元カプコンのスタッフが、独立して設立された
ゲームデベロッパーである、インティ・クリエイツ。
今まで、PSや任天堂ハードに色々なソフトを出しているが
最近は、特に任天堂機へのゲーム供給が増えている。
スイッチにも、最初から積極的で
ファミコンソフトのリメイクとはいえ、ロンチにDL専用ソフトとして
発売したブラスターマスターゼロがスイッチ版だけで
8万DLされていたことは、既報のとおりである。
【ウハウハ】ブラスターマスターゼロがスイッチ版だけで8万DLを突破したことが判明!
大手という規模ではない、フットワークの軽いインティ・クリエイツだからこそ
まだ始まったばかりの、スイッチ市場にソフトを提供することが出来たわけで
まさに、今回のスイッチの特徴を活かしたタイトルであるように思える。
そのインティ・クリエイツが、新たにスイッチ向けのソフトを2本制作しているという
話が、以前漏れ伝えられていたが、その2タイトルが発表された。
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3DSで生まれたガンヴォルトシリーズの新作が一挙リリース決定へ!
インティ・クリエイツが、スイッチの新作として発表したのは
ニンテンドー3DSでロックマンライクな2Dアクションゲームとして
硬派な難易度が昔からのゲーマーに好評だった、蒼き雷霆ガンヴォルトである。
(正確な読み方は日本語部分も含めアームドブルーガンヴォルトである)
ライトノベル2Dアクションという、面白いジャンル名のアクションゲームだが
今風のストーリーにロックマン的な高難易度アクションとなっており
1作目は、かなりのDL数を記録した。2作目はDL版とパッケージ版も販売されたほどであり
インティ・クリエイツが作り出した、新IPと言える。
そのガンヴォルトの新作が、3DSとニンテンドースイッチに発売されることが決定した。
新作発表が行われたのは、昨日のこちらの記事でも紹介した、本日と明日
京都で開催されている、ビットサミットの場である。
●A 5th of Bitsummitにて発表
2017年5月20日、21日、京都勧業館 みやこめっせにてインディーゲームの一大祭典“A 5th of Bitsummit”が開催。インティ・クリエイツより、『マイティガンヴォルト バースト』と『蒼き雷霆ガンヴォルト ストライカーパック』が発表された。
『マイティガンヴォルト バースト』は、Nintendo Switch向けが6月15日発売、ニンテンドー3DS向けが6月28日発売で、価格は980円[税込]。『蒼き雷霆ガンヴォルト ストライカーパック』が8月31日発売で、価格は通常版が5000円[税抜]、限定版が8000円[税抜]となる。
引用元: 『マイティガンヴォルト バースト』と『蒼き雷霆ガンヴォルト ストライカーパック』がインティ・クリエイツよりNintendo Switch向けに発売されることが決定(1/2)
というわけで、昔のロックマン風のドットステージでアクションが繰り広げられる
マイティガンヴォルト バーストと3DSで発売されたものの
リマスターと言った扱いになるであろう蒼き雷霆ガンヴォルト ストライカーパックの
2タイトルが発表となった。まさにガンヴォルト祭りである。
ニンテンドー3DSのリマスターは、新作と数えていいかわからないところはあるが
かなりの要素を強化した、完全版と言ったところで、3DS版にはイマイチ興味が
持てなかった人も、気軽に手を出せそうなタイトルとなっている。
これを機に、ガンヴォルトの世界観に触れてみるのもいいかもしれない。
マイティガンヴォルトは、初代をやっているのだが、これが本当に
ファミコン的2Dアクションとなっているので、無印ロックマンが好きな人には
非常におすすめできるソフトになるであろうと思われる。
発売も、ちょうどソフトが一段落する時でもあるし、値段も手頃なので
こちらは、管理人としてもプレイしてみたいところ。
ニンテンドー3DS版の、ガンヴォルトは2つとも購入しているため
こちらは様子見するつもりだが、何かソフトが欲しくなった時にふっと買ってしまうかもしれない。
インティ・クリエイツの今後にも期待したい。