もともと、3DSに多くの小粒のDLタイトルを精力的にリリースし

ニンテンドースイッチのロンチから、VOEZといった気合の入ったタイトルを発売し

その後多数の良ゲーをスイッチ向けにローカライズしたことから

現在は、日本のスイッチ市場に欠かせないメーカーとなったフライハイワークス



社長の黄政凱氏をはじめとしたスタッフで、実際にゲームをプレイし

面白いと思ったタイトルをスイッチ向けにローカライズを行っている。

ゲームクリエイターでありながらも、自身もヘビィゲーマーである黄社長らが

選んだタイトルは、好き嫌いはもちろんあれど、基本的にはよく出来たゲームが多く

フライハイワークスが選んだタイトルであれば、まず大きく外れることはないだろうという

安心感を、既にユーザーに提供できるメーカーとなっている。


そんなに社員が多い会社ではないようだが、凄まじい勢いでリリースを行っており

国内市場では、毎週アケアカをリリースしているハムスターについで

スイッチに多くのソフトを供給する会社となっている。


そのフライハイワークスだが、ニンテンドーダイレクトをリスペクトしていると思われる

自社のこれからのゲームリリースをユーザーに向けて告知するネット配信である

フライハイエクスプレスを定期的に配信している。



余計な要素は入れず、黄社長が淡々とゲーム紹介を矢継ぎ早に行っていく配信は

ファンにとって、多く好意的に見られているのは間違いない。

個人的にも、放送が楽しみなもので、配信が告知されると嬉しい。


そのフライハイエクスプレスだが、今月の11日に電撃的に出張版が放送された。


【有能すぎる!】『フライハイエクスプレス出張版』が本日電撃配信!あのタイトルの続報がついに来たぞ!


ニンテンドーダイレクトばりの、突然の告知でファンを喜ばせたが

出張版でも複数のタイトルを発表し、かなり満足が行く内容だったにもかかわらず

まだ発表できていない情報が多数あるため、再度本番のフライハイエクスプレスを

9月中に配信することを告知していた。



まだまだ発表できるものがあるという告知にも驚きだが、TGS前に行うということで

TGSが9月後半なので、その一週間前ぐらいに行うのかと思いきや

思いの外、9月最速という凄まじい発表スケジュールになることが確定したようだ!


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9月1日に、フライハイエクスプレスの放送が決定!更に『DEEMO』がニンテンドーラボのピアノToy-conに対応予定であることがしれっと告知される!

9月の先の方とは最初告知されていたが、流石に出張版から一ヶ月ぐらいあけるのかと思いきや

なんと、フライハイエクスプレスは9月最速の配信となる9月1日に配信が決定したとのこと!



フライハイエクスプレスの告知はもちろん嬉しいが、もう一つのサプライズとして

上記ツイート内にあるように、10月25日にフライハイワークスの第二弾パッケージソフトとして

改めてリリースされる『DEEMO』がニンテンドーラボの

ピアノToy-conに対応予定であることが明らかにされた!



DEEMOのピアノToy-conの対応については、以前Rayarkがその試作をツイッターにあげていたが

実装されるかどうかは不透明であった。その時のことは当ブログでも記事にしている。


【期待】レイアーク『DEEMOをToy-Conピアノに対応させた技術テスト動画をお見せします』


まだ対応予定と書いているので、正式な決定ではないということではあるが

黄社長が実装できないものを書くことは基本的に無いはずなので、確定であるのはほぼ間違いない。

現時点で、ニンテンドーラボのToy-conを別のゲームに利用するのは、今のところは任天堂の

マリカ8DXぐらいだったと思うが、いよいよサードからもToy-conに対応したゲームを

制作する向きが出てきたということになる。今後もこの傾向が続くことになれば

相乗効果で、ニンテンドーラボが売れる可能性もある。今後のリリースタイトルも色々と楽しみになってくる

今回のDEEMOのToy-con対応というサプライズであった。


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