11月9日に、フライハイワークスがローカライズを行い

日本でもリリースされることになった、スチームやスマホではすでに

配信が行われていたハクスラ系RPGであるキャットクエスト



管理人もDLしてちょくちょく合間の時間にやって、楽しんでいる。

フライハイワークスによって日本では発売された本作は、再現性のある進行不可バグがあったが

そのパッチもすでに配信されているので、今なら安心してこのタイトルを買うことが出来る。


もともと、スチームではかなりの高評価を得ていたタイトルであったがあまり売れず

スマホ版は買い切りであったが、スマホの操作性では若干楽しめなかったことがあったのかもしれない。

スイッチでこの度、日本を含め北米・欧州でもリリースされた本作だが

どうやら、開発会社によるとスイッチ版の販売は非常に好調なものだったようだ!


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開発会社CEO「スイッチでの最初の2週間の売上はスチーム版とモバイル版(iOSとAndroid)両方を間違いなく超えた」

キャットクエストの開発会社のCEOであるDesmond氏が

海外のメディアに語った内容によれば、スイッチ版キャットクエストの

売り上げは非常に好調なものだったようである。

According to Desmond, the first 2 weeks of sales on the Switch has “definitely outpaced” both Steam and mobile (iOS and Android). Desmond added Cat Quest is doing equally well in all three major Switch eShop regions (North America, Europe, Japan). It’s also doing slightly better in Japan as it became the third bestselling Switch game on the eShop at one point of time.

というわけで、今までリリースしてきたPCとiOS、Android版どのバージョンと比較しても

スイッチ版のキャットクエストは売り上げが大きくなったことを報告している。

しかも、スイッチ版は他のバージョンと比べて2倍以上の価格になっているにも関わらず…とのこと。


今までの事例で十二分に証明されていたが、やはりスイッチではインディーズなどの

小粒のタイトルが売れる市場であるという一つの証拠がまた積み重なった。

日本のe-Shopも欧米ほどではないにしろ、ゲリラ的に配信されるインディーズゲームが

どんどん増えており、もはや情報を得ることすら追いつかないような状況になっている。


今回の記事では、キャットクエストは特に日本で売れているといった話がある。

コレはひとえに、フライハイワークスがローカライズをしたから…ということもあるのではないだろうか。

このキャットクエストについては、単なるローカライズだけではなく、今の日本に即した

タイムリーなネタも盛り込まれており、ローカライズではなくカルチャライズもされた

丁寧な移植作品となっている。このソフトの成功でキャットクエストを開発した会社はもちろん

日本ではフライハイワークスが、更に株を上げることになったということだろう。


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