2017年3月3日のスイッチロンチの日に、Wii Uとスイッチの

縦マルチで発売されたゼルダの伝説ブレスオブザワイルド



自然の息吹のサブタイトルが示すように、オープンエアーという新しい概念を引っさげ

英傑リンクとなってハイラルの広大な大地を思うがままに駆け巡れるゲームデザインが絶賛され

現時点で、スイッチどころかオールタイムベストに挙げる人も少なくない本作。

発売から既に3年以上経っているにも関わらず、全世界で売上を積み重ねていて

日本では中古ですら新品と値段が大差なかったり、ゲーム週販ランキングでも

発売から158週連続でTOP30位以内に入り続けるなど、ゼルダの伝説という

IPの総決算的なタイトルになっているのがブレスオブザワイルドです。


任天堂の優秀なスタッフによる圧倒的な作り込みは、今もなお新旧のプレイヤーを惹きつけており

発売から3年ほど経っても、RTAの記録が更新され続けたり、付随して新たな技が開発されるなど

プレイヤーの熱はまだまだ高いタイトルとなっています。


ハイラルの大地でひたすら小ネタを探し回り、外道な行いをする

厄災リンクなるプレイを模索するプレイヤーも有り、このゲームの懐の深さと

自由度の高さを改めて知らしめる結果となっています。


さて、このゲームにおいては有志によって様々なテクニックが探されており

その中には普通にプレイしていれば、まず絶対に見ることが出来ないような

光景を見ることが出来たりする…いうなれば、そこまで作り込んであるのか…と

驚愕するようなネタが発見されていますが、遂に英傑リンクは

ハイラルの大地を文字通り飛び出してしまったようですw


Sponsored Link

英傑リンク、遂に宇宙に到達する!

ブレスオブワイルドはハイラルが見せる様々な自然の姿を楽しむというのも楽しみ方の一つとしてあります。

以前、ゲームメディアにも取り上げられたちょっとした小技として、海の中を見れるという裏技がありました。


「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」は見えない海の底まで美麗に再現していたことが明らかに


イレギュラーなやり方で海の底を見るというテクニックにも驚かされましたが

そんなところまで作り込んでいた任天堂がまたすごい!と言った評価がされていた

ブレスオブザワイルドの見えないところの作り込みですが、今度はとあるユーザーが

ハイラルの大地から飛び出して宇宙に行く方法を見つけてしまったことが話題になっていますw

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』にて、宇宙らしき場所が確認されている。発見者となったのは、ゆきのさん。ゆきのさんは同作をプレイする中で発見した、宇宙とも言える場所の存在を明らかにした。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は、そこまで作り込まれていたのだ。なおゆきのさんは、始まりの台地から狙い撃ちでラスボスを倒すことを成功してきたプレイヤーである。

ゆきのさんの投稿した映像では、その過程が描かれている。馬に乗り込んだリンクは、とあるグリッチを用い、大地から足が離れてそのまま上昇を続ける。カメラもフィールドから離れていくが、リンクとカメラの上昇は止まらない。まるで衛星写真のようになったカメラは、そのままのぼり続ける。広大なフィールドがどんどん小さくなっていく。するとやや景色が変化。薄い青色の空らしきものが画面を覆っていく。そうするうちに、空らしき場所に到達。そして最終的に空を抜け黒い空間へとたどり着く。それこそがまさに、宇宙らしき場所である。

この場所が、はっきり宇宙であるかどうかは不明。ただし成層圏や中間圏を突破しているようにも見える。ゆきのさんに、同エリアを宇宙と認定した理由について訊いてみた。すると「雲を超えて惑星のような球体を出て、その先に広がるのは雲を表したような白い層と大気のような青い層。さらに先には黒い空間・・・きっとこれは宇宙だ!と考えて宇宙だと後付で思いました」とコメント。一方で、「ほんとは、私が宇宙っぽいと思ったから宇宙だ!と頭悪く言いたいです」と正直なコメントも残している。宇宙であるかどうかは不明であるが、宇宙らしき場所であることは間違いないだろう。

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は、オープンエアーと称されたゲーム。自然が息吹く広大なフィールドを特徴としながら、高低差によりもたらされた立体感も特筆すべきものがある。とはいえ、本作ではプレイヤーが到達できる高さには限界が存在した。このたび、ゆきのさんは限界を突破したわけだ。また空中を上昇できる手段が見つけられたとしても、ひたすら同じ空の光景が続くゲームが多い。しかし、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』はそうではなかった。そうした高低の概念を導入する中で、空の上までもが作られていたことになる。

動画はこちら。



よくぞこのやり方を見つけたな…!と思うのと同時に、宇宙(っぽい)場所を作っている

任天堂の開発も凄まじいというか…普通に考えたら全く行かない所でほとんどの人が思いつかないような

場所のグラフィックも用意しているというのが、やはり凄まじいと言えますねw

本当にこのゲームは愛されていることがわかります。これから先も有志によって

このゲームはきっと骨の髄までしゃぶられるのでしょうねw

続編では地下にこもると思われるブレスオブザワイルドですが、そこでもまた

新たなおもしろネタが有志によって発掘される未来が見えます。


にほんブログ村 ゲームブログへ
にほんブログ村