2007年、よりにもよって、マリオギャラクシーと発売日がかぶってしまい
不運のセールスに陥ってしまった結果、ワゴンセールの常連(実際は出荷が少なくネタである)としてネタキャラを
作られてしまう結果となってしまった、当時の光栄がWiiで発売したゲームであるオプーナ。
色々な要素が重なってしまった結果、ゲーム自体は佳作あるいは良作とは言われているにもかかわらず
ネタ要素の方が充実してしまっていて、ゲーム内容は知らなくても、2ちゃんのキャラである
やる夫とオプーナをあわせたキャラが本家よりも有名になっていたりする。
管理人もゲームは知らないが、やる夫オプーナは知っている。
そのオプーナが、昨年11月、発売10周年を記念して
近い内に、なにか特別な発表を行うことを開発会社である
アルテピアッツァの社員がツイッターでつぶやきを行い
10年の節目を迎えて何かしらの展開があることを告知していたが
その告知から既に10ヶ月あまり。未だに音沙汰が無い状況であった。
【何が始まるんです?】オプーナ生誕10周年で開発会社から「近日中に素敵な発表をします」
ただ、この開発者のツイッターでは完全に忘れているわけではなく
用意に時間がかかっているようなことを何度かツイートしており
この謎の展開は、未だに頓挫はしていないが、それでも後2ヶ月で
11周年になってしまう現段階の状況で、流石にこの後発表はないか…
と思っていたら、唐突にオプーナの公式ツイッターアカウントが開設された模様である。
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突如としてツイッターアカウントが開設。新たな動きは近日中に発表か?
オプーナは、特に続編が作られたりしたわけではなく、Wiiで出たタイトル一作のみの展開となっている。
しばしゲハなどでの煽りネタに使われることが多かったオプーナの、公式での動きは
コエテクが出した無双スターズにオプーナが電撃参戦というものであった。
特にそれ以外の目立った露出もない、オプーナの公式ツイッターアカウントが唐突に開設されたということになる。
地球の皆さん こんにちは。
ボクの名前は オプーナです。初めて 地球の皆さんとお会いしたのは
ボクたち家族が ランドロール星に
不時着した 2007年11月1日。ボクたち ティティア星人は
地球時間だと 約10年で1才
歳をとるので 13才になりました。— オプーナ(opoona) (@opoona_jp) 2018年9月4日
全く続編の話題もなく、今後も作る予定がないのであれば、常識的に考えて
公式アカウントを今更取得して公開する必要はないはずなので
今回のツイッターアカウントの開設は、これから何かしらの発表のフラグと考えるのが自然であろう。
となると、新作制作のリークなどは全く国内外から聞こえてきていない(少なくとも管理人は知らない)ので
オプーナのリマスターとか移植とか、そんな展開がされる可能性はありそうだ。
流石に今のゲーム機でのフルプライスは難しいだろうが、少し安価にしてリマスターを販売すれば
ワンチャンスはありそうな気がする。幸か不幸か、やる夫オプーナでの知名度はそこそこあるので
オリジナルのWii版をやったことがない人が、スイッチで初プレイする…という展開も考えられなくはない。
果たして、今回の唐突なツイッターアカウントの開設の真意やいかに?
近日中にあると噂されている、ニンテンドーダイレクト、あるいは東京ゲームショウの期間などに
オプーナについての新たな展開の発表があるかもしれない。