今現在日本の和サードの中でも、最大手の会社となっている

スクウェア・エニックス


ファミコン・SFC時代にRPGの巨大タイトルをリリースすることで

有名だった2社も、今では合併してドラクエとFFというIPを持つ一つの会社となっている。

しかし、ここのところのゲームについては正直高評価よりは低評価のほうが多く

最近のやらかしでは、FFCCリマスターやマーベルのゲームの売上爆死などがある。


最近の実績ではどちらかというと開発力の低下が目立つスクエニも

ゲーム自体のリリースは大手なりにそれなりに行っている。

特にFFVII以降はPS側に傾倒している状態が続いていた、スクウェア側のIPも

最近は本編はでなくとも、派生作品的なものがスイッチにリリースされることも増えてきた。

ゲームの出来云々はとにかく、スイッチの存在感が大きくなった現状では

今までのスクウェア系IPの方針のように見えたPSへの注力も薄まってきている様子が見て取れる。


そんなスクエニが最近、スイッチにもマルチで発売することを決定したタイトルが

キングダムハーツの音ゲータイトルである

キングダム ハーツ メロディ オブ メモリーである。



キングダムハーツシリーズは、任天堂ハードではDSで作品が出ているが

メインはPSで展開されているタイトル。それが、リズムアクションゲームの派生タイトルとはいえ

スイッチに出るというのも、ある意味大きなニュースの一つであった。

発売は来月の11日となっていて、既に一ヶ月を切っている状況となっている。



発売日が近いということで、任天堂系の雑誌である

ニンテンドードリームに野村哲也氏のインタビューが掲載されたようで

その中で野村氏が意味深な発言をしていることが確認されている。


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野村哲也氏がKHのリズムゲーに関するニンドリのインタビューでなにか他の動きがあることを匂わせる。

任天堂系の雑誌として今日本で一番影響力があると思われるニンテンドードリーム。

紙の媒体を活かして、多くのクリエイターなどのインタビューなどが掲載されるこの雑誌に

スイッチにもマルチが決まったキングダム ハーツ メロディ オブ メモリーの記事に対して

野村哲也氏がインタビューに答えているのだが

その中でやや意味深な発言があったことが確認されている。


【話題】ニンドリインタビューにてスクエニ・野村氏「またそう遠くない時期に会えると思いますよ」


というわけで、キングダム ハーツ メロディ オブ メモリーのインタビューで

誌面に登場した野村哲也氏が、また近いうちに再登場すると思われる…

と匂わせたということ。野村氏の何かしらの関連タイトルがスイッチに発売される?

というフラグを立てていると見られる発言をしたということになる。


もっとも、野村氏が関わっているタイトルで思い浮かぶ一番大きなタイトルは

FF7Rであるが、これがスイッチに同発マルチなどで発売するのは99.9%無いはずなので

その他のスイッチに展開したタイトルの関連作品や派生作品、あるいは新作と捉えるのが自然ではあるだろう。

そうなってくると、可能性としてあり総のはこのすば2だったり、あるいは今回の

キングダムハーツに関わる、なにか過去作のリマスター、コレクションタイトルなどが

スイッチに発売…という予測ができるのかもしれない?キングダム ハーツ メロディ オブ メモリーの

追加DLCとかの宣伝という可能性もあるが…。


野村氏はとにかく開発からリリースまでの速度が関わったタイトルでは

ほぼ例外なく遅いということもあるので、このような言い方をする場合は

本当に何かしらの発表が近いという可能性はありそうだ。

まぁ個人的には野村氏のタイトルには期待していないので、ただブログのネタとして

この発言を取り上げたということを蛇足で書いておきたいw

実際何かしら発表があったとしても、そんなに大きなものではないと現実的な予測は立ててはいるw


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