スクウェア・エニックスは12月21日、『チョコボGP(チョコボグランプリ)』ではシーズン5以降の大規模アップデートを実施しないと発表した。またシーズン5はプライズレベル形式で実施される最後のシーズンになるとのこと。

『チョコボGP』は、今年3月10日にNintendo Switch向けにリリースされたレースゲーム。開発については、アリカが担当。『ファイナルファンタジー』シリーズの人気キャラクターであるチョコボを主人公にした『チョコボ』シリーズの最新作であり、魔法やアビリティを駆使しながらのハチャメチャレースを楽しめる作品だ。

本作では約2か月ごとにシーズンが切り替わっていき、そのたびにアップデートが実施。新コースなどが追加されたほか、ゲームバランス調整や機能改修も実施されてきた。またミスリル(ゲーム内マネー)を消費して入手可能なプライズパスも用意。シーズン期間中のプレイでプライズスコアを獲得し、プライズレベルを上げることで新キャラクターをはじめとする報酬が用意されていた。

そして今回、本作ではシーズン5をプライズレベル形式でおこなわれる最後のシーズンにすると発表された。シーズン5終了後は、現在のシーズンオフと同様にプライズレベルのない形でランキングが継続されるとのこと。また2022年12月21日のアップデート以降、新キャラクターや新マップの追加などの大規模なアップデートは実施されない予定となっている。一方で、オンライン対戦モードであるチョコボGPモード自体は引き続きプレイ可能とのこと。シーズン5の開幕は、本日15時からとなる。

ソシャゲ感覚でCSにゲームを出すな(クソデカため息


今年の3月に発売され、その余りの出来の悪さに、同時期に発売された

GT7とともに、大手メーカーのどうしようもないレースゲームとして悪名を馳せた

スイッチのチョコボGPが、発売から一年経たずにオンラインアップデート終了と

課金コンテンツの提供を終了するということを発表しています。


スマホ界隈では、次々にゲームをリリースしてはすぐにサ終という

ムーブを繰り返し、ユーザーからは呆れと警戒を持って迎えられているスクエニが

家庭用でも、あたかもソシャゲのように早期の損切りをするということで

もうここまで来たか…と、個人的に呆れるより外ない状況となっています。

ソシャゲならまぁ、そういうものだと諦めるユーザーも多いかもしれませんが

CSにおいてこの展開ははっきり言って悪手もいいところ。

これだったら、ソシャゲと同じように最初から完全基本無料の課金でコンテンツ追加していく

形で販売していったほうがよほど良かったような気がしますね。

コンテンツが少ないFREE版も出ていて、まさにソシャゲのようなタイトルでしたが、結局そちらのほうで

プレイヤーとしては細々とやっていたほうが被害が少なかったであろうことは、もう乾いた笑いしか出ませんね。

フルプライスでソフトを購入した人は本当にご愁傷様です…はぁ…。


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