福岡に拠点を構える、中堅和サードであるレベル5



元リバーヒルソフトの社員であった、日野晃博氏

立ち上げた会社であり、最初はディベロッパーとして様々なサードのソフト開発を手がけていたが

DSの頃から日野氏による、メディアミックスを前提としたゲーム展開を積極的に行うようになり

パブリッシャーとしてソフトをリリースするようになってから知名度が上がった。


しかし、社長の日野氏は飽き性であるとのことで、それらのIPの知名度を上げてはいるものの

IPを継続させる能力には正直疑問符が付く状況であり、かつては大ブームを起こした

妖怪ウォッチですら、かつての勢いはなく口さがない人からはオワコン扱いされることもしばしばである。

その妖怪ウォッチは今週、遂に延期を重ねた4が発売される予定ではあるが。



妖怪ウォッチ4は、何度か延期を重ねてようやく今週の発売となるが

それよりも前に発売が発表されたものの、未だにその発売日が決定していないタイトルに

イナズマイレブン アレスの天秤がある。

DS・3DSをメインにしてきたタイトルが、PS4とスマホとスイッチでのマルチになることが発表されているが

メディアミックスのアニメが、どんどん先に進んでいるにもかかわらず

ゲームの方は完全に停滞しており、グッズを作っている会社など、関連会社をやきもきさせていると思われる。

結局、妖怪ウォッチ4が先に発売日決定となってしまい、イナズマイレブンの迷走が

ますます浮き立っている状況であるが、ここに来て更に発売日について全く

期待できない絶望的な状況であるような告知が行われている。


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『次世代ワールドホビーフェア ’19 Summer』に出展予定だった『イナズマイレブン アレスの天秤』がクオリティ不足を理由に出展を中止することを告知。

ゲームの新作が発表されるのは、何もゲーム関係のイベントだけではない。

様々な雑誌のタイアップや、おもちゃフェスなどがあり、そのイベントに出展している

関連するタイトルの情報が発表されることは往々にしてあることである。

今回は今月の終わり、29日・30日に開催される予定のコロコロなどがメインで行うイベントである

次世代ワールドホビーフェア ’19 Summer』にて、本来このイベントに試遊を設置する予定だった

イナズマイレブン アレスの天秤が、クオリティ不足を理由に出展を取りやめることが告知されている。

【お知らせ】
次世代ワールドホビーフェア’19 Summerへ
『イナズマイレブン アレスの天秤』の試遊出展を予定しておりましたが、
皆様に満足して遊んで頂くには不十分であると判断したため、
出展を見送らせて頂くこととなりました。
楽しみにしてくださっていた皆様に、深くお詫び申し上げます。


今週発売される妖怪ウォッチ4とは裏腹に、試遊台すら展示できない今の

イナズマイレブンの状況…もうゲーム自体が出せないのではないか…そんな危惧すらも抱かせる迷走ぶりである。

E3で二ノ国のリマスターが発表もされているが、そちらをやるよりこのイナズマイレブンに注力すべきだろう。

もはや、アニメやコミックの連載も終了に近づいている状況のようであり、醜態を晒し続けているといえる

今のイナズマイレブン…。レベル5の迷走は一体いつまで続くのであろうか?


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