3月20日に発売され、今年の6月末時点で日本国内で715万本、全世界では

2240万本売っていることが既に任天堂より発表されている大ヒットソフトである

あつまれ どうぶつの森



日本では既に社会現象、コロナ禍でこの手のタイトルに海外でも需要が高まっているのか

今までのシリーズでは海外での売上は日本国内の売上に比べるとやや大人しめな印象だったシリーズが

海外でも爆売れの状態となっており、まさに世界現象といった趣を見せているタイトルとなっている。

日本での人気は今までのシリーズから見ると妥当…と思いきや、既に今までの日本での

国内単独タイトルでの最大の売上だった35年間破られることのなかったスーパーマリオの売上をあっさりと抜いており

合算での売上での最高となる、ポケモン赤・緑の822万すらも単独で抜きそうな勢いとなっている。

ポケモンの売上どころか、未だ年末商戦を一度も経験していないことから考えると

国内単独タイトルで前人未到の1000万本すらも、十分にありえるという恐ろしいタイトルとなっている。


ゲーム内ではマイデザインという機能で、好きなように自分のデザインをドットで打ち込めるという

要素があり、そのデザインは自分で作ったものを公開できるようになっている。

あつ森はコミュニケーションソフトとしての機能も優れており、このマイデザインという機能を使って

当ブログでも記事にしてきたが、任天堂が特に働きかけたわけではないのにも関わらず

国内外の有名企業や、果ては美術館や消防庁などの公共の施設のような場所が、このあつ森を

使って絵をデジタルデータ出力出来るようにしたり、一般の人々に向かって啓蒙活動を行ったりと

とんでもないことが既に起きている状況となっている。


そんなあつ森の一方的なコラボについて、このブログでは初期に記事にしていたが

あまりにもそういった例が多く、もはや追うこと自体が無理と悟ったため、ここのところは

そういった話は全く記事にしていなかった。しかし、気づけばそのあつ森で

企業コラボとしてデザインなどを公開している例が既に50を越えたことが有志の集計で明らかになっていたようだ!


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『あつまれ どうぶつの森』に乗っかった企業コラボなどが50を越えることが判明!

世界に名だたるメトロポリタン美術館や、アパレルブランドのヴァレンティノなど

一般の人々に名が知られた大企業(?)が任天堂が要請しなくとも、勝手にコラボをしてくれるタイトル…

それがあつ森。当然ながら、ゲーム自体がものすごい売れ行きで注目度が高いからこそ

企業がその価値を見出して、一方的でもデザインを提供するといった行為に出ているわけである。

あつ森が全世界で売れているからということと、老若男女全てが楽しめるゲームデザインによって

ブランド価値が棄損されないというのも、大いに関係があるのだろうと思う。


黙っていても勝手に向こうからコラボが行われる、あつ森において

今現在でその有名企業や美術館などのコラボが、既に50を越えていることが

有志のまとめによって判明しているとのことである!


有名ブランドや企業のマイデザインコラボ一覧

【話題】『あつまれ どうぶつの森』と企業のコラボが50団体を超えている事が判明!!


この2つのまとめから総括すると既に55以上のコラボが確認されているということになる。

当然ながら、まだ発売されてから5ヶ月ほどしか経っていないあつ森においては

このようなコラボを行おうとする企業はまだまだ増えていくことは間違いない。

先日も記事にしたが、あつ森内で会社説明会を行う日本の企業が現れるなど

あつ森はゲームにとどまらず、一つの文化になっているように個人的には思える。

あつ森がまだまだ売上を伸ばすのは間違いないので、今後もどんな大企業が

参入してくるか、今から楽しみにしたいと思う。意外性のある企業参入を期待したい。


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