(この記事はタレコミから作成しています。情報提供ありがとうございました。)

初報は去年9月に配信された、PSのカンファレンス的イベントであった

PlayStation LineUp Tourにて発表された

『レコラヴ』『フォトカノ』の流れを組む美少女ADVゲームであるLoveR



メインのキャラクターデザインに、ラブプラスでのミノ☆タローこと、箕星太朗氏を起用し(他に九印-quin-氏)

当初の予定では、今年の2月のバレンタインの日に発売される予定だったが、最終的に少し延期され

結局ホワイトデーになる3月14日に発売されたタイトルとなっている。


『レコラヴ』『フォトカノ』を手掛けた杉山イチロウ氏によるプロデュースのタイトルとなっており

発表された当時は、一部でではあるが話題になっていた記憶もあるタイトルである。

発表当初はPS独占のタイトルで、今までのレコラヴやフォトカノが基本的にPS関連でしか

発売されていなかったタイトルだったため、プラットフォームとしては当然の選択となっていた

LoveRだが、その完全版がなんとスイッチとPS4のマルチになることが本日

パブリッシャーの角川ゲームスのイベント内で発表されたとのこと!


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角川ゲームス大感謝祭2019で『LoveR Kiss』が今冬スイッチとPS4のマルチで発売されることが発表!

スイッチは据え置きと携帯機のハイブリッドハード。

そのため、いわゆるテキストADVと非常に相性が良いハードであることが

もはや周知の事実になっている。(乙女ゲーの完全移籍がその証左だろう)

今までの任天堂ハードではまず出なかったような美少女ADVが

PS4とのマルチ、場合によっては独占的タイトルまで発売されている状況にある今のスイッチ。

この手のタイトルを出すのに、もはやスイッチを外す手は無い…と言っていいほど

リリースが活発になっているジャンルであるが、まさかの今年PS4独占で発売された

タイトルを今冬PS4とのマルチで完全版という形でLoveR Kissがリリースされることが発表された。



2019年10月19日に開催されたリアルイベント「角川ゲームス大感謝祭2019」にて、ニンテンドースイッチ/PS4ソフト『LoveR Kiss(ラヴアール キス)』が発表されました。

プロデューサー兼シナリオを杉山イチロウ氏が担当し、箕星太朗氏がキャラクターデザインを手がけた恋愛シミュレーション『LoveR Kiss』がパワーアップし、『LoveR Kiss』として装いも新たに登場します。

丹下桜さん演じる教師「冴稀陽茉利」の新規ストーリーを始め、新たな要素などを加え、PS4のみならずニンテンドースイッチにもリリースされる『LoveR Kiss』。発売は今冬を予定しており、新要素の一部をお披露目する動画も公開中です。まずはそちらをチェックし、更なる続報に備えておきましょう。また、『LoveR Kiss』の公式サイトが10月21日にオープンするので、そちらもお見逃しなく。

PS4で発売されたLoveRのアッパーバージョン…つまり完全版と言った位置づけになるのだろう。

既存のLoveRに新ヒロインと新要素を追加したということで、PS4のオリジナルをやった人には

やや微妙かもしれないが、スイッチで初めてやる人には余すこと無く楽しめるということにもなる。

ゲームの重要な部分となるフォトセッションでは、スイッチ版ではニンテンドースイッチをカメラに見立てた

臨場感あふれる撮影が出来るとか。まさかスイッチの方で完全版が出るとは予想だにしなかった…。


あさってには公式サイトもオープンするということで、今冬という

発売時期からしても、正式な発売日は割とすぐに発表されるのかもしれない。

今まで任天堂ハードではまず起こり得なかったようなことが次々と起こるスイッチ。

やはり、その勢いはゲームメーカーとしては無視することはできないものであるということだろう。


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