ファミコン時代に、テクノスジャパンが開発・発売していた

人気IPシリーズであったくにおくんシリーズ

テクノスジャパンの社長の下の名前を使って作られた、硬派な不良高校生のくにおが

様々な他校の生徒と喧嘩をしたり、シリーズによってはヤ●ザと闘ったり

派生として、様々なスポーツをしたり、とにかくはちゃめちゃな世界観が楽しいゲームだった。


特に、対人戦が盛り上がる友情破壊ゲームとしても知られ

特定のタイトルでは、プレイした人にとってはあるあるネタが多数あるゲームでもある。


テクノスジャパンの倒産により、IPはしばらくその立ち位置を見失ったが

紆余曲折を経て、現在は、アーク・システムワークスがその版権を管理しており

過去の作品をリメイクしたり、オリジナルの作品を出したりしている。


最近発売されたものとしては、3DSにファミコン時代のくにおくんシリーズの

ソフトを網羅した、くにおくん 熱血コンプリート ファミコン編が昨年年末にリリースされている。



ファミコン時代のくにおくんシリーズは、当時友達とファミコンを遊んでいた

人々であれば、まず一度は体験していると思われ、この忠実な移植版は

購入者からの評判も上々である。


このファミコン世代を直撃しそうな、くにおくんのコレクションタイトルが

据え置き機でも発売されることが決定したようだ!


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据え置き+PCの4機種マルチタイトルとして発売!一番売れるのはスイッチ版か。

というわけで、電撃的に発表されたくにおくん作品の新作は

上記の3DS版の据え置き版とでも言える、くにおくん ザ・ワールドクラシックコレクションである。

しかも、3DS版のただの移植ではなく、海外版4タイトルの追加収録とオンライン対戦が実装されているとのこと!

アークシステムワークスは9月20日、『くにおくん ザ・ワールド クラシックスコレクション』を発表した。プラットフォームはPC(Steam)/PlayStation 4/Xbox One/Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)で、2018年に発売予定。

本作は、1980年代からさまざまな派生作を生んできた「くにおくん」シリーズのクラシックタイトル11本のほか、日本未発表の作品を4本収録する。後者はいわゆる海外版であるが、日本版とは言語以外にもさまざまな違いがある。具体的な収録タイトルは以下のとおり。

・熱血硬派くにおくん
・熱血高校ドッジボール部
・ダウンタウン熱血物語
・ダウンタウン熱血行進曲
・熱血高校ドッジボール部 サッカー編
・くにおくんの時代劇だよ全員集合
・いけいけ!熱血ホッケー部
・びっくり熱血新記録!はるかなる金メダル
・熱血格闘伝説
・くにおくんの熱血サッカーリーグ
・熱血!すとりーとバスケット

・Renegade(海外版『熱血硬派くにおくん』)
・Super Dodge Ball(海外版『熱血高校ドッジボール部』)
・River City Ransom(海外版『ダウンタウン熱血物語』)
・Crash ‘n the Boys Street Challenge(海外版『びっくり熱血新記録!はるかなる金メダル』)

これらの収録タイトルはすべてオンラインプレイに対応しており、対戦・協力プレイが楽しめる。また、各タイトルのミッションをクリアすることで、アバターやゲーム画面をカスタマイズできる要素も追加されるとのことだ。


4機種マルチタイトルとなるのは驚きだが、オンラインに対応させるのはさらに驚いた。

運動会などは、れいほうを取った人がまず勝てると言われているが(次点でれんごう)

そういったチーム争奪戦も、オンラインであるのだろうか?それとも同じチームも選べる仕様?色々と気になるところである。

4機種マルチだが、一番相性の良いのは持ち運びが出来て、おすそ分けプレイで気軽にローカルでも

対戦が出来るスイッチ版が一番売れるだろうと予想する。オンライン版は人が分散してどこも過疎…ということがなければいいが…。


その昔、友達とこのシリーズにはまっていた管理人としては普通に朗報でもある。

3DS版のコレクションは買い損ねていたので、こちらはぜひスイッチ版を購入したいと思う。


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