毎週恒例水曜日の週販記事。

ニンテンドースイッチが発売されてから、79週目となる9月第1週の週販ランキングが

先程メディアクリエイト集計・4gamerで更新された!


先程記事を書いたとおり、ファミ通の集計では79週目にして

国内の販売台数が累計500万台に到達したニンテンドースイッチ



ファミ通では一足早くといったところだが、当ブログでは別の集計機関である

メディアクリエイトのデータを利用している。メディアクリエイトでの累計台数は

先週までで4,928,198台となっている。

流石に、今までの販売実績から、先週が7万台以上売るのはありえないと考えていいので

メディアクリエイトでは、500万台は80週目に持ち越しになるのは間違いないだろう。

夏休みという商戦期が終ったので、先週の台数は比較的落ち着いているのは間違いないだろう。

予想としては4万台と言ったところ。そうなると、500万台までは大体残り3万台となり

まぁ、今のスイッチの勢いを考えれば、やはりメディアクリエイトでも来週には500万台達成は間違いないだろう。


先週はソフトは結構なタイトルが出ている。タイトルの種類はなかなかバラエティに富んだ週となった。


このブログ的に注目は、まずはマルチで発売している

ワールドエンドシンドロームだろうか。



最近では珍しい、スイッチ・PS4・Vitaでのマルチである。

一度発売日が延期したため、やや注目度は落ちたが、スイッチでは

この手のゲームはまだまだ数が少ないので、売れるとしたらスイッチ版が一番売れるのだろうとは思われる。


リトルドラゴンズカフェは正直売上が読めない。

ゲームの性質上ランクインして数字が確認できるのであれば、確実にスイッチ版のほうが売れそうだが。



閲覧者様から嘆きの声が挙がっていたBlade Strangersはそもそもランクインもしなさそうな気がする。



PS4の独占タイトルとして、ウイイレ2019やナルトのシノビストライカーが発売している。



先週のソフト売上は、この鉄板タイトルであるのは間違いないだろう。

10万行くか行かないか…と言ったところが個人的な予想である。

シノビストライカーも普通に作ってあればそれなりに売れるタイトルなのだが

オンライン周りのロードなどの仕様が酷いという報告が多数上がっている。

一週目はともかく、2週目以降は売上を大きく落としそうだ。


というわけで、ソフトはかなり賑やかな先週分の週販結果は見出しの後で!


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ニンテンドースイッチ79週目は4.2万台を売り上げる!ウイニングイレブン2019が7.3万本売り上げTOPに!

先程、4gamerで更新されたランキングの記事は↓である。


「ウイニングイレブン 2019」7万3000本。「リトルドラゴンズカフェ」「シノビストライカー」もランクインの「週間販売ランキング+」


例によってランキングのキャプチャーを貼る。



出典:「ウイニングイレブン 2019」7万3000本。「リトルドラゴンズカフェ」「シノビストライカー」もランクインの「週間販売ランキング+」より


というわけで、ニンテンドースイッチの79週目は42,151台を売り上げ

前週からの累計売上台数は4,970,349台となった。

スイッチの台数が減るのは当然ながら予想通りだが、それでも落ち込み具合はそこまで大きくなく

引き続き強い需要を維持したまま、今度は年末商戦までどれだけこの勢いが維持できるかが

次の焦点と言えよう。ただ、これからニンテンドーダイレクトもおそらく放送があるし

また、東京ゲームショウで何かしらの情報は出てくるはずなので、この需要が一気に落ち込むということは無いと

個人的には楽観的な予想をしている。ニンテンドースイッチの普及ペースはこれからも安定していくだろうと思う。


ソフト面では、ウイニングイレブン2019が予想通りの一位。しかし7万3千本と若干寂しい結果に。

昨年の2018は初週PS3とのマルチで合算7万7千本ほどを売り上げていたが、そこから微減となっている。

PS3の売り上げは1万2千ほどだったが、そこで購入していた層がそのままPS4に移るのではなく

PS4は買わずに、そのままウイイレも買わなかったという結果だったのではないかと思われる。

PS4での販売本数は昨年2018より1万本近くは増えているが、本体の購入者はもっと増えているはずなので

なんというか、予想以上に厳しい結果だなと思う次第である。スイッチでのマルチ展開を

検討したほうが良いと思うが、コナミなので…。まぁ望みは薄いのではないだろうか。


リトルドラゴンズカフェは、マルチ両方共ランクインだがやはりというか

スイッチ版のほうが2倍以上売り上げている。この手のゲームはもはや

スイッチのほうが売れるのは間違いない。今後もこういった結果はどんどん出てくることだろう。

シノビストライカーは…ナルトのゲームにしては、かなり寂しい数字。うーんと唸ることしか出来ない。


そして先週はついに、マリオオデッセイがTOP20位から陥落。

1年連続でのTOP20位圏内のランクインはならず…。

とはいっても、マリオシリーズだからこのような感想になるのであって

普通のソフトがこれだけランクインしていたら通常は化物扱いされるのは間違いない。

また、日本では3Dマリオが弱いので、もし2Dマリオが出たらどうなるか?というのは

興味があるところである。新作2Dマリオも出さない理由が無いので、いずれ発売されると思うが

果たしてその時、どのような売上を記録するだろうか?

その代り、ブレスオブザワイルドがずっと安定飛行を続けており、こちらはそう簡単にはTOP20から陥落することはなさそうだ。

もっともマリオオデッセイも年末になれば、またしれっとランクインに戻ってくることも十二分にあり得るのだが…。

これだから任天堂のソフトの売れ方は恐ろしい…。


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