板IPの一つとなり、海外でもそのゲームデザインは高く評価されており

日本ほどではないものの、海外でも一定の人気を集めるタイトルに育っています。


このゲームの中毒性は本当にすごく、管理人などもどっぷりハマったクチでありまして

今はずっとやり続けるということはないものの、たまに起動するとやはりバトルが面白すぎて

平気で2~3時間はやりこんでしまう…そんな魅力あるタイトルに仕上がっています。


任天堂らしく、見た目はポップでカラフルな明るい世界観でプレイのハードルは非常に低いのですが

ゲームとしては非常に奥深いゲームとなっており、このゲームを極めるにはまだまだ

底が見えない…と、社長が訊くで初代の開発者が言っていたのも印象に残っているタイトルとなっています。


もはや、任天堂の顔として存在感抜群となったスプラトゥーンは、特に日本では

様々なコラボやキャラクターグッズの展開など、一般層にも知られるようなタイトルになってきていますが

その人気にあやかって、日本のプロ野球機構…NPBがスプラトゥーン2とコラボして

公式のeスポーツ大会を開催することが正式に決定しておりました。当ブログでも関連記事をいくつか書いております。


【すげぇ…】NPB主催のスプラトゥーン2大会が開催されることが決定!


まさかのNPBとスプラのコラボに、発表当時びっくりした記憶がありますが

かなり本気のコラボでありまして、実際のプロ野球さながら、セ・パ12球団の

野球選手がエントリーした12組の強者たちのチームをそれぞれ指名する

ドラフト会議まで、本番さながら行われたのでありました。


【本格的!】“NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2”のドラフト会議が行われる!


このドラフト会議で、有力チーム…第4回スプラ甲子園の優勝チームであり

2018年のE3で開催された世界大会でも優勝したチーム『GGBOYZ』を

引き当てたのは、ソフトバンクホークスでありました。

スプラ界での実力チームであるGGBOYZを引き当てた、ソフトバンクホークスが、今回の

NPBスプラトゥーン2の優勝候補だったわけですが、その決勝が18日・19日と行われ

優勝チームが決定しました!優勝したのはGGBOYZではなく…


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『NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2』の優勝チームはDeNAの『ハイパービーム』『GGBOYZ』は決勝戦で涙を飲む!

GGBOYZはその実績から、今回のドラフト会議で3球団からの指名があり

見事勝ち取ったのがソフトバンクホークスという結果でありました。

しかし、その他のチームも代表に選ばれるだけあって実力は折り紙付きのチームばかり。

そんな中、行われたNPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2の優勝チームが決定となりました。

優勝したのはソフトバンクホークスではなく、DeNAになったとのこと!

 “NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2”とは、『スプラトゥーン2』を使用したプロ野球12球団対抗のeスポーツ大会。キャンプは、NPB(一般社団法人日本野球機構)が後援する“第4回 スプラトゥーン甲子園”の出場チームのうち、参加希望チームの中から、ドラフト会議を経て選ばれた12チームが、球団の代表としてナワバリバトル最強の座を懸けて戦う大会だ。

 大会2日目となる19日に行われたのは、初日の結果を受けての代表決定トーナメントとe日本シリーズ。

 代表決定トーナメントを勝ち上がりe日本シリーズに出場したのは、パ・リーグからは、前日敗れたオリックス・バファローズ(Libalent Calamari)に雪辱を果たした、福岡ソフトバンクホークス(GGBOYZ)。そしてセ・リーグからは、同じく前日に敗れた東京ヤクルトスワローズ(ウルトラリベンジャーズ)へリベンジを果たした、横浜DeNAベイスターズ(ハイパービーム)。

 両チームが激突する熱戦の末、e日本シリーズで勝利を収めたのは、横浜DeNAベイスターズ(ハイパービーム)だった。

中略

 e日本シリーズ1戦目のステージはチョウザメ造船。序盤はベイスターズが押し込む形となったが、やまみっちー選手がスプラスピナーで複数倒したことを基点に、ホークスが前線を戻してこう着。しばらくはどちらも引かない展開となったが、ラスト20秒でお互いに複数人がやられてしまって、お互いが敵陣を塗り合う展開に。とっさの判断で、チャージャーのミルクレープ♪選手が敵陣を塗りにいったことが功を奏して1.2%差の僅差でベイスターズが勝利を手にした。

 2試合目のステージは、初戦に敗れたホークスがバッテラストリートを選択。オープン戦時にも選んだホークスが得意なステージだ。試合は初動でいきなりベイスターズが相手全員を倒して、パブロのテルミ選手が敵陣深くまで入り込む展開になったものの、バッテラストリートを得意とするホークスが徐々に盛り返し、中央で一進一退の状況が続く。しかし、ジリジリとベイスターズが塗りを広げていって2連勝! ベイスターズは、特定の誰かが活躍したというわけではなく、全員が仲間をカバーするように連携しながら着実にホークスの選手を倒していたのが印象的だった。

 3戦目のステージは再びホークスが選択。ガンガゼ野外音楽堂での対戦となった。後がないホークスは、やまみっちー選手が少し前まで使っていたスプラマニューバーベッチューに急きょ持ち替えて対戦スタート。試合は序盤からベイスターズペースで、パブロのテルミ選手が相手陣で大暴れ。しかし、徐々にホークスが盛り返し、相手陣まで入り込んで押さえ込む。そのまま完勝かと思われた残り10秒でホークスの選手が3人同時に落とされて風雲急を告げる展開に。ベイスターズが一気に塗り替えしたものの、0.8%差でホークスが逃げ切る形となった。

 ベイスターズの2勝1敗で迎えた4戦目は、ベイスターズがマンタマリア号を選択。自分のチームのチャージャーとハイパープレッサーが活かしやすいステージを選んだようだ。序盤は初動でホークスが優勢を築く展開。しかし、決定的な差とはならず、互いに倒し倒され中央の広場で前線が形成されていく。残り30秒でやまみっちー選手が敵陣に入り込み、ホークス有利に見えたが、残り15秒でホークスが3人同時に倒されててしまい、ベイスターズの面々が相手陣に一気に流れ込む。そして、3勝1敗でベイスターズが初代チャンピオンに輝いた。

というわけで、圧倒的王者であったGGBOYZを下したのはハイパービーム!おめでとうございます!

ちなみに、この大会の記事については一般のスポーツ紙の日刊スポーツも記事を書いてます。


12球団の激闘録! NPBスプラトゥーン2まとめ


まさにeスポーツに相応しい扱いですね!選手たちもプロ野球球団から色々とレクチャーを受けていたのか

しっかりとしたインタビューの受け答えだったり、マスクマンが居なかったなどの日本国内のゲーム大会では

ある意味珍しい光景が見られたようです。ちなみに、パ・リーグの優勝は実はソフトバンクではなく

オリックス・バファローズだったようですが。盛り上がったようでなんだか嬉しくなりますね。


ここから管理人の個人的な話にはなりますが、松竹ロビンスファンにとっては大歓喜の結果となりました!

まぁ松竹ロビンスは流石にウソですが、その後継になる(マルハ)大洋ホエールズが私が

最初に応援したプロ野球チームですね!←

なお、好きになった理由は色が好きだったからです←実話

本当は南海ホークスの色が一番好きだったんですが、新潟に住んでたらまず南海ホークスの

試合なんぞ観ることは一切ありませんのでwイースタンだったかウェスタンリーグで

ボロボロだった鳥屋野球場に父に連れられて観に行ったのが初めてでしたがね。

ちなみに好きな選手はポンセです。マリオおじさんにこの頃から惹かれていたというわけですね!←


プロ野球を一番人生で見ていたのは、中学~高校時代です。

その頃は横浜ベイスターズになっておりまして、リーグの中で一番優勝から

遠ざかっていたチームだったんですが、権藤博監督の元

マシンガン打線(打線に切れ目がなく次々つながるので)と

呼ばれていた横浜ベイスターズが好きでしたね。特に3番・鈴木尚広、4番・ローズ、5番駒田の

クリーンナップはエグかったですね。あと1番・波留、2番・石井琢朗なんかも熱かったです。

6番は大体佐伯で、7番が進藤、8番・谷繁のスタメンでしたね。投手は斎藤隆、野村、三浦辺り。

あとは、中継ぎで横山とかヒゲ魔神こと五十嵐、そして最後は大魔神の佐々木ですね。

結局、1998年にリーグ優勝するんですが、その時は嬉しすぎて下のような特別冊子を購入したりしてました。



更には、PSのメモリーカードに横浜Vと書いてみたり←



中二病すぎますね…←

ちなみに今の野球は全くわかりません!(威張るな

1998年の西武との日本シリーズを全部録画したVHSが今も家にありまして

3倍で録ってあるので、まあ今じゃ画質が劣化しまくっているだろうな…と。

誰か、この頃のベイスターズについて語れる方がいらっしゃいましたら、コメント欄にお願いしますw

(余談長すぎて、もはやゲームと関係ない記事に…w)


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