毎週恒例水曜日の週販記事。

ニンテンドースイッチが発売されてから、101週目となる2019年1月最後の週の週販ランキングが

先程メディアクリエイト集計・4gamerで更新された!


1月も終わり、先週からいよいよ2月のランキング。

2月は日本の小売閑散期と呼ばれている時期で、一年で最も

小売の消費が落ち込む時期の一つである。

今月を如何に売上を落とさずに乗り切れるかが、スイッチの焦点となるだろう。



先週の注目タイトルだが、まずはコエテクのアトリエシリーズの最新作となる

ネルケと伝説の錬金術士たち ~新たな大地のアトリエ~

PS4・Switch・Vitaの三機種マルチとして発売されている。



本来であれば去年の12月13日に発売される予定だったが、延期されている。

最大の売り時は逃しているが、定番タイトルだけに、一定の売上を全機種で記録するのは間違いないだろう。

マルチ合算で何本売れるか?といったところ。


Switch独占タイトルとして、インティ・クリエイツ発売の

Dragon Marked For Deathも発売している。



はじめての発表から、かなり時間がかかった難産なタイトルとなった。

ガンヴォルトなどで知られている、インティ・クリエイツだけにアクション部分での期待が高まっていたが

残念ながら評価は良くない。アプデなどで改善が加えられることを望まれていると思われるが

その判断は先週の売上に依るかもしれない。果たしてランクインするか?


スイッチ後発のマルチの、Fate/EXTELLA LINKも発売したがランクインは多分しないと思う。



他にはマルチタイトルとして、スターデューバレーのパッケージ版がマルチ。

ROBOTICS;NOTESも、同じくマルチで発売しているが正直ランクインは微妙だと思う。

PS版がランクインするかしないかの瀬戸際と言ったところか。


後は先週からある程度の勢いは維持すると思われる、キングダムハーツ3(全世界出荷+DLが500万を越えたとのこと)や

バイオハザードRE:2などもどれだけの売上を上げているかが注目だ。そして、スーパーマリオパーティーのミリオン達成なるか?

小売閑散期で、売上は落ちると予想されるが、それなりにソフトが出ている101週目の気になる結果は見出しの後で!


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ニンテンドースイッチ101週目は6.9万台を売り上げる!ネルケと伝説の錬金術士たちがマルチ合算で3.1万本売り上げる!

先程、4gamerで更新されたランキングの記事は↓である。


「ネルケと伝説の錬金術士たち ~新たな大地のアトリエ~」合計3万1000本の「週間販売ランキング+」


例によってランキングのキャプチャーを貼る。



出典:「ネルケと伝説の錬金術士たち ~新たな大地のアトリエ~」合計3万1000本の「週間販売ランキング+」より


というわけで、ニンテンドースイッチの101週目は69,472台を売り上げ

前週からの累計売上台数は7,317,862台となった。

スイッチの売れ方やば過ぎ…。ポケモンLet’s Go同梱版再販のブーストだろうか。

先週は、スイッチに新作が一本もなかったことと、PS4でキングダムハーツ3とバイオRE:2が出たことで

売上が相対的に落ちたということなのだろう。小売閑散期で、この数字は正直やばすぎる。

これは任天堂の大作ソフトが出揃ってきたこともあって、今まで様子見をしていた層や

あるいは二台目需要と言った感じで、売れ始めているということなのだろう。

これは年度末までにどれだけの売上を記録するだろうか…。


そして、ソフトの売上は先週と同じキングダムハーツ3ちバイオハザードRE:2がワンツーフィニッシュ。

ただし、ソフトの本数は先週より大幅ダウン。やはり、PSは初動型のタイトルが多い。

やはり、キングダムハーツ3のミリオンは難しそうだ。

任天堂定番タイトルはいつもどおり。ピカブイが同梱版を出したことで、売上も回復。

スーパーマリオパーティは残念ながら、ミリオンに到達はならなかったが、来週で確実に到達するだろう。

ネルケと伝説の錬金術士たちは、マルチ合算で3.1万本と寂しい数字。前作よりPS4の売上が若干落ちているが

スイッチがランクインしているので、それで数字の体裁を保った感じはある。

ドラゴンクエストビルダーズ2のPS4がランク20圏外に陥落。スイッチ版はまだ粘っている。

このまま行くと、PS4版とスイッチ版の差は開いていく一方であろう。

そして今週も20位に入ったFit Boxing。完全に安定飛行の売上を記録できるようになってきた。

新作は細々と他にもランクインしているが、来週にはすでに圏外に行くことだろう。

やはり、任天堂の定番が強すぎるランキングであり、今後もこの傾向は維持されていくことだろう。


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