E3が間近に迫っている中、多数のゲーム会社が

新作を発表すると思われる中で、残念ながら当初の予定から

発売の目処が立たずに延期になるケースというのが出てくるのも

ゲーム業界ではよくあることである。


特に、開発に手間がかかるいわゆるAAAタイトルといったものは

クオリティのアップのためや、思った以上に手間がかかることも多いことから

割と発売延期というのは、アナウンスされがちである。

ニンテンドースイッチのロンチで発売された、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドも

そのクチで、当初は2015年に発売が予定されていたが、延びに延びて

元々Wii Uで作っていたものが、ニンテンドースイッチと縦マルチになってしまった。

出来てきた作品が、絶賛を受けているのはこのブログでも触れたとおりなので

割愛するが、ファンとしては随分ヤキモキさせられたことであろう。



と、ファンにとっては非常に複雑な心境になる発売延期であるが

海外の大作IPの一つである、あのゲームが発売延期となってしまったようだ。


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Rocksta Gamesが開発するRed Dead Redemption 2が2018年に延期に!

今回、特に洋ゲー好きには、悲報とも言えるかもしれない

延期が発表されたゲームは、アメリカのディベロッパーである

Rockstar Gamesが手がけるRed Dead Redemption 2(以下RDR2)である。

Rockstar Gamesは、今や世界的オープンワールドのビッグタイトルとなった

GTA(グランド・セフト・オート)なども手がけるディベロッパーである。

 Rockstar Gamesは,2017年秋と発表されていた「Red Dead Redemption 2」(PlayStation 4/Xbox One)の発売を2018年春に延期すると,同社の公式ブログ「Rockstar Newswire」などで発表した。

 2010年にリリースされ,その年に約1100万本のヒットを記録したという「Red Dead Redemption」。その7年ぶりの続編となる「Red Dead Redemption 2」だが,PlayStation 4/Xbox Oneに最適化されたゲームエンジンを1から作り直しているために時間がかかっているとのことで,「皆さんにはお待たせして本当に申し訳ないのですが,しっかり完成させたゲームを提供できると信じています」とブログには述べられている。この告知に伴い,7枚の新しいスクリーンショットが公開されたのは,期待していたファンにとってのせめてもの慰めといったところだろう。


RDRは、記事にもある通り、発売した年に新規IPながらも

全世界で1100万本売り上げた大人気ソフト。

洋ゲーは、基本的に売れない日本でも、かなりの売上があった。


新作のRDR2は、日本の名作映画として、海外にも名を轟かす

七人の侍をアメリカでリメイクした

荒野の七人をイメージしているとされる。



本来は今年の秋発売予定だったが、クオリティアップなどのために2018年の春に延期予定とのこと。

理由はクオリティアップなど、ゲームの延期の際に常套句として用いられる理由であるが

ちょうど、Xboxoneのバージョンアップ的なスコルピオが発売される時期でもあることから

スコルピオの性能に合わせた調整を行っているのではないかとの見方もある。

スコルピオで、RDR2をやりたいと思っている人には、嬉しい延期かもしれない。


ニンテンドースイッチには、性能的な意味と客層的な意味で

恐らくリリースされることは無いゲームであろうが、多少性能を落としてでも

この手の海外スタジオのオープンワールドはスイッチでやってみたい気もする。


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