(この記事はタレコミから作成しています。情報提供ありがとうございました。)

昔から任天堂の多くのタイトルに深く関わり、資本的な関係はないものの

実質任天堂のセカンドとしてゲームを開発しているディベロッパーである

IS(インテリジェントシステムズ)


代表的な開発タイトルとして、ファイアーエムブレムシリーズがある。

また他の任天堂タイトルにも多く関わっており、パネルでポンや引ク押スなどのパズルゲーム。

メイドインワリオやバンブラなどのバラエティなタイトルに、ファミコンウォーズやペーパーマリオシリーズの制作など

幅広いジャンルの開発に携わっており、まさに任天堂にとっては欠かせないディベロッパーの一つとなっている。


今現在の任天堂のセカンドで、一番最初に思い浮かぶのはモノリスソフトであるが

ゼノブレイドなどの主力タイトルを制作しているモノリスソフトは基本的に、人がまだまだ足りておらず

現在も社員募集を精力的に行っており、その規模はどんどん大きくなっているのが確認されている。


スイッチは競合2社に比べるとスペックでは落ちる分、開発費的にも

多少抑えられるかもしれないが、それでもHD機ではあるため、いかに任天堂とて

開発に手がかかってしまうのは間違いない状況のはずである。

それがモノリスソフトの人員拡大(モノリスソフトは任天堂タイトルの手伝いもしていることが確定している)に

つながっているというわけだが、任天堂のタイトルを制作するのに重要なISもまた

少し前に比べるとかなり人員が拡大していることを海外のゲームメディアが報じている。


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ISの社員が覚醒を作っていた頃と比べて3割増しになっていることが明らかに!

ISといえばFEシリーズ。昨年発売されたシリーズ最新作の風花雪月では

メインの制作をコエテクに任せ、シナリオの部分などで携わったとされるIS。

前述した通り、FEシリーズ以外にも様々なタイトルを作っているので

スタッフはどれだけ居ても足りないという状況であるとも思われる。

そんなISが、覚醒を作っていたころから比べると人員が3割ほど増していることが

海外のメディアによって取り上げられ記事にされている。

Fire Emblem has gone from down-and-out strategy series to one of Nintendo’s crown jewels, and its recent surge in popularity has predictably had a positive impact on its creator, Intelligent Systems.

Prior to the launch of Fire Emblem: Awakening and Fire Emblem Fates on the 3DS – the former of which is credited with restoring the gaming public’s interest in the series – the Japanese studio employed 130 people. As of January 2020, that figure has swelled to 169 staff – the highest level it has ever been at the company.

というわけで、2011年の時点で130人ほどだったISのスタッフは

現在169人ほどと、3割ほど人員が増えたという計算になる。

引用はしていないが、スタッフ全体からみての女性比率が以前より高まったり

資本金も増えていることが報じられている。別にFEシリーズ以外にも

様々なソフトを作っていたISであったが、この度のFE関係のコンテンツの躍進から

人員の増加につながったと考えるのが自然であろう。

人員増加によって、今後タイトルの開発期間もある程度短縮できるだろうし

より良い品質のタイトルを作ることも可能になってくる。モノリスト並んで

任天堂の主力セカンドとしてISにはこれからも頑張ってもらいたいところである。


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