In second place is Square Enix’s Final Fantasy 16. The game’s launch is 24% down compared with the last major Final Fantasy game: 2020’s Final Fantasy 7: Remake. Final Fantasy 16 is a slightly different take on the series, and the 2020 game was released near the start of the COVID-19 lockdowns (and when the console install base was higher), which may explain the drop.

中略

Looking purely at those four new releases, 80% of sales came from digital download stores. Obviously, that does fluctuate quite a bit depending on the game, with Diablo 4 at one end of the spectrum and Final Fantasy 16 at the other. In fact, across Europe, Final Fantasy was bought primarily via physical retail stores.

というわけで、欧州の6月ゲーム売り上げの総括的な記事となっています。

引用したところの部分を要約すると、FF16は前作(?)のFF7リメイクの初動に比べて

欧州全体で24%売り上げがダウンしているということ(まぁPS4の末期に出たFF7リメイクと比べるのはやや酷か。)

そして、上位の売り上げのソフトとしてDiablo4がDL版が最も売れており、FF16は逆に

DL版の売り上げが低く、実店舗でパッケージで買っている割合が多い…ということに触れられています。

海外では、任天堂以外はDLソフトの売り上げが集計期間にて確認されているので

この記事に触れられていることは事実ということになります。


パッケージの売り上げが振るわないと、特にこのPSというプラットフォームにおいては

どこからともなく、DL版の売り上げが凄まじい(日本は非公開)から問題ない!的な

擁護が現れますが、少なくとも欧州ではその論は潰されてしまったということになります。

日本でも、PS関連ではDLが売れていないであろうことを示唆するところはたくさんあり

一部の人以外は、その事実について認識しているのですが、頑なにそういった方々が

PSはDLがものすごく売れているという言説を崩さないところがあります。

今回は欧州の話ではありますが、日本でもあまり大差はないだろうと個人的には捉えています。

決して表に出ることはない数字ですが、PSストアの売り上げは想像以上に酷いことになっているのかもしれません。


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