9月に配信されたニンテンドーダイレクトにて、電撃的に発表され

10月10日に無事DL配信となった、知る人ぞ知るPS時代の

アンチRPGの名作である『moon


【PSの遺産復活!】隠れた名作RPG『moon』が10月10日に1980円で配信決定!


ベスト版もかつて発売されたタイトルでもあるにも関わらず、その癖の強い世界観から

知る人ぞ知ると言ったタイトルになっていたゲームであり、PS版を買おうと思っても

中古ですら新品相当の価格になっているプレミアソフトとなっていたゲームで

DL専用配信とは言え、お手頃な価格での完全移植、スイッチでの配信については

かつてのコアなユーザーが歓喜の声を上げるサプライズであった。


実際に配信されたあとも、かつての名作を懐かしむプレイヤーや

新たに入ってきたユーザーもある程度いたようで、配信直後から

しばらくはe-shopでのDLソフトランキングで一位に輝いていたこともある。


【ファンが多い】10月10日配信の『moon』がe-Shopの総合DLランキング1位に!


まさにかつてのファンの熱量を見せられたタイトルと言って過言ではない。

話変わって、このゲーム、基本的にフィールドは無音になっているタイトルで、音楽については

ゲーム内で購入できるMD(ムーンディスク)にて、ゲーム内通貨で様々な

楽曲を購入して、自分の好きな楽曲を常に流せるというシステムになっている。


そのMDにいれられる楽曲は、ゲーム音楽だけではなく一般の音楽シーンにて

活躍するアーティストも多数参加しており、様々なジャンルの楽曲が収録されている。

その楽曲の一つ一つのクオリティがかなり高く、中にはあの植松伸夫と光田康典が

あすなろボーイズという覆面ユニットでこっそり参加していたりと、実は

ゲーム音楽というジャンルでみても非常に豪華なタイトルとなっている。


このmoonにはそのMDの楽曲を収録したサントラが発売されていたのだが

元々ゲームもプレミアであったことからも予想がつく通り、現在では

非常に入手困難なゲームサントラの一つとして、ゲーム音楽愛好家からは

認識されているタイトルであり、管理人もサントラが発売されていたこと自体を

知らず、入手できなくて悔しい思いをしていた名盤となっている。

そのmoonのサントラが、本日現在のラブデリック系ゲームを発売する

ディベロッパー・オニオンゲームスが開催したイベント内において

リマスター盤として、かつてのサントラには未収録だった楽曲も収録…

すなわち決定版として発売されるという、あまりにも嬉しい告知が行われている!


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激レアサントラだった『moon』のサントラがリマスター盤となって、未収録曲も含めた決定版として2020年発売決定!

ゲームサントラというのは、非常にニッチな商品のジャンルで、今でも

入手困難でプレミアがついているサントラというのが結構あったりする。

そのプレミア系サントラの一枚であった、moonのサントラが2020年春予定で

リマスター版として、決定版が発売されることが、本日オニオンゲームス主催で

開催された『公式飲み会2019冬 タマネギ大忘年会 勇者たちの宴』で発表されたとのこと!

 去る2019年10月10日にリリースされたニンテンドースイッチ用RPG『moon』のオリジナルサウンドトラックが、2020年春に発売されることが、リリース元であるOnion Gamesから2019年12月8日に発表された。タイトルは『Sketch of the moon days 2020』(仮題)。価格未定。

『Fake MOON』のテーマなど、初の収録曲も

 この発表は、同日に東京・阿佐ヶ谷ロフトAにて行われた催し、“公式飲み会2019冬 タマネギ大忘年会 勇者たちの宴”内でアナウンスされたもの。

 同イベントには、Onion Gamesを率いる『moon』ディレクターの木村祥朗氏をはじめ、同作の音楽を担当したセロニアス・モンキース(谷口博史・安達昌宣両氏によるユニット)や、『勇者ヤマダくん』の音楽に携わった杉山圭一氏、『moon』ディレクターのひとりである工藤太郎氏らが登壇。イベントの終盤になってからのサプライズの発表となった。「2020年の春とは?」と尋ねられた安達氏は、非公式ながらも3月中が目標と回答。そう遅くない春での発売が期待できる。

 じつは『moon』のサントラは、同作がプレイステーション用ソフトとして登場した1997年に発売され、その後2002年にファンの熱望に応える形で3枚組の増補版『The Sketches of moondays ~We Kept Our Promise to You』が登場し、以降17年が経過。いまや幻の名盤となり、中古価格が数万円と高騰していたいわくつきの代物だ。

 今回発売される『Sketches of moon days 2020』(仮題)は、往時の音源をリマスタリング。ゲーム中に登場するMD楽曲の完全ゲーム版を収録。さらに未収録だったトラック──たとえばフレッドの曲や、劇中劇『Fake MOON』のすべての曲などを収めた、いわば決定版と言えるものとなっている。また図版『moon Visual & Music』も付録する。

オニオンゲームスさん…本当にありがとう…(感涙

ちなみに、今回のサプライズ発表であるが、実はこのイベントが開催される

数日前に、オニオンゲームスの公式ツイッターアカウントであるオニオンパパの

ツイッターにて、サプライズが告知されるということで匂わされていたものではあった。



このサプライズがサントラ再販なのではないか?と言った予測が立っていたようだ。

そしてその予測は当たったということになる。更にただの再販ではなく、今までの

サントラに未収録だった曲も収録されての再販となれば、もはやこれは購入するしかないというもの!

2020年の3月中に早ければ発売されるという予定も立っており、予約が開始されたら

個人的には光の速さで予約するつもりである。これは嬉しすぎる…!


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