ここのところ、Luminous Productionsが37億の特損を計上したり

15の4つ予定されていたDLCの追加シナリオのうち、3本が開発中止になるなど

凋落が止まらないIPであるファイナルファンタジーシリーズ



オフラインのナンバリングタイトルとして、相当な時間を待たされ

ようやく出てきたゲームは、ファンの期待を裏切る出来であったことから

作中のノクトのセリフになぞらえてつれぇわ…

つぶやくネットユーザーが多く現れた。



ユーザーも辛かったが、おそらくスクエニとしてもつれぇわ…なタイトルになったと思われ

今までのシリーズであれば国内初週100万本は堅かったシリーズが、福袋や大幅値下げを行って

発売から半年程度でようやく100万本に到達するという、凋落ぶりを見せた。

最初にシーズンパスを売り、DLCにて真のEDを描く予定だったが、そのDLCについては

前述の通り、既に開発中止が決定している。最後までユーザーに後ろ足で砂をかけていった

あまりにもお粗末すぎるタイトルとなってしまったが、ファイナルファンタジーブランドの

凋落は、この15だけにはとどまらなかったようだ…。


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ディシディアファイナルファンタジーNTが22日から基本無料配信へ。月刊少年ガンガンから情報が…

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スマホゲーにも多数のタイトルを出しているファイナルファンタジーブランド。

正直、スマホゲーの中でもサービスがすぐに終わってしまうようなものもあり

粗製乱造の感を否めない状況になっているが、そのファイナルファンタジーシリーズの

凋落をまたも感じさせるニュースが明らかになった。

それは、今年の1月に発売されたディシディアファイナルファンタジーNT

11月22日より、基本無料配信を行うとのことが、月刊少年ガンガンから情報が公開されているとのこと。

ちなみに、11月12日が発売日なので、フライングゲットということにはなる。詳細は以下の記事を参照いただきたい。


PS4版「ディシディア」売れなさ過ぎて基本無料に落ちぶれてしまう


詳細はリンク先で見ていただきたいが、今年の1月に発売したタイトルが早くも基本無料とのこと。

無料版については、製品版と比べてプレイできないモードがあるが、ストーリーモードなどは

プレイした人からはかなり酷評されているので、むしろあまりマイナス点にならないかもしれない。

今年の1月に発売して、初週に少しだけ売って、その後はすぐにフェードアウトしていった

ディシディアファイナルファンタジーNTだが、今現在はパッケージ版は新品でも相当安く買える。

発売から3ヶ月程度で980円で投げ売りをしていた小売もあるほどのゲームなので

正直、1キャラずつ購入するよりパッケージ版を買うほうがよほどお得なのはもはやギャグである。

なんとも、形振り構わないブランドの切り売りであり、ファイナルファンタジーシリーズの

復権はもはや絶望的にも思える暴挙であると個人的には認識している。

PSPの初代ディシディアはミリオンちかく売上げたのに、どうしてこうなった…。


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