多数の業界トップクラスのIPを持つ、ハードホルダーにして
世界最強のソフト会社でもある任天堂。
他の会社で所持していれば、どれもエースを張れるような強力なIPを
複数持ち、それらのシリーズの売上はエグいことになっている
今も昔も業界のトップを走り続けるソフトメーカーとしての任天堂は
毎年、それらの強力IPのシリーズを多数リリースしている。
そんな今の任天堂の顔として、間違いなく全世界でゲーム業界最強クラスの
知名度を持つIPがスーパーマリオである。
マリオというキャラ自体は、ドンキーコング(1981年)から存在するキャラで
生まれた当初は、ジャンプマンやミスタービデオゲームという名前がつけられていた。
その後マリオ自身が主役になったり、任天堂のスポーツゲームで審判を務めたりなど
露出自体はかなり多かったが、そのマリオの知名度を一気に世界クラスに
引き上げたのが1985年にファミコンで発売されたスーパーマリオブラザーズである。
前述したとおり、それ以前からマリオは任天堂の様々なタイトルに出演していたが
このスーパーマリオブラザーズにて、初めてスーパーマリオという概念が生まれ
その後スーパーキノコを取って大きくなった姿がマリオ、またはスーパーマリオと
呼ばれ全世界のゲーム好きはおろか、一般人にまで知られるようなキャラクターに育った。
普通に考えれば、お世辞にもかっこいいとは言えない髭面のオッサンキャラクターが
ここまで人気が出たというのもすごい話であるが、いずれにせよ今では全世界の
ビデオゲームの中でもトップの座を争える人気のあるキャラであるのは間違いない。
そのスーパーマリオブラザーズが発売されて、今年は35周年という節目の年。
10年前の25周年ではWiiでマリオコレクションが復刻、Wiiの特別カラーが発売され
30周年の5年前にはWii Uでスーパーマリオメーカーが発売された。
そして35周年となる今年は、公式にはそれを匂わすイベントなどの告知は今のところはないものの
当ブログで以前書いたように、スーパーマリオの様々なタイトルや、3Dマリオの
コレクションタイトルが発売されるという海外から情報が届いていることが明らかになっている。
【今年で35周年】スイッチに殆どの歴代マリオ作品がリマスターか?海外の複数ゲームサイトが報じる。
今年はすでに3分の1が過ぎてしまった状況で、これらの情報を裏付ける話は
任天堂公式から発表が無かったが、遂にいつもの任天堂らしいマリオが主役となる
あのシリーズの最新作が2ヶ月後に発売されることが電撃的に発表されている!
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『ペーパーマリオ オリガミキング』が2020年7月17日に発売決との電撃発表が行われる!
スーパーマリオについては、本編である2Dアクション・3Dアクションの他に
様々なマリオを主役としたタイトルが多数リリースされている。
そのシリーズをすべて網羅するのは、もはや非常に骨が折れる状況になっているが
マリオシリーズの一つで、主にRPG的なジャンルを担うシリーズである
ペーパーマリオシリーズの最新作である
ペーパーマリオ オリガミキングが、今から2ヶ月後の
2020年7月17日にリリースされることが電撃的に発表された!
ペーパークラフトのような世界でマリオが冒険するアクションアドベンチャー「ペーパーマリオ」シリーズの最新作、『ペーパーマリオ オリガミキング』がNintendo Switchで7月17日(金)に発売されることが決定しました!
引用元: 敵はオリガミ!? 「ペーパーマリオ」シリーズ最新作Nintendo Switch『ペーパーマリオ オリガミキング』が7月17日に発売決定!
というわけで、まさかの2ヶ月後の発売という相変わらずの電撃発表!
先に触れた海外の情報において、歴代マリオのリマスターの他
2020年内の新作として、ペーパーマリオの最新作が発売されるという
情報も合わせてもたらされていたとのことで、その情報の一つは当たったということになる。
となると、俄然他の情報についても真実味を帯びてくるというもの。
ペーパーマリオシリーズは、日本ではマリオストーリーというタイトルで発売された
64のタイトルがシリーズの一作目(海外でのタイトル名がペーパーマリオだった)となっている。
それからマリオシリーズとしては中堅レベルの売上(大体ハーフミリオン)を国内では
記録していたが、前作のWii Uのカラースプラッシュはイマイチ評判が良くなく
またWii Uで出たことから、7万本という売上にとどまっている。今回のオリガミキングは
PVを見る限り、相変わらず任天堂らしい表現と作り込みがされているようなので
少なくともカラースプラッシュの売上は越えるだろう。今まで通り中堅レベルの売上になるのか
それともゲームの出来が良く、スイッチの勢いも相まって歴代シリーズ最高の売上を
記録するのかが、このブログ的には注目点ともいえる。
発売が2ヶ月後であらかじめDLもすでに始まっているが、まだ公開されていない
情報が多数あるので、同時に開設された公式サイトもチェックしておくといいだろう。
PVを見る限り、ダークな雰囲気のいわゆる黒い任天堂が炸裂しそうなタイトルであるが
名作であることを期待したい。また、ペーパーマリオシリーズ本編とは関係ないが
PV最後に出てくるメトロイドのサムスのメットについては、メトロイドシリーズについての
なにか近々大きな発表があるフラグ…とも期待しておくとする。
すでに
オリガミ、ですか、こう来ますか! 相変わらず「他所が決してやらないが、実際に見せられると納得するしかないアイデア」が止まりませんねえ。
ペーパーシリーズ自体、間口は広いですが「2D・3Dとはゲームにとって一体何なのか」というメタ的な追及を続けてきた一面もある作品なので、その辺も楽しみです。とりあえずPVを見た印象では、傑作の予感しかしません。(本来だったら大型ダイレクトの目玉の一つとして発表された筈なので、そこは若干寂しいですけど)
任天堂(開発はやはりIS主体?)のことなので、リアルの折り紙について調べ尽くして開発したことでしょう。これがきっかけで折り紙が見直されたら面白いな、と思ったりしてます。(世界に誇れる日本文化ですし、最近の長い在宅時間にもぴったりでは)
今回もすごいセンスだなぁと思いました。オリガミの質感がまたすごいことになっていて、こういうところに任天堂の技術の高さを感じます。
任天堂だからこそ支持される目の付け所ですよね。ゲーム自体が面白いかどうかは不明ですが、このセンスを出せる任天堂は今後も独自の路線で行くのだろうなと思えます。
ペーパーシリーズは任天堂のいわゆる黒い任天堂部分が結構出ているシリーズだと思っていますので、今回もPVを見る限りはその傾向が強そうにも思えますね。
ニンテンドースイッチの任天堂タイトルは殆ど傑作ばかりですので、このタイトルも高い評価が得られることを期待したいですね。
オリガミは海外でもそのままの言葉で使われている日本語なので、オリガミ文化の見直しがあったらたしかに面白いですね。あつ森はそうでしたが、任天堂のゲームはサブを越えて通常のカルチャーとして認識されつつあるのかも知れません。
ペーパーマリオは初めて徹夜したゲームw
スーパーマリオRPGの続編もいつまでも待ってますw
スーパーマリオRPGも今でも何かと話題に上がるソフトですもんね。
スクウェアと任天堂が一時的な仲違いする前のコラボ作品ということでかなり力が入った作品ですから、続編が出たら大きく話題になりそうですよね。