以前、インティ・クリエイツがニンテンドースイッチの
ロンチで発売したブラスターマスターゼロが、ニンテンドースイッチ版だけで
8万DLされたことを記事にした。
【ウハウハ】ブラスターマスターゼロがスイッチ版だけで8万DLを突破したことが判明!
任天堂ハードではソフトを買ってくれる層が厚く
パッケージ版より、手頃な価格で販売されているDLソフトが
かなりの売上を出していることがあることについて書いたことがある。
【スマホタイトル移植】ニンテンドースイッチにパズルゲーム「ピクセルラインDX」が発売決定!
上記の記事では、スマホゲームを3DSに移植して成功した例として
とびだす!にゃんこ大戦争について触れているが
上記記事で、記載した40万DLから、更にDL数をにゃんこ大戦争は伸ばしていたようである。
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発売から2年。累計DL数は50万の大台に!
とびだす!にゃんこ大戦争がニンテンドー3DSで配信開始したのは
ちょうど二年前の5/31である。
リリース時点で、スマホゲーム業界では非常にヒットしていたタイトルであり
3DS版がそのまま売れるかどうかは未知数であっただろうが、先日無事50万の大台を突破したとのこと。
ポノス株式会社(京都府京都市)は、同社のスマートフォン向けゲームアプリ「にゃんこ大戦争」のニンテンドー3DS用ダウンロードソフト「とびだす!にゃんこ大戦争」が2017年5月31日(水)に2周年を迎えることとなり、さらに累計販売本数が50万本を突破いたしましたので、これをお知らせいたします。
※「とびだす!にゃんこ大戦争」はニンテンドー3DSダウンロードソフトです。
2周年と、50万DL突破を記念して20%オフでの販売が暫く行われるとのこと。
単価は安いとは言え、数が相当数あれば売上も上がるということで
単純計算で3億9千万ほどの売上になっているということになる。
スマホでも1000万DLを越えたタイトルであるが、3DSのほうでもこれだけ
安定して売上があれば、会社としてはありがたいことは間違いない。
任天堂ハードには、こういったソフトを買う文化(当たり前の話なのだが、今のご時世ではそうでもない話))が
根付いているといえ、今後、任天堂ハードにゲームを出したいと思う開発者や会社は
増えるのではないかと予想している。ニンテンドースイッチが携帯も出来る据え置き機なため
今後、第二・第三のにゃんこ大戦争が現れるのではないかと思う。いずれにせよ、夢のある話である。