当ブログで、以前DLCが配信されることを記事にした

ファミコン時代のサンソフトによるアクションゲームを

インティ・クリエイツがリメイクしたソフト、ブラスターマスターゼロ。





【お得】Switch/3DSで配信中の「ブラスターマスターゼロ」がアップデート!DLC配信も!


ファミコン時代の、ドット絵のままリメイクした作品であるが

様々な部分で強化されたところがあり、また値段も980円と手頃なことも手伝って

ニンテンドースイッチのロンチタイトルとして、なかなか評価が高い作品である。


ブラスターマスターゼロは、ニンテンドースイッチと3DSで配信されている。

オリジナルがある作品であるものの、DLCでハードモードを用意したり

インティ・クリエイツが生み出したIPのガンヴォルトやえころが

追加キャラとして配信されていることから、インティ・クリエイツ的にも

なかなか好調のタイトルではないかと推測が出来る。

その推測を裏付けるような数字が、公表されている。


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DLランキングでは、上位には居なかったタイトル。それでも8万DL突破!

先にも触れた通り、ブラスターマスターゼロは3DSとニンテンドースイッチのマルチタイトルとなっている。

ニンテンドー3DSでは、既に多数の小粒のDLソフトが配信されており、売上が良いソフトも多数存在している。


携帯機と、こういったドットゲームは個人的に相性が良いと感じる。

スイッチも携帯出来るので、当然こういった作品と相性が良いと言える。

ロンチにリリースしたタイトルの中では、当初ランキングが低かった

ブラスターマスターゼロだが、ニンテンドースイッチ版だけで8万DL突破したことが公表されている。

One of the earliest third-party developers to the Nintendo Switch party revealed some sales data today.

Switch owners have downloaded developer Inti Creates Blaster Master Zero throwback platformer more than 80,000 times since it debuted in early March. The studio had 35 people build the sequel to the Nintendo Entertainment System original over a six-month period. But Inti, which also published the game, did not indicate if putting those resources into Blaster Master Zero for that level of sales was a positive return on its investment.


3DS版の言及はないが、3DSは現時点で国内で2000万台以上普及しているので

もっとDL数は多いと思われる。マルチで総製作期間は6ヶ月ということで

スイッチ版だけでも、現状8000万ほど(1000円と考えて)の売上になっている。

もちろん、これは発売2ヶ月後の数字に過ぎないわけなので、今後も一定数の

DLが見込まれる。最終的に20万DLほどされてもおかしくはないだろう。


ソフトがまだ出揃ってないロンチに出したことも一つの要因ではあるが

これだけソフトが売れれば、ディベロッパーとしてもやりがいがあるハードであることは間違いない。

開発機材も安く、開発もしやすい、マルチ化させることも容易、そしてソフトも売れるという

開発者にとって夢のような環境がスイッチで築かれつつある。

発売から2ヶ月しか経ってない状況で、この盛況ぶりは、日本のゲーム業界にとって

明るい兆しが見え始めていることは間違いない。今後も、サードには頑張って欲しいものである。


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