ニンテンドー3DSで日本コロムビアから、定期的に発売され

最新作の「ここ、どこなんです?」で、シリーズ4作目を迎えた

すみっコぐらしシリーズ。



この12月には、3DSで出ているのとは系統は違うが

みんなで楽しめるパーティゲームのすみっコパークへようこそ

発売され、初週は8000本以上売り上げる上々の立ち上がりを見せている。



任天堂の客層は、他2機種と違って、女性・子供層も多く

その層に向けたゲームを丁寧に作っている結果、今までのすみっコぐらしシリーズは

最新作を除いて、いずれも10万本以上のヒットを記録している。


そのすみっコぐらしだが、3作目にあたる「むらをつくるんです」(2016年7月発売)が

電撃集計で、20万本の大台を突破したのが確定したことが明らかになっている。


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50位まで集計の電撃で、すみっコぐらし3作品がランクイン!むらをつくるんですが20万本を超える。

日本でのゲーム販売の集計機関は、メディアクリエイト・ファミ通、そしてアスキー・メディアワークスの電撃と3つある。

集計している対象店舗と係数が違うのか、それぞれで出る数字はばらつきはあるが、大きな差はいずれ縮まるようになっている。

その電撃で行っている集計で、すみっコぐらしの3作目「むらをつくるんです」」が

先週の集計で、ランク内に入り、そこでの累計本数が20万本を超えた。その結果は、以下の記事から確認が出来る。


【週間ソフト販売ランキング TOP50】Switch『スーパーマリオ オデッセイ』が12.4万本で1位(12月11日~17日)

出典【週間ソフト販売ランキング TOP50】Switch『スーパーマリオ オデッセイ』が12.4万本で1位(12月11日~17日)より


まるで任天堂ソフトのような驚異的なジワ売れである。

むらをつくるんですの他に、すみっコパーク、ここ、どこなんです?も当たり前のように

ランクインしており、このシリーズの需要の根強さを確認させてくれる。

そして、画像をご覧頂ければわかるように、むらをつくるんですは20.2万本の売り上げを

累計で記録しており、まさに3DSの他のソフトが担えない層からの需要をがっちり掴んでいる。


任天堂機は、任天堂ソフトが強く、サードが売れないという論調はここ10年ほど

ずっと言われてきたことだが(引用のランキングでも指摘されているが…。)このように明確なターゲットを絞り、そして丁寧な

ゲームを作って信頼を勝ち取れば、ちゃんとそれに見合った売り上げが得られるということ。

サードは、任天堂タイトル以外が売れないなどと嘆く前に、まずはユーザーからの信頼を

勝ち取れるような、丁寧なゲームづくりをしてほしいものだが、それはそんなに難しいことなのだろうか?


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