和サード大手の一つであるカプコン。
古くはアーケード、家庭用ではファミコンからゲームをリリースしている
古参の和サードの一つであり、現在でも主にアクション系で世界的に支持されているIPを幾つも持っている。
その中で、現在主力なのはバイオハザード、モンスターハンターなどが挙げられるが
主力級ではないものの、主に海外で人気が高いキャラであるダンテを主人公とする
デビルメイクライシリーズがある。
今年、ナンバリングが実に11年ぶりに発売されたことも話題になった
デビルメイクライシリーズであるが、2001年のシリーズ一作目の発売以来
本編は、今まで一貫してPS・Xbox系統で展開されてきたシリーズであり
任天堂ハードには一切本編が出たことがなかったタイトルである。
例外を上げるとするのであれば、PXZに参戦ユニットで
参加したことがあるぐらいで、今まで任天堂ハードとは
無縁と言って間違いなかった、このデビルメイクライシリーズが
遂にスイッチで発売されることが、カプコンUSAのツイッターにて明らかにされた!
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『デビルメイクライ』がこの夏、スイッチで発売されるとカプコンUSAの公式ツイッターが明言。ただし1のみ?
カプコンが発売済みのタイトルを、後発のハードに移植することは
もはやお家芸(特にバイオシリーズが凄まじい)と化しているが
デビルメイクライも、遂にその後発マルチ展開のタイトルとなる模様。
カプコンUSAが以下のようなツイートを行っているのが確認された。
Relive the adventure that introduced the legendary Dante to the world with the original Devil May Cry, coming to #NintendoSwitch this Summer. pic.twitter.com/Hh8hFDnLQK
— Devil May Cry 5 (@DevilMayCry) 2019年5月6日
というわけで、今年の夏、遂にデビルメイクライがスイッチに登場とのこと。
ただ、このツイートを見る限りでは、既に18年前のゲームとなっている
一作目のデビルメイクライのみの発売…と捉えられるが…
ちなみに、既にPSでは1~3をカップリングしたコレクションタイトルが普通に出ている。
PS2時代のゲームを3つまとめたコレクションタイトルで、値段も4300円ほどと
お得なタイトルが既にPSでは発売されているわけで、任天堂初のデビルメイクライとはいえ
いささか、この展開はどうか?と思うところがあるのは間違いない。
もちろん、1~3のコレクションタイトルである可能性も0ではないとは思うが…。
もし1のみで発売するのであれば、幾ら今まで任天堂ハードで展開したことがない
シリーズとは言えども、1000円ぐらいで販売しないと正直売れないだろう…とは思うところである。
しかし、いずれにせよ、デビルメイクライシリーズが遂に任天堂機でも発売ということで
その事自体は、シリーズの今後の展開のためにも良いことだと思う。
あとは、この発表を機に、スマブラのDLCの追加キャラとしてダンテが参戦…
なんていう話が出てくるかもしれないが、どうなるだろうか。