元はWii Uで任天堂より発売された、アクションパズルゲームである

マリオファミリーの一員であるキノピオが主役のゲームである

進め!キノピオ隊長


Wii U自体は振るわなかったものの、任天堂作品であることと

フルプライスではないお手頃な価格の販売で、Wii Uでも16万本ほど売れた作品である。

ゲーム自体も良質なアクションパズルとして好評を得ている作品である。


そのキノピオ隊長が、3DSとスイッチでマルチという形で新たに発売されることが

告知されたのは、今年3月に行われたニンテンドーダイレクトであった。

そして7月に2機種同時で発売されたわけだが…そのキノピオ隊長がいつの間にか

2機種合算で、20万本の大台を突破していたようである!


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Wii Uからの移植は全戦全勝!キノピオ隊長がマルチ合算で20万本を突破!

残念ながらハードの販売台数で振るわなかったWii Uではあるが

Wii Uで発売されたゲームについては、かなり評価が高いソフトが揃っている。

そのWii Uで発売されたソフトをニンテンドースイッチに移植する試みは

現時点でかなりのタイトルが発売されているが、そのいずれもが良い結果を残しており

オリジナルのWii U版を越える売上を記録している。今のところは管理人が知る限り

スイッチ版の方が売上が良いという全戦全勝状態である。

(ただし一度3DSを経由しているゼルダ無双は除く)


そのWii Uからの移植で成功しているかどうかはまだわからなかった

進め!キノピオ隊長だが、これまた成功となったようである!

進め!キノピオ隊長が電撃集計にて、スイッチ版と3DS版の合算20万本を突破!

今回の記録については、いつも当ブログで数字を参照しているメディアクリエイトの集計ではなく

50位までの週販記事を毎週更新している、電撃集計での結果となる。

以下に、その2機種の数字の合計を参照できる画像を貼る。


出典:【週間ソフト販売ランキング TOP50】『スーパー マリオパーティ』が14.2万本で1位(10月1日~7日)


というわけで、電撃集計でのキノピオ隊長のマルチ合算の数値は無事20万本に到達したことになる。

Wii Uで発売されたのが先にも書いたとおり、16万本強だったので、今回の移植も大成功ということになる。

スイッチ版だけで見ても、14万本近い売上を上げており、今後の年末商戦次第では

スイッチ版単体でも、Wii U版を越える可能性は十二分にある。任天堂のソフトは

良質な作り込みがされたソフトが多いので、こういったジワ売れが水面下で続いていて

気づいたら大きな売上になっていることがよくある。キノピオ隊長も、いつもの任天堂ソフトとして

今後も地道に売上を伸ばしていくのはまず間違いないであろう。


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