リラックマなどの人気キャラクターグッズを多数展開する

会社であるSan-X(サンエックス)。

古くは、1990年代に流行し今もなおキャラは存続している

たれぱんだや、現在はコンビニや

多数商品とのタイアップで、街中至るところで見ることが出来る

リラックマなどを展開している会社である。


その他、多数のゆるキャラクターを多く展開するSan-Xだが

かつてのたれぱんだ、そして現在進行で人気が継続されている

リラックマに続く、人気コンテンツとして、最近非常に人気があるのが

個性的な少し変わったキャラクターが多数登場するすみっコぐらしである。



2012年に誕生したキャラで、今はリラックマに次ぐ、あるいはそれ以上の

人気があるとも噂されるような、全然隅っこではない人気を得ているキャラクター群となっている。

最近は人気の秘密がメディアでも取り上げられるようになったり、今丁度

劇場版が公開されており、そのストーリーは子供と一緒に観に行った

大人が泣かされたなど、良い意味で予想を裏切る展開が好評となっている。

スイッチでは先月、その映画を題材にしたゲームも発売されている。



すみっコぐらしのゲームは、人気に火が付き始めた早い段階から

3DSで日本コロムビアがパブリッシャーで発売されている。

すみっコたちの可愛さをうまく活かした表現が、ファンからの人気を呼び

3DSで発売されているタイトルは、ロングセラーのジワ売れを記録し

4作出ているうち、3作目までは確実に20万本以上売れている影の人気タイトルとなっている。


【ジワ売れ】「すみっコぐらし むらをつくるんです」が電撃集計で20万本を突破!


ターゲットが明確なのと、基本旬がない(今回の映画は別だろうが)

ゲームとなっているため、名前の通り隅っこでジワ売れを続けているタイトルで

プレイしたユーザーからもだいたい好評価を常に得ている。

子供層・女性層が一番多い任天堂ハードで展開する、適材適所と言った

出し方をずっと続けているタイトルであり、並の和サードタイトルより

売れていたりするので、バカにすることは出来ないタイトルになっている。


さて、そのすみっコぐらしは、スイッチで先月発売された劇場版のタイトルも含めて

すでに4本ゲームが出ている状況となっている。3DSの頃に比べると流石に売れ行き自体は

以前のような勢いは無いのだが、年末年始などの商戦期の節目で、50位までのランキングを

集計して発表している電撃集計では、時折その姿を確認することができる。

そして、先週発表された週販の結果で、すみっコぐらしのスイッチ第一弾タイトルだったものが

累計販売数10万本を突破していることが、結果として明らかになっている!


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2017年12月に発売された、スイッチでのすみっコぐらし第一弾ソフト『すみっコぐらし すみっコパークへようこそ』が、電撃集計で10万本を突破したことが確認される!

3DSでの勢いに比べると、今は若干落ち着いているすみっコぐらしのゲームであるが

その隅っこ力は健在なようで、商戦期には度々、ランキングに返り咲いたりしている。

特に日本の週販集計公表機関の一つである、電撃集計においては、TOP50までの

ゲームを載せているので、時折すみっコぐらしが隅っこで売れ続けていることを

密かに確認できたりするわけだが、二年前の年末商戦に発売された

スイッチでのすみっコぐらしシリーズの第一弾ソフトとなる

すみっコぐらし すみっコパークへようこそ』が隅っこで

売上を伸ばし続け、結果的に10万本を超えていることが確認された!


【週間ソフト販売ランキング TOP50】『新サクラ大戦』が14.5万本(12月9日~15日)


やはりすみっコぐらしのポテンシャル…恐るべし!

このキャラクターたちは、子供層に人気があるだけでなく

どことなく悲哀漂うキャラクターに大人も共感する人が多く

癒やしキャラとしての地位を築いている状況にある。

今後も、スイッチで発売されたタイトルも商戦期にジワジワ売上を伸ばして

他のタイトルも10万本超えの数字を見ることが出来るのかもしれない。

商売としてうまいやり方をしている、日本コロムビアの手腕はすごいと思う。


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