毎週恒例水曜日の週販記事。
ニンテンドースイッチが発売されてから、162週目となる2020年4月第1週の週販ランキングが
先程ファミ通で更新された！
あつ森が発売されて2週間の結果は、どうぶつの森という
IPがどれだけ支持されているのかということを、改めて思い知らされるような
結果が2週連続で出ている。既に国内の販売本数はパッケージだけで260万本を越えており
昨年の年末商戦に発売された、ポケモン剣盾のペースを軽く凌駕している状況となっている。
DL版の数字が公開されていないが、カタログチケット対象でもあるこのゲームであれば
DL版も相当数売れているのは想像に難くない。店舗で販売されているパッケージ版も
品切れを起こす店が相次いでおり、改めてとんでもないキラーソフトなのだということが窺い知れる。
あつ森3週目となる今週は、PS4のほうで注目ソフトのバイオハザード3のリマスター的タイトルが発売されている。
国内ではCERO Zにしたものと、CERO Dのものの2バージョンが発売されている。
2つのバージョンと、更にそれぞれのコレクターズエディションが発売されているので
計4種類のパッケージがあるということになる。これらのが集計が合算されるか
それぞれ別になるのかはわからないが、このブログではとりあえず合算でタイトルを付けておこうと思う。
RE2は評価が高かったが、3は元々のゲーム自体もそこまで高評価ではないということと
原作にあった幾つかのイベントなどが削られているという情報がある。
バイオハザードはやはり名前としてかなり強力なブランドではあるのでどこまで売れるか。
スイッチのパッケージタイトルは3本だが一つがショベルナイトのパッケージ版。
もう一つが女児向けの日本コロムビアタイトルとなっているが、最後の一つが
ことばのパズル もじぴったんアンコールである。
かつてナムコだった時代にアーケードで稼働し、CSの様々な機種にも移植された
日本語を使ったパズルゲームということで、実は個人的に非常に楽しみにしていたタイトル。
言葉の中に大草原不可避などの言葉も収録されていて面白いタイトルとなっている。
値段も手頃なので、パッケージはそれなりに売れるとは思われる。流石にTOP10は難しいと思うが。
ちなみに、オンライン対戦が地味ながらも面白く戦略性があるので、対戦に興味がある人にはおすすめしたい。
注目ソフトは個人的にはこの2本。バイオハザードRE:3が発売されたので
3週目のあつ森に勝てるかどうかというところが焦点だったと思うが
GEOのバイヤーが、3週目もあつ森が好調だという談話を既に
国内ゲームメディアに話しているので、バイオハザードRE:3は
全てのバージョンを併せてもあつ森に負けている可能性もありそうだ。
果たして気になる結果はどうなっただろうか？
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ニンテンドースイッチ162週目は合算で15.4万台を売り上げる！バイオハザードRE:3が合算で18.9万本売り上げる！
先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。
【ソフト＆ハード週間販売数】3週連続1位の『あつまれ どうぶつの森』が累計300万本突破！ 『バイオ RE:3』は18.9万本で初登場2位に【3/30～4/5】
ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。
『あつまれ どうぶつの森』が3週連続の首位となった。今週は42.3万本を売り上げ、累計販売本数は早くも300万本を突破。300万本を突破したNintendo Switch用ソフトは本作で4本目となる。
新作では、『バイオハザード RE:3』（PS4版）が18.9万本で初登場2位にランクイン。同シリーズのリメイク作で、2019年1月25日に発売された『バイオハザード RE:2』（PS4版）の初週販売本数26.5万本と比べると、やや大人しいスタートになった。
そのほか、TOP10内は『ONE PIECE 海賊無双4』を始め、前週と同じラインアップとなっている。
ハードは、Nintendo Switch Liteが前週から半減したものの、週販10万84台でトップ。Nintendo Switchと合計すると15.4万台を販売している。プレイステーション4とプレイステーション4 Proはそれぞれ約2倍の週販台数を販売している。
ソフト推定販売本数TOP10
1位（先週1位） Switch あつまれ どうぶつの森
42万3367本（累計 303万1784本）／任天堂／2020年3月20日発売2位（初登場） PS4 バイオハザード RE：3
18万9490本／カプコン／2020年4月3日発売3位（先週2位） PS4 ONE PIECE 海賊無双4
18333本（累計 94331本）／バンダイナムコエンターテインメント／2020年3月26日発売4位（先週3位） Switch ONE PIECE 海賊無双4
17340本（累計 78911本）／バンダイナムコエンターテインメント／2020年3月26日発売5位（先週6位） Switch マリオカート8 デラックス
14171本（累計 285万5101本）／任天堂／2017年4月28日発売6位（先週9位） Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
12257本（累計 363万5531本）／任天堂／2018年12月7日発売7位（先週4位） Switch ポケットモンスター ソード・シールド
11017本（累計 355万3541本）／ポケモン／2019年11月15日発売8位（先週10位） Switch Minecraft
9045本（累計 134万884本）／日本マイクロソフト／2018年6月21日発売9位（先週7位） Switch ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX
8556本（累計 22万6950本）／ポケモン／2020年3月6日発売10位（先週5位） Switch リングフィット アドベンチャー
8496本（累計 75万3623本）／任天堂／2019年10月18日発売中略
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch Lite／10万84台（累計 210万9557台）
Switch／54556台（累計 1112万8866台）
PS4／13419台（累計 746万8308台）
PS4 Pro／6116台（累計 148万9556台）
Xbox One S／28台（累計 93100台）
Xbox One X／23台（累計 19599台）
New 2DS LL／1172台（累計 170万5377台）
New 3DS LL／58台（累計 588万6893台）引用元: 【ソフト＆ハード週間販売数】3週連続1位の『あつまれ どうぶつの森』が累計300万本突破！ 『バイオ RE:3』は18.9万本で初登場2位に【3/30～4/5】
というわけで、ニンテンドースイッチの162週目はノーマルスイッチが54,556台
Liteが100,084台を売り上げ、前週からの累計売上台数は合算で13,238,423台となった。
ハードはまだなんとか合算で15.4万台を維持。PS4もバイオハザード効果か多少上がっている。
問題は予約分以外の出荷がない今週の結果がどうなるか？というところ。
予約分で相当の数が用意されている…ということもあるかもしれないが果たして？
ソフトランキングはやはりあつ森が強すぎる。バイオハザードRE:3が出た影響を微塵も感じさせず
3週連続の売上TOPに。来週はFF7Rが発売するのでTOPを明け渡すのは間違いないが、数週間で
そのランキングはまた逆転することだろう。驚異的なペースで300万本に到達。
ファミ通も触れている通り、スイッチでのトリプルミリオンタイトルがこれで4本になった。
あまりにもすごすぎるスイッチの売れ行き…これはWii越えも夢ではない所まで来ている。
来週は緊急事態宣言が7都府県で出されたことによって、その影響がどう出るかが今後の注目点と言える。
2週目の海賊無双4だが、早くもスイッチとPS4の差が誤差程度の範囲に。
近いうちに逆転して、最終的な売上はスイッチ版のほうが大きいという可能性が非常に高くなったと言える
またポケモン剣盾がスマブラを抜きにかかるかというところで、今回はスマブラのほうが僅差とは言え
売上が上になるという現象も起きている。ニンテンドーダイレクトminiの追加ファイターの新たな
告知が売上に影響したのかもしれない。ただポケモンもこれからアップデートが行われていくため
最終的にはやはりポケモンのほうが売れるのではないかと予想している。
ゲーム業界に限らず、緊急事態宣言が出された今の日本。
これから生活必需品でないゲーム機がどのように推移していくのか。
来週からの数字はまたいろいろな意味で注目と言える。TOP30は明日更新予定。
あつ森普通に400万行きそうだなw
このまま行くと400万すら通過点のような気がしますねｗ