なぜ「FF」は漫画もアニメも映画も小説もヒットしなかったのか?


言われてみれば…ってところですね。

坂口博信氏が前のめりにやった、会社の業績に影響あるレベルでコケてしまったCG映画が

最大の失敗でしょうが、それ以外にも結構題材としたメディアミックスはあるのに

どうにも記憶に残っている作品が殆ど無いような気がします。

OVAのFFやTVアニメのアンリミテッドなんてのもありましたが、いずれも今語るような人は

ほぼいないような空気作品(アンリミテッドのほうは放送中少しだけ話題になっていたような?)ですし

コミカライズは、かつてのマル勝で連載されていたもの(FFIIIが原作)が、個人的に少しだけ記憶にありますが

やはり、今ではほとんど内容も覚えていないので、ほぼほぼFFのメディアミックスで

大成功したものはないといって過言ではないかと思います。


国内2大RPG巨頭のドラクエのほうは、アニメのアベル伝説であったり、ジャンプで連載され

最近2回目のアニメ化もされていた、ダイの大冒険、また亜種的なものですが

だいぶ冊数の刊行があった、ドラクエ4コマ劇場(柴田亜美はこれで出世したようなものでしょう)など

ゲーム好きには、今でも話題になったりする作品が多いイメージがあります。

あ、藤原カムイ氏による大作・ロトの紋章なんていう作品もありますね!

こういう言われてみれば…となることは、その部分に気づく人がすごいなと思います。